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跳び膝蹴りはルールの範囲ですか?

この世で最も安全なスポーツはなんだろう。
スポーツってのは誰もが真剣に勝つための行動をするから確実に安全なものってのはないと思うけど。

選手は誰もが安全を徹底する。
選手は誰もが手を抜かない。
行動のすべてはルールに則り、故意に逸脱(抵触)しない。
選手は故意にルールを逸脱させる行動をとらない。
スロー映像と審判陣の協議による判断で決定するかのような、瀬戸際の行動はおこりえない。
審判の判定は機械的であり、人間性によらない。
選手が判断に迷うような曖昧な動作を、審判は行わない。
審判は反則の瞬間をもって行動する。
意図されない突発的な反則は、おこりうる。

以上の条件をもって行った場合はどのスポーツが安全かな。
意図としては、まず選手が安全管理をするうえで、だからといって安全を優先するあまりにないがしろな行動をするわけではないということ。
安全の管理はつまり道具の手入れもそうだし、わざわざ相手が怪我をするかもしれないような行動をしないということ。
ただしルールに完全に認められているような行動であればそうするし、ルールに抵触しかねない行動はしない。
ワールドカップでネイマールを破壊したあの行動は「故意ではない」とは言っているけど、たとえ目的がボールへの注意をそらすことだったとしても首根っこをおさえて膝を背中へいれながら飛びつけばどれほど損害を少なく見積もっても一定以上のダメージが残ることは考えるまでもなくわかることであり、ひいてはそういった相手になにかしらの損害を与えるような行動はとらない、ということ。
けれどもそうではなくて、ボールを奪うために相手と競り合い、同時にジャンプをしたがためにどちらかが、あるいは両方が怪我をすることはルールの範疇での行動の結果であるため、選手がこれをためらうことはしない。
ルールを逸脱させるような行動というのは、あることを行った場合反則である、というルールを逆手にとり、相手選手にその行動をとらせる、あるいは誘発させる行動のこと。
たとえば押し倒したら反則である、というルールがあったとして、ある選手の目の前で押し倒されたかのように自分から倒れるような行動はしないということ。
瀬戸際の行動も本気の行動を行っている以上ありうることではあるけど、この目的はつまりルールの穴をつく、あるいは審判をごまかそうとするうえでの行動を規制するためにある。
なので仮に選手たちがもつれ合って転げまわったとしても、試合を中断して選手の安全を確認することはあってもそれ以外の理由で試合が中断することはなく、また故意でなくともとられるような反則のおそれがなければ審判は特に行動をおこさない。
審判の条件については誤審のおそれをなくして、反則の直後に行動を起こすことで「その後の試合展開の有利不利の判断」をさせないために設ける。
また選手が誤解しかねないような行動をなくすることで、選手が気を散らさずに行動できるようにする。
反則直後の審判の判定により、サッカーでいうところのゴールを防ぐための故意的な反則を誘発させるおそれがあるかもしれないが、「故意にルールを逸脱しない」という前提からその行動はおこりえない。
そういった行動も駆け引き、試合を進めるうえでの作戦であるかもしれないが、たとえば「相手選手への危害が及ばない行動であれば故意によるルールの逸脱を容認する」とした場合、その定義が各スポーツごとに必要であることからルール違反をすべて認めない。
意図されない反則はサッカーでいえば、選手に蹴られたボールが、蹴った選手すら意図しないような軌道でもって動き、相手選手の手にぶつかった場合のこと。
故意にルールを逸脱させるような行動はとらない、というところからこれは事故であるとし、反則をとる。
そうすると相手チームに有利だというかもしれないがわざとでない以上そう何度も起こることではないし、どっちみちその程度でとれてしまうような反則であるならそれほど有利に働くわけでもないだろうし、問題はないでしょう。


てな感じでいったらどれが安全なんだろう。
とりあえず、弓道とかそういう「自分一人がいれば成り立つようなスポーツ」は除外するとして。

カバディイとか?

使い捨て

気づけば文月。
そして七夕。
ちっひの衣装が斜め上だった。


ガラスの仮面第九巻に出てきた、「わたしたちは親友よ」とマヤにいったそばかすの女の子はいったいどこへ消えたのやら。

あの中はなんというかいろいろ時の流れがすごいよね。
一巻(開始直後)は中学一年で、二十巻で高校卒業、二年以内に賞を云々が十何巻くらい。
開始直後しばらくは黒電話で、36巻くらいが車載電話。
42巻では携帯電話をつかってた。
つまるところ、7〜8年程度で黒電話から携帯電話へ進化してるのよね。
現実には車載電話の出た時期が80年程度で、いわゆる携帯電話(ポケットにしまえる程度のもの)が89年くらい。
42巻で見かけたような液晶画面がついて折りたためる、ついでに会話の内容からメールが使える程度になったのが00年代からようやく。
ショートメールならもう少し前からサービスがあったけど、作中の「メアドまで交換した」という発言からEメールだろうし、そもそもそれまでに販売されていた折り畳み携帯電話と作中にみた携帯電話は形状が違うからね。
昔の折り畳みはボタンを隠す蓋がついているものであって、ボタン部分と画面部分をわけているタイプではない。
つまりおよそ10年程度を必要とした携帯電話の進化、もっといえば車載電話からの20年程度の進化を作中ではほんの数か月、どれほど長くとも一年程度でやってのけているわけだ。

普通に読んでても時間の流れがよくわからんけど、結局二年以内云々は期限ギリだったのかな?
33巻の受賞時、落ちたら紅天女をやれないと覚悟していたことからギリギリだったんだろうけど、この時点で二十歳でいいのだろうか。
44巻では真澄パパが「七年もつきあってる」といったからまあ二十歳くらいではあるのだけど。
あと結構最近の巻でマヤが「飲酒もできる」発言したし。

……33巻で受賞、36巻で車載電話、42巻で携帯電話。
うん、うん。
どうでもいいけど、速水さんちの車ってよく故障するよね。


ヤンデレ詩織さんはどうなるんだろうな。
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