ガルディオス家の歴史や経歴は公式であるのにセシル家は無いよなって仕事中に考えてたのをまとめる。
妄想過多の捏造祭り。
飛べない弱った鳥を助ける子供が頑張って面倒見るけど結局死なせてしまう話が欲しい。
子ガイはヴァンに助けてって言ってすぐに治った鳥にばいばいって手を振ってたから駄目だなぁ……。
ルークならこそこそ面倒見てそうだしやるかもしれない。
すぐにガイにルークの様子がおかしいって気付かれるけど。
ガイがこっそりルークの後をつけて事態を把握して、ああ昔俺も飛べない鳥を見つけたことがあったなぁって思いながら「第七音素師に頼んだらいいじゃないか」って言うけど「俺に頭下げて頼めってのかよかっこわりぃ」ってルークは嫌がる。
とりあえず鳥を見せてもらって、包帯でぐるぐる巻きの羽を見て「添え木をしないと駄目だ」って包帯を巻き直す。
餌はおやつのクッキーとかあげてたのかな
水分あまりあげてなくて弱ってたりするかも。
ガイがいちごとかのが食べるかもってアドバイスしてあげてみたらけっこう食べてて
「こいつがこんなに食ってる所はじめてみた!」ってルークが喜ぶ。
こいつ元気になるかなぁ
すぐには無理だろうさ
そんな話をして甲斐甲斐しく二人で世話をするけど2日後の朝には動かない鳥が居る。
部屋で飼ってたなら衰弱死、外だったら元気になってきて動きはじめた所だから飛べないまま木から落ちて転落死。
「こいつ、飛べないまま死んじまったな」
涙声で言うルークにガイが「埋めて、簡単な墓でも立ててやろう」って提案する。
鳥を見つけた木の根本に埋めて、木を十字に縛って盛り上がった土の側に立ててやる。
ペールに詳しく説明しないまま花を1、2輪貰い墓に供える。
それからしばらくルークはペールに「花もらっていいか」ってぶちぶち花壇から花引っこ抜いてお供えしてたりするといい。いい子。
ペールは知らないフリしてくれてるけどガイが簡単に説明して事情知ってたりすると良い。心暖まるエピソード。
これで鳥が完治する終わり方すると鳥を羨ましがって終わるね。「俺も外に行けるようになるのかな」って言いながらずっと鳥が飛んでいった方の空見てるの。動けなかった鳥が自由に広い世界に羽ばたいていく姿に自分もいつか広い世界を見れる日が来るんだろうかって僅かな期待をしているから声も少し弾んで機嫌が良いルーク。
どっちが良いかなぁ〜