「ねー、お腹すいた!」
「なんだよ急に?」
「だって歩きすぎて疲れちゃったんだもん!なんか食べよー」
「しょーがねーなぁ、ほら」
「・・・・・」
「どーしたんだよ?お腹すいたんだろ?」
「なんでハッピーターン・・・」
「ハッピーターンうまいだろ?」
「美味しいよ!アタシだって時々買うし・・・でもなんでポケットから普通にハッピーターン出てくるわけ?」
「なんか無性にハッピーターン食いたくなる時あるから常に持ち歩いてる」
「そんなとこに入れてるから粉々になってるじゃん・・・」
「べつに食ったら一緒じゃねーか!」
「こんなハッピーターンじゃイヤ!ファミレスでもいいからなんか食べ行こーよ」
「オマエほんとワガママだな、ならついて来いよ」
「・・・・・」
「なにふてくされてんだよ?」
「なんでコンビニなわけ?」
「新しいハッピーターン買うために決まってんだろ!早く買って食おーぜ!」
「あのさー、デート中になんか食べよって言われてハッピーターン食べるカップルなんて居ると思う?」
「なんだよ!ハッピーターン悪いのかよ?」
「ハッピーターンは悪くない!アンタが悪いのよ!!」
「オレはただ・・・公園のブランコに並んで2人でハッピーターン食べるのが夢だったんだよ・・・」
「アンタどんだけハッピーターンに夢見てんのよ?そのぐらいいつだって叶えられるじゃない!今日はお店でなんか食べよーよ」
「簡単に言うなよ!一緒にブランコでハッピーターン食べよって言うのどんだけ勇気いると思ってるんだよ?プロポーズするより緊張するんだぞ!」
「ならプロポーズしてよ!アタシどんだけ待てばいいの?」
「ムリ!」
「なんでよ!ハッピーターンより緊張しないんでしょ?」
「プロポーズはブランコでハッピーターン食べてからするって決めてるんだよ!」
「・・・・・」
「あの〜」
「なにっ!?」
「一緒に・・・公園で・・・ハ・・・ハッピーターンを・・・・・・」
「いちお聞いとくけど結婚式も公園のブランコとか言わないでしょーねえ?」
「オマエ・・・エスパーか!?」
「1回ぐーで殴っていい?」
「ねーねー何飲む?」
「んーお茶にしよーかな」
「アタシはコーヒー!」
「・・・・・」
「早くぅ!」
「はぁ?オレがいれるのかよ!?」
「他に誰がいれるのよ!?」
「だって普通聞かれたらいれてくれるんだろうって思うよな?」
「いいじゃん別に!アンタだって飲みたかったんでしょ?」
「いや別に無いならないでもいーかなーぐらいなんやけど」
「じゃあアタシのコーヒーだけでいいよ」
「オッケー…ってふざけんな!」
「なによ!たまにはアタシのためにコーヒーいれてくれったっていいじゃん!」
「わかった!でも1つだけ条件がある」
「…なに?」
「オレのお茶もいれてくれよ」
「しょうがないわね」
「はい、コーヒー」
「ありがとう。やっぱ人にいれてもらったコーヒーは最高よね!」
「オレのお茶は?」
「ん?」
「ん?じゃねーよ!オマエなあ!」
「仕方ないわねえ、はい!」
「はいってコレ…150円……」
「そこの自販機で買ってくればいいじゃん」
「コレ…オレの小銭入れから出したよな?」
「うん」
「ふざけんな!」
九九って六の段から上は言えないよね〜
♪( ´θ`)
どもども、今日も無駄にカラ回り!ドンでーす。
現在の大分地方は雨です。
けっこう降ってます。
こんな日に釣りに行った変態をオレは3人知ってる
( ̄∇ ̄)
言っとくけどその中にヨシダは入ってないからね!
ちゃんと大人しく家に帰りましたから!
ってゆーか、仕事終わりに釣りに出発すると同時に雨が本降りになったからね(笑)
普段ヨシダをいじめてるからきっとバチが当たったんだよ。
(*´∀`*)
神様もなかなか粋な事するよね〜。
「ここどこ?」
「ん?」
「とぼけないで!」
「オレんちだよ」
「なんでアタシがアンタの家にいんのよ!?」
「なんでってオマエ覚えてないのかよ!」
「居酒屋でみんなで飲んでたとこまでしか記憶にない…」
「オマエなあ!」
「そんな事言って酔っぱらったアタシをアンタの家に連れ込んだんでしょ!」
「ふざけんなよ!オマエをここまで連れて帰るのどんだけ大変だったと思ってんだよ!」
「ふん!オトコなんてどーせ下心のカタマリなんだし、最初っからムリヤリ飲ませて記憶無くしたのをいい事にあんな事やことするつもりだったんでしょ!」
「いい加減にしろよ!やめとけって言うのにカパカパ飲みやがってしかも帰りは帰りで薬局の前でサトちゃんとケンカ始めやがって!どんだけ苦労して連れて帰ったと思ってんだよ!」
「そ・・・そんな事アタシがするわけないじゃん!ウソばっか言わないでよ!」
「もーいいよ、どーせどんなに言っても記憶に無いんだろ!」
「だいたいなんでアンタの家に連れて帰るわけ?それこそ下心丸出しじゃん!」
「オマエの兄ちゃんだからに決まってるだろ!他の人に迷惑掛けられるかよ!!」
「ゴメン・・・ナサイ・・・」