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誕生日

生誕百年おめでとうございます。

あ、太宰治の話。

いろいろあるのか、胃の痛みがマックスです。

満たされているはずなのになあ。
だって側にいてくれる。
声を聞かせてくれる。
わたしを好きでいてくれる。
恋か友情かなんてわからないけれど、わたしも好きでいる。

なにがいけないのかな。
違うことに関してのストレスなのかな。

明日、ごめんなさい。
本当は行きたかったのにな。
ごめんね。

バイトも休んでしまったし。
わたし、だめだめだなあ。


依存症になりそうで。
少しの恐怖と、喜び。
今まであまりなかったから。
珍しく、わたしはちゃんと好きになりかけてる。
いいこと、なんだろうな。

でもこうなると、離れてしまった時が怖い。
自分からいらないと言う日が先か、言われる日が先か。
どちらも寂しい、な。

気持ちは変わるものだから、なんて言いたくないな。


「ごまかしては、いけないのだ。好きな人には、一刻も早くいつわらぬ思いを飾らず打ちあけて置くがよい。率直な行動には、悔いが無い。あとは天意におまかせするばかりなのだ。」

なんて、太宰も言っているし。

でも、好きなことを打ち明けていいのは、どうやら世間ではだれか一人に限らなければいけないことになっているらしいね。
わたしはみんな好きなのにな。
それでは、だめなのかな。


ねえ、君は、本当にわたしのことが好き?
君の言葉は、君の軽率な行動によって薄くなっていっているよ。
真実味がまるでないね。
わたしは君が信じられないよ。

信じるべき相手は、他にいるのだけど。

それを差し置いても、いつから君はそんな風になってしまったのかなあ。


まあ、どうせわたしにはあの人がいるし。

だからこその不安。


「一寸の仕合わせには一尺の魔物が必ずくっついてまいります。」
『ヴィヨンの妻』


本当を言うと、

I don't know whether I love you.

なんて言ったら、彼はどうするかな。

嫌いには、ならないでほしい。


なんてわがまま。

毎日が五月病のようなもの

四月には更新すると言っておきながらしなかった。

こんな小さな発言ですら守れないなんてわたしはちっぽけですね。

お詫びにはならないけれど、バトンに答えてみた。
更新する内容がないからとかではないです。断じて。

まあないんですけど。





【自己紹介バトン】

1:6人にバトンを回す。
 友達いないんです。
 誰か友達になってください。


2:お名前は?
 イハ。
 本名のイニシャルはM.K。


3:おいくつですか?生年月日は?
 十六。たぶん。
 七夕。


4:ご職業は?
 学生。やる気がない。


5:好きなことは?
 人に触ること。
 冗談です。
 引きこもることが大好きです。


6:好きな異性のタイプは?
 色っぽい人。
 わたしのことを好きになる人。
 オタクすぎないオタクがいい。
 まあ高望みはしない。


7:特技は?
 ないです。
 嘘です。
 本当は嘘をつくことです。


8:資格は何か持ってますか?
 漢検を。
 それくらい。
 生きる資格とか言ってる人よくいるけど、あれってどうなんでしょう。
 そんなのあえて言うことではないのでは。
 野暮ってものです。


9:悩みは何か持ってますか?
 悩みのない人なんていないですよ。
 人間関係なんて特にね。
 悩んでる自分が好きなんです。
 少しでも高尚に見せかけようとしてるんです。


10:好きな食べ物と嫌いな食べ物は?
 好きなのはドルチェ。
 あと米とかいろいろ。
 嫌いなのは匂いがキツいもの。
 あと脂っこい肉。


11:好きな人はいますか?
 いますね。
 まあ、学生だし。
 好きと言えるのかわからないけど。
 確実に恋ではない。


12:貴方が愛する人に一言
 殺してくれればありがたいです。
 ごめん嘘ですまだ生きたいです。
 あなたが笑う世界が好きだから私は生きたいです。


13:回す6人の紹介を簡単にお願いします。
 何度も言うけれど友達いないんです。


14:最近買ったものは?
 食料。
 そういうの抜きにすればたぶん小説。
 太宰治とスティーヴンソン。


15:理想のデートコースは?
 相手の自宅。
 もしくは水族館か天気の良い日の公園。
 基本的に日当たりのよい室内が好きです。
 もしくは適度に湿度が保たれていて薄暗い室内が好きです。
 とりあえず室内が好きです。

16:今の恋愛を一言で言うと?
 今恋愛してないです。
 ちなみに私の恋愛は一言で言うと一言で言えない。

 依存恐怖症とでも言ってみようか。
 本格的に依存しだす前に別れようと理性が働きます。
 だって相手に迷惑がかかるもの。


17:今まで年上の人と付き合ったことある?
 あるある。


18:あなたは一人旅をすることを決意しました。まず何をする?
 妄想。
 言い方を変えると脳内シミュレーション。


20:あなたは本気で酔ったらどうなりますか?
 本気で酔ったことないです。
 そこは無駄に自制がききます。
 そこまで飲むほど好きではないし。
 飲んでいい年齢でもないし。
 飲んでも呑まれるな。

 たぶん高飛車泣き上戸のデレになります。
 複雑だけど。


21:好きな芸能人は?
 豊悦。
 あとトークのうまいミュージシャン。
 そこまで意識したことないから聞かれるとわからないです。


22:あなたを動物に例えるなら?
 猫。いつもそう言われる。
 実際はよくわからない。
 たぶん、虫とか。
 虫って動物の部類に入るんですかね?


23:最後の発信履歴は?
 消えてます。
 たぶん友人。たぶん。
 もしくは母親。


24:じゃあ、最後の着信履歴は?
 これも消してる。
 母親か友人Aかバイト先。
 基本的に上記三者しかかけてきてくれない。
 悲しい。


25:じゃあ、最後のメールをやり取りした相手は誰?
 元々彼のH。
 もしかしたら元々々かも。
 まあ「々」の数なんてどうでもいい。

 メールはあんまり得意でない。
 ちなみに電話も。
 コミュニケーション全般苦手。


27:じゃあアドレスの27番目は?
 わたしの敬愛する作家の誕生日が。
 もはやアドレス帳はメモ帳のようなものです。
 なんてったって友達いないですから。


28:またまた携帯の一番古い送信済みのメールは誰宛て?また内容は?
 ごめんなさい整理したばかりだ。
 友人宛に、バイトが終わった報告か愚痴かくだらない顔文字か女子高生の見えそうで見えない、めくれそうでめくれないスカートの不思議についてだと思います。
 まあつまりくだらない内容。


29:またまたアドレスの29番目は?
 過去にわたしのことを好きだと言っていたD。
 今はどうなのか知らないけれど。
 きっと間違いだったと今更後悔しているに違いない。


30:自分のチャームポイントは?
 めがね。
 がんばって探してみた。
 もはやそれ以外にいいところはない。
 しかもめがねをかけているから可愛いというわけではなく、めがね自体のみに関して。
 それくらい個性もなければ整った箇所もない。

 八重歯じゃね?
 って今友人に言われたけれど邪魔なだけだと思う。刺さるし。


31:何フェチ?
 パーツフェチ。
 男らしさとか女らしさのある形が好き。
 背中とか首とか足とか。
 あと声。
 まあ基本的に思考回路がオヤジ。


32:最後にバトンを回して来た人はどんな人?
 だから友達がいないんです。





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想像以上に疲れた。

久々の更新がこんなものでごめんなさい。
やる気というものが基本的に欠けているんです。


ちなみに添付は適当。
「I love you.」を「あなたに欲情する」と訳したのはわたしだったか、誰かだったか。

まあ思いついたから作っただけです。

それと英文は間違っているかもしれない。

読まれることのない手紙

どうか君よ、後悔してください。
わたしと付き合っていたこと。
もっとああすればよかったと、もっとこうすればよかったと。

後悔してください。
わたしを多少なりとも好きになったこと。
こんなはずではなかったと、こんなに思っていたはずではないと。

後悔してください。
わたしと言う存在を側に置いていたこと。
ひどい女であったと、なにがよかったのだろうと。

最低な女だと罵ってくれてもいい。
弄ばれたと嘆いてくれてもいい。

ただ、好きではあったのだと。
好意がなかったわけではないのだと。
それだけは認めてください。

そして、忘れないでほしい。
憎んでもいい。恨んでもいい。
ただ、忘れることだけはしないでください。

無駄であったと、間違いであったと思ってくれていい。
ただ、それでも良かったと、まったく幸せでなかったわけではないと少しでも考えてくれるのならばそれでいいのです。

いつか、あの時はと笑って話せるようになりたいと思います。
お互い幼すぎたと、素直に認められるようになればと思います。

誰のせいにすることもなく、いろいろの事象をそのままに受け入れられるように。
理由付けも必要のない、ありのままの姿を認めることができるように。

そうすればきっと、わたしたちは好きあっていられるでしょう。


ただわたしは、それでもやはり最低な人間であります。
どんなに弁明したところで、その事実にかわりはありません。

わたしがどれほどの裏切りをしたのか、君は気付いてすらいないでしょう。
それすらもわたしの罪であります。

そして罰は今です。
なんて緩やかに過ぎる罰であるか。
それは君の優しさであり甘さであり愚かさであり、つまりは君の罪であります。
そして罰は過去です。


わたしは既に、次の罪を犯そうとしています。
わたしはなにせ、懲りない奴なのですから。
許してくれるな、このわたしを。
忘れてくれるな、あの日あの時を。
そんなことをした日には、きっとわたしは君を軽蔑する。


わたしはただ、いつだって思われていたいのです。
だからこそ、許さないでください。忘れないでください。


それがわたしの最大のわがままであります。


こんなくだらない文章を書きながらも、わたしはしかし、好調であるよ。
どうか君も、お大事に。

わたしという存在を証明するひとりである君に感謝と愛情を表して候。

四月十五日



やさしさや快感を与えてくれる相手に
愛を感じ心をひらくとするなら
人から愛されるのはたやすいんじゃないか
と ひとりの僕は考えた

銀色夏生『君はおりこう みんな知らないけど』

絶賛風邪引き中

暇だしだるいしイライラするしなのでとりあえずなんかやってみる。
見つけたからこのバトン。
視界がふわふわする。
誤字脱字あっても許して。



【A型バトン】

Q01 A型?
→じゃなかったらこのバトンに答えてないなあ。
 風邪引いてるからひねくれモード全開。

Q02 O型に見られることあるよね。
→そうそう。
 わたしは性格悪いからBとも言われる。
 本当に時々だけどね。

Q03 その時「AOだもん」て言ったことあるでしょ?
→うん。
 実際両親AOだし。
 可能性は否定できない。

Q04 実はO型って言われて怒ってるんだよねー。
→ねー。
 A型に対する謎のプライドだよねー。
 でも口には出さない的なねー。

Q05 あ、きれい好き?
→それなりに。
 自分の行動範囲とか、一定のものに対しては。

Q06 でも部屋汚いでしょ?
→うん。
 きれい好きと潔癖は別物。
 人に見られる場所はきれいにしてる。

Q07 服とかしまえないよねー。
→ねー。
 放っておくと洗濯してそのままとか普通にしちゃうよねー。
 意外と駄目人間なんだよねー。

Q08 でもある日突然「片付けねばっ」てなって片付けるよね。
→そんな感じ。
 そのたびに散らかしたことを後悔する。
 でも片付け楽しい。みたいな。

Q09 徹底的にね!!
→ね!
 妥協は許されないよ!
 引き出しの中から本棚の細部まで全部やるよ!
 いっそ模様替えまでやるよ!

Q10 その時の仕上がりの良さは半端ないよねっ!?
→ね!!
 しばらく自己満足に浸って恍惚状態に陥るよね!
 一週間くらいするとまた散らかりだすけどね!

Q11 過去の思い出大事でしょ?
→うん。
 人に貶されたくない。

Q12 しょっちゅう思い返しちゃう。
→そんな感じ。
 今と比べて鬱入ったり躁入ったり。
 酔った上司みたいになる。
 よくわからない喩えだけど。

Q13 未来のこと考えるの下手じゃない?
→かなり。
 いろいろ不安になってなにしていいのかわからなくなる。
 結果なんにもしないでパニック、みたいな。
 途中で開き直って後で必ず後悔する。

Q14 もうやだ生きるのやだってなるよね。
→うん。
 どうなるかわかんないならいっそ今生きるのやめようみたいになる。
 でも死にたくない。わがまま。

Q15 勉強、苦じゃないよね。
→むしろ楽しい。
 強要されると一気にやる気なくすけど。

Q16 解けたときの快感が忘れられない。
→そうそう。
 だから続く。
 そのかわり根本からわからないやつは一切手をつけない。

Q17 集中力は短いけどね。
→三十分続けばいい方。
 そのかわり周期がハイペース。
 だから無理に続けないで嫌になったら即止める。

Q18 勉強する前は必ず整理整頓から始まるよね。
→まずはファイルの整理と勉強する教科と順番と内容の整理から始まる。
 あと机とかペンケースとか。

Q19 机の上だけじゃなく本棚とかまでやっちゃう。
→勉強に関係ありそうな場所の整理とか始まる。
 結果勉強しないで一日終わったり。
 でも満足してる自分がいる。

Q20 弱い人、困ってる人見ると助けたくなるよね。
→でも迷惑なんじゃとか思って声かけられない。
 かなりチキン。

Q21 でもありきたりな言葉しか頭に浮かばないよね。
→そのたびに自己嫌悪だよね。
 結局なにもできないまま終わったりする。

Q22 要は、基本が出来ても応用はムリ。
→そんな感じ。
 普通以上を求められるとなにもできなくなる。

Q23 何事もそうじゃない?
→妥協はしたくないけど。
 日常生活も勉強もそう。

Q24 こんなパターンしらねー!!ってなってパニクって終わり。
→パニクってる間に誰かがなんとかしてる。
 役立たず。

Q25 でしょ?
→うん。
 それがわたしだって頭ではわかってても割り切れない。
 そして自己嫌悪の無限ループ。

Q26 自慢話したいよね。聴きたくないけど。
→ねー。
 無意識のうちに自慢とかのろけとか繰り返してる。
 でも人のは聞きたくない。
 うざい。だからなんだよってなる。

Q27 誰よりも幸せでありたい。
→まさに。
 人の不幸は密の味とはこれまさに。
 いい人ぶってるけど実はかなり自分本位。

Q28 だからヤキモチ焼きまくるよね〜。
→うんかなり。
 努力してるつもりなのになんにもしてなさそうな人より主観的に不幸な状態にあると嫉妬しまくる。
 超エゴイスティック。

Q29 メラメラしちゃうよね。
→逆に燃えたりするよね。
 相手を不幸にしようとするときとかあるよね。
 最低だよね。
 自分をより幸せにしようとしてるときは周りが見えなくなったりするよね。
 やっぱりエゴだね。

Q30 最後に「恋愛とはなんぞや」を語ってしめて♪
→わかんない。
 とりあえずわたしはみんなに恋してる。
 常に初恋片思い。
 わたしの恋愛は、その人をなんらかの形で求めること。
 愛情と友情にあまり境がない。
 みんな好き。
 そのかわり嫌いになったらなかなか抜けられない。
 嫌いな人がいるから好きな人を自覚する。
 そうやってしか今はあまり実感できない。
 無償の愛とか平等とか有り得ない。
 わたしを好きな人が好き。
 だから、人のこと好きになれば好きになってもらえると無意識に思ってる。
 だから見返りとかがないと勝手にブルーになったりする。
 駄目な子。
 わたしを一番に思ってくれる人が一番。
 そのかわりちゃんと表現してくれないとすぐ拗ねる。
 超寂しがり屋。
 わたしの恋愛はこんな感じ。



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疲れた。
おとなしく寝てればよかった。
でも楽しかったからいいや。

血液型で人を判断するのはよくないけど、特徴とかが当てはまるのは本当だよね。
あの自分の説明書シリーズとか、読んでるとにやける。

嫉妬。それがわたしの、愛されたいと念じた揚句の収穫。

わたしのものを取らないで。
そうだよ。わたしは嫉妬してる。
醜いでしょ?
そんなのはわかってる。
でもあなたの分厚い面の皮なんかよりよっぽどましよ。

言ってあったでしょ。
わたしは嫉妬深い。
わたしのものを取ったりしたら許さない。
あれだけ言ってあったのにわからないはずはない。
もちろん覚悟の上よね?
人は皆自由なんて、そんなの知ってる。
それでもわたしはあなたのその行き過ぎた自由を許せない。

潔く、飄々と。
そんなのなりたくてもなれそうもない。
だってわたしは自分が愛しい。
当たり前でしょ。
じゃなかったらもう人生なんて投げ出してる。
こんな醜い生き物で溢れた世界。たとえばわたしとか。あなたとか。
今更性善説なんて信じられないよ。
あなたもわたしも正反対の存在じゃない。
こんな状態で、どうやって信じ続ければいいの。
そんな方法があるのなら教えていただきたいわ。
わたしは一生誠実になんてなれない。

わかってるよ。
誰もわたしのものなんかじゃない。
だからってわたしと誰かとの約束を横取りするなんて最低じゃない。
笑って誤魔化すなんてだめよ。
そんなの今しか通じない。
女になれてない男にその小賢しさがわからないだけ。
あなたは純粋なんかじゃない。
勝手な決めつけであることはわかっているけど、違ったとしてもあなたは最低よ。
悪気がないならなおさら救いようがないってことだから。
わたしだっていつまでもあなたを甘やかしてなんかいられない。
気持ちは変わるものなんだから。
今のわたしはあなたを好きでいられない。

理不尽だってわかってるよ。
それでも苛々してしまうんだもの。
わたしは本当に醜く嫌な奴だって改めて思う。
順番なんて関係ないことも、やった人が勝ちなのもわかってる。
フェアなんてありえない。
だからこそ、わたしは苛立ってるの。嫉妬してるの。

体裁なんて気にせずにいられたら、こんなこともなかったかもしれないのに。
欲深すぎて雁字搦めになってしまった。
もう少し考えずにいられたら良かったのかもしれない。

まだまだ言い繕いはある。
いかにわたしが醜くあるか、こんなものではわかるまい。
人は、あてにならない、という発見は、青年の大人に移行する第一課であると太宰は言うけれど、これもそんなものなのかしら。
自らの醜さを露見するのにも言葉を飾る。
わたしはずいぶんと悪徳ではなかろうか。
こんな文章ですら気にしている自分。

今年は太宰の生誕百周年である。
それにちなみ、タイトル、本文中には太宰の著書からいくらか抜粋、改変したものを使わせてもらった。
彼の書く色々は希望に満ち溢れ、ささやかな幸福を気付かせてくれる。
ごまかしを許さない言葉は今のわたしを抉るにはちょうどよい。
こんなわたしの感情すらも、きれいに飾ってくれるのではないかと。

そんな幻想。

今日の帰りに山口智司さんの手がけた太宰の名言集を買ってこよう。

気まずさも、一時の気まずさも、生きて行くために、どうしても必要なことなのだから。
『二十世紀旗手』

元気で行こう。絶望するな。
では、失敬。
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