仲間っていいなぁ。

1月9日にワンピースの映画を観てきました猫月陽花です。

実は観に行くの2回目なんです。
1回目は12月15日公開初日の朝一番に観に行きました。

初めに観た時、見終わった後でもまだドキドキしててワンピースらしさが存分にでた映画だと思いました。
漢と漢の喧嘩というか…拳で分かり合えるというのを体現しているというか…。
ルフィのある意味無神経なところですが、これと決めたら絶対にそれを曲げない。常に真っ直ぐ自分の夢を見据えてる。他の人からしたら捨て置けるものでも彼にとっては命をかける位大切なもので。Zにお前の命はかけられても仲間の命までかけれるのかみたいなことを言われるシーンがあるのですが、言われたとき彼も少し考えたんじゃないのかな…俺は命をかけられるけど、仲間も一緒に背負ってくれるんだろうかとか。
戦いに行く前にルフィがお礼を言うんですが「なにをいまさら」と皆が答えます。
この言葉にはわがままは前からだろっていうのと同時にルフィについてきたときからもうルフィと一緒に背負っていく覚悟をしているんだ、ルフィに命を預けてるんだといった意味もあるんじゃないかなぁと思います。

麦わらの絆というかルフィが皆にしっかり向き合ってきたからこそ生まれたもの。

2年経っても決して変わらない絆、むしろ強固になってるのをみて本当に仲間っていいなと思いました。

ネオ海賊団にも深い理由があって、Zの過去とか色々考えさせられました。
今までネズミとかいたせいで海軍を好きになれなかったけど、ルフィ達が特殊なだけで海賊がいいやつなわけじゃないんですよね。海賊は決して歓迎される存在じゃなくて…てのを思い出しました。
一般人を巻き込んでいいはずないって思うけど、どちらに怒りをぶつけていいか分からなくなったから原因をなくしてしまえばいいって結論付けてしまったんだろうな。海賊を恨めばいいのか、その海賊を受け入れた海軍の正義を恨めばいいのか。苦しくて苦しくて仕方なかったんだと思う。それをみていた部下の人も、ただついていくしか出来ない自分が凄く歯痒かったんじゃないかな。

2回観に行ったので1回は麦わら目線で2回はネオ海賊団・青雉視点で観てました。
そういう楽しみ方もできるのでオススメ(笑)

アインちゃんもとても可愛かったし、尾田先生が関わって下さると女の子キャラクターがとても可愛くて可愛くて!!きっとナミさん好きな人もロビンちゃん好きな人もホイホイされちゃう(笑)
チョッパーも可愛すぎて動悸息切れ救心救心って感じ。
そしてルフィ達の銭湯入ってるシーンも見逃せない!!(こら)

見所満載です(*・ω・)ノ

DVDも買ってしまいそうだわww

それではお休みなさい。
明日も良い日になりますように♪