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私を選んだあなたの
約束の言葉

決意のような祈りのような言葉

今も約束は続いてる

あなたは忘れてしまってもいいんだけど
きっと覚えてはいてくれるんでしょう

私が泣いてしまったあの約束

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喉で味わう香りの違いにむせかえるほど
この身体が求めてるのはお前じゃないと

この苦しさも
あなたを想う故なら

少しは救われた気がするあたり
どうかしてる

苦いのは嫌いじゃない

×


今も差し出せば
あなたはこの手を握り返してくれるかもしれない

それができないのは
今、私の心が弱っていて
あなたの大きさを受け入れられる自信がないからで



何よりもあなたが欲しいと心が叫んでいるのに

もう一度手を離すことはできないから

×


側にいられるだけで幸せ
なんてイイ人ぶる気はないけど

隣に座るだけで
名前を呼ばれるだけで
私を見てくれるだけで

息がつまるほどの気持ちなんだ

×


目の前で
私の作った料理を食べる

言葉少なげに褒めてくれる
じんわり広がる甘い気持ち

また作って
なんて

そんな約束

嬉しくて涙が出そうになる

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