一時的でも忘れようと酒をかっ込んでみました。
でも君を思うとほら、酔いも眠気も冷めて君を想うのです。

愚かでしょう。
馬鹿でしょう。


報われなくてもいいのです。
あの娘が幸せに生きてさえくれれば、もう何も望まない。


ほら、君からのメールがくるだけで、心が弾むのです、心臓が跳ねるのです。
そんな、おはなし。
忘れられないひとがいる。

「傍にいてくれてありがとう」

その言葉に、また私は泣いた(愛していると)