ルクガイ♀にはギャルゲやエロゲである感じのラッキースケベを網羅してもらいたいって考えてたのにルークがヘタレすぎてなかなか一線を越えなくてどうすれば二人がおせっせしてくれるかばっかり考えてた。

濃厚なキスをして自然な流れでガイを押し倒すくらいはルークもやってくれるんだけどその先を思うとなかなか進めないルーク君。
ガイも押し倒される度期待してるのに毎回「ごめん」って言って離れてくからだんだん自分には女の魅力が無いのではと思い悩んでく。

大学のクラスメイトに相談してしゃべり方直そうとしたり露出の多い服を買ったりえっちな下着を買ったりするけど不発に終わる。

ルークはルークで己のヘタレ具合に自己嫌悪。ガイもそのうち呆れて別れ話を切り出してくるのではと思うけどガイに痛い思いをさせるのが嫌だしDTだから自信が無い。


ガイが急に話し方変えたり露出の多い服を着るようになったりして様子が変だなと思って休日ガイの家に遊びに行った時に聞いてみると「ルークがあと一歩の所でいつも退くのは自分に女の魅力が足りないからじゃないか」と思い悩んでいることを話す。
ルークはすぐに「そんなこと無い!」と否定し、「俺がヘタレで意気地無しなだけだ」と言う。ルークも「こんなヘタレでガイも呆れただろ」と自身の胸の内を話す。
ガイは「お前のそういう優しい所が好きなんだよ」とフォローしてやる。
「俺はお前になら痛くされてもいいし、ヘタレだからって嫌ったりしないよ。だから…」
「…ごめんガイ、俺…」
「なんだよ。まだ何か不安なのか」
「不安って言うか…いや、そうかも」
「何が不安なんだ?」
「俺、ガイと同じ大学に行きたいんだけど、この間の進路指導で難しいって言われてさ…それで、今日はガイに勉強教えてもらおうと思って来たんだ」
そう言ってルークは鞄の口を大きく開けガイに嘘じゃないと中身を見せた。
「それで、その…ここでガイに甘えて一線越えたらきっともう一緒に勉強できなくなる気がするから、だから、俺が大学合格するまで待ってくれないか」
「そっか……わかった。そういうことならもう不必要に誘ったりしない。」

そんなこんなでしばらくは勉強漬けの毎日でデートも行かず部屋で勉強勉強勉強……。
目標のためには真面目なルークはちゃんと勉強するしガイもそれが自分と同じ大学に行くためっていうのが嬉しいからちゃんとルークが理解するまで丁寧に教える。
そのかいあってか無事ルークは大学合格するしおせっせもちゃんとできるよ。合格祝いはガイの処女です←

おせっせするのに慣れてくると今度はガイが子供欲しがるけどルークにそれは卒業して仕事に慣れてきて結婚してからって言われると思う。ルーク真面目かよ