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当たり前過ぎて気付けない事

今日新築のテレビ番組を見ていました。
すると大工さん(頭領?)が踵を骨折したんです。全治6ヶ月。

でも「自分が現場を離れるわけにはいけない」って、手術を選ばずにそのまま現場で指示をしていました。
結局完治したのは1ヶ月早い5ヶ月でした。
主治医は「よくリハビリなさったんですね」って感心。
リハビリは、つまり現場での仕事そのものだったんです。

頭領は「歩けるってこんなにいいもんだな」としみじみ呟いていました。
ちょっと感動しました。私も今置かれている恵まれた環境に感謝しないとなぁと改めて思いました。

以前の龍馬伝で、龍馬がお元に「お天道様はお前を絶対見捨てん(うろ覚え)」と言ってました。すごく好きな言葉です。

その頭領も前を向いて恥じない仕事をしていたから、それをお天道様はちゃんと見ていたんだろうなぁと思いました。
お天道様は絶対私たちを見捨てない!
見捨てられてたまるかーっ!(笑)

>>匿名さま

こんにちは!
拍手コメありがとうございました。
あなたもうつ病なんですね…。
それなのにコメント送ってくださり、二重に嬉しかったです。

元気が出ると言っていただき、逆に私も元気を頂きました。
明るく前向きを継続するって、うつ病じゃない人でも大変な事だと思うんです。
でもあなたのように私を気に掛けてくださる方がいる限り、諦めずなるべく前向きに考えようと思っています。

私はうつ病と診断されて三年以上経ちます。今度は私が他のうつ病の方に何か伝えたいなと思い、自分と向き合うつもりでこのブログを書いています。
ですので、何かを感じていただけたのなら本望です♪

ですが、私の言葉に何か感じてくださったのは、きっとあなたがもう前向きだからだと思います。

私は引きこもっていた時間が長かった分、友人を自ら手放す形になりました。でもまだやり直せると思っています。
だからあなたも大丈夫!

連絡を取る勇気、すごく素敵です。
どんな小さな事でもはじめの一歩は怖くて、でも大きくて、価値があるんだと思います。

一緒に前向きな一歩を踏み出していけたらいいですね(*^_^*)
少しずつ。自分なりのペースで。
あなたが良い方向に向かうよう、心から祈っています。

コメント本当にありがとうございました!

友人が好き

以前、私と同じうつ病の友人がなんだか元気がないと日記でも書きました。だいぶん前の話ですが、その友人に私から「会いたい」と言い、会いました。

彼女がまたうつ病をぶり返しそうな気がして(失礼だ)、少しでも私が力になれたら…と思い、雑貨屋へ行きツボ押しアイテムを購入。それをプレゼントしました。
大学や部活で忙しいのに時間をずらして会ってくれただけでも嬉しかった。なのに逆に手作りの誕生日プレゼントを用意してくれていて、私の方が癒やされました。
昨晩一生懸命考えて書いた手紙も読んでくれて、泣きそうに嬉しかったです。

離れていても、なかなか会えなくても、繋がってるってこういう事なのかなぁと思いました。
きっとその友人には新しい友達が出来ていて、私の事なんてたまに思い出すくらいかもしれない。でも、それでもいいんだ。

彼女の一番になれたら最高に嬉しいけれど、順位なんてみんなあるんだし、そんな事考えても仕方ない。
私は彼女の優しくて真面目なところが好き。私は彼女の素敵なところをこんなに知ってる。彼女に出会えてよかった。私が必要とされなくなっても、私にとって大切な人である事には変わりない。いつまでも。

私は友情に関してもいつも受け身でした。遊びに誘いたいのに、結局声を掛けられなくて、必ず誘ってもらう立場でした。
でもそれじゃあ「友情」ってダメなんだ。ずっと近くにいたいなら、私も「遠くならない」努力をしないといけないんですね。
心療内科の先生もおっしゃいました。
「何もしなかったら本当に離れてしまう。少しでも声を掛け続ければ距離が広がる事はない」って。本当に実感しています。

この前、高校の時の別の友人が学祭のお知らせをしてくれました。たったメール一通がこんなに嬉しいです。うつ病になって小さな事柄に感謝出来るようになりました。
でもそのメールはたぶん奇跡じゃないんです。その子とは部活でも仲良くて、うつ病の時も頑張って誕生日メールを送り続けていました。
その小さな積み重ねが、今私と友人の距離を離れないようにしたんだろうなっと思います。

今も交流がある友人は片手の半分で足りるくらいしかいません。それを自虐的に嘆いた事があります。
そしたら母は
「たった一人でも尽くしたいと思える人がいるならいいじゃない。その一人を大事にしていけばいいんだよ」と言いました。本当にそうだなと思います。私は贅沢だったんです。片手の半分の人を大切にしていくのだけでも難しいんだから。

「友人」は今まで私が作り上げて来た努力の結晶なんですよね。
この友人たちに出会えて本当によかった。そしてありがとう。

優しい世界

ジムで以前私が犯したミスを注意してくださった方に会いました。その人は私に気付いておらず、普通に笑顔で「こんにちは」と挨拶してくれました。私は思わず身構えてしまって、早くその場所から逃げたかったです。
でも引き返して、半ばヤケクソで言いました。
「あの時はすみませんでした」って。

そしたら逆に「私の注意が…」と謝ってくださり、ビックリしたし拍子抜けしました。向こうはやっぱり忘れてたみたいでしたが、私の心のモヤモヤは晴れて、気持ちよく過ごせました。

私は結局いつも現実から目を背けて、嫌な話には耳を塞ぎ、見たくないものには目を瞑ってきました。ですが、このままじゃいけないと思い直し、それを自分なりに行動に移し、結果的に「勇気出してよかったな」と思える状況に持って来れました。
ミスには反省しています。でも、なんとか自分一人で解決出来て、少し自信になりました。

最近よく思う事ですが、ホントに「言わなきゃ相手には分からない」んだなぁと感じます。
私は"A"だと思っていても、もしかしたら相手は"B"と思ってるかもしれない。言わなきゃそれすら分からない。よく知らない相手だと以心伝心は更に難しいと思います。
ならやっぱり「言葉」しかない…?
人間だし。私は口下手だけれど。

思った事を素直にそのまま言葉にして、全身で感情を伝えられる人になりたいです。私の好きな人はこういうタイプが多いからです。
例えば「嬉しい」「楽しい」「美味しい」「すごい」とか。
人を傷つける言葉は絶対言わない。自分を傷つける言葉もなるべく言わない。

ジムでは母もいない一対一の世界です。正直不安で、まだ人が怖くて、自分の頬を叩いて叱咤激励し気合いを入れないと行けません。
でもそんな私でも「行けてる」という事実はあります。
私はジムでは「お客様」という立場だから、優しい世界に居ます。でも「今日も行けた。頑張った」って褒めようと思います。
何もしない(頭の中で考えるだけ)より、たとえ失敗して「やらなきゃよかった」と後悔しても、「やった」事実やその行動意欲に価値がある、と
にも書いてありました。

には、他人に接するように自分に感謝する事が大事なんだと書いてありました。
うつ病の時は自分が世界で一番(アリやゴミよりも)劣っていて、価値がない人間だと思っていました。その癖はまだ消えませんが、一日一回くらいは何か自分の「いいところ」を見つけて褒めてあげたいです。
たまには自分を可愛がらないと!皆さんも!

また失敗でも

またジムで失敗しました。完全なる勘違い。注意されてはないですが、後から気付き反省しています。
またいつもみたいに「私のバカ」「恥ずかしい」「自己嫌悪」「後悔」状態です。
でも終わった事は仕方ないじゃないか!
人間完璧じゃない、失敗しない人なんていない。

谷に落ちないように、そう言い聞かせて。

私ってとことん人間くさいですね(笑)。改めて。

皆さんも私みたいなドジな事に悩んでいるんでしょうか?
だったらみんな仲間ですね。
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