話題:メンタル

エンドレスで流す『地球最後の告白を』
ボカロの曲だったんだね。
その歌詞に涙する。
そして…脳内に流れ始める。走馬灯のように…主人との時間が。
喧嘩したこともあった。泣かされたこともあった。でも大半は笑顔で、いつだって私に気を遣ってくれた。
私に『愛』があるんだって証明するんだって…
私に『一筋の想い』があるんだって証明するんだって…
私を『愛してるんだ』って『愛し続けるんだ』って『私しか愛せない』って証明するんだって…
一生懸命な主人しか、頭に浮かばない。
私の中は、いつのまにか主人で、いっぱいになってた。
出逢えたことは奇跡じゃない。運命だった。必然だった。
2つあった道が重なりあう。
一生を共に歩くから…
私が死ぬまで側にいるよ…それは戯れ言なんかじゃなく本気の言葉なのかもしれない。
主人なら叶えてくれそう…
私の脳内で、いろんな角度の主人が再生される。
そして最後は私に手を差し伸べ…私は、その手を掴むんだ。
そう…私には主人しかいない。主人しか要らない。
主人しか、一筋じゃないから。
主人しか、純愛じゃないから。
主人だけが、私を一筋に愛してくれる。
私が灰になっても、私を愛してくれるのは主人しかいないだろう。
それを証明するために主人なら寿命さえ、覆しそうだ。
心の中が満たされていく…
主人の笑顔で満たされていく…
私は主人さえ信じていればいいんだ。
だから、私の最後の日には告白を…