2013-1-11 21:26
次回はいつ書こう…いつ書こう…と思っているうちにクリアしてしまいました(-∀-;)
中盤から終盤にかけての展開は本当に衝撃的でした…。そんなわけで追記より、今更ではありますがまとめ。
私にとっての“泣ける”テイルズは長らくTOLが不動の一位だったのですが、今作はそれを上回りました。…っていってもTOLが清々しく泣けるのに対して、こちらはあまりに残酷な展開で泣けるのですがw
ヴィクトル死亡後の流れとかユリウスとの別れとかエルEDとか。そんでもってみんな死に際に証の歌うたうもんだから、もうそれだけで涙腺崩壊スイッチ入ったりしてw
この理不尽でどうしようもない展開における過酷な選択を、全てプレイヤーに託しているというのだから質が悪い。特に分史ミラの手を離すor離さないやヴィクトルを殺すor殺さないの選択は鬼かと。だからこそこのゲームにおける選択することの重さは十分に実感出来たのですが。
キャラエピは当初、ペアが一貫して固定なことに物足りなく感じた(アルエリ期待してたしガイアス&ミュゼは前作PTとの絡みが見たかったので) のですが、エピソードのまとまりを考えるとこのままで良かったなぁ、と思いました。
個人的に印象深いのは脳内の乙女っぷりやギャップが笑えるミュゼエピソード全般と、作中最大の衝撃だったエリーゼのメル友が判明するエピソード、そして公式の時点でジュミラお腹いっぱいになる最後のジュードエピソードでしょうか。特にジュードのは前作がそれほどラブラブな感じではなかっただけに、あのデートや怪我の手当てのお熱い雰囲気には目玉が飛び出そうなくらいでしたw
なんかもう彼らは恋人とか夫婦とかでは言い表せない領域にまで到達してるような気がしてなりません。
ただエル不在で深刻な状況のなか和やかに飲んでたりラブラブしてたり旅行に同行したり…っていうのはちょっとどうなんだろう、と感じたり。メインチャプターと平行して進む以上そこは仕方ないのかもしれませんが!でもせめて正史ミラとエルはもう少し絡んでほしかった…。
あ、エンディングはおまけ?的な2つ以外は見ました。ユリウスEDは最初挑戦してみて「あ、これは2週目じゃないと無理だ」と思ったのですが、スキルや装備の調整で何とか。前作組死亡はエグいけど、この兄さんへの想いが半端ないルドガーがすっごく好きで…w(この辺りでまんまとユリルドに落ちたのは言うまでもない)
途中から選択肢が選択肢になってないのなんてもう…どんだけ必死なんだよ…萌え殺す気か。
あと今作はアルエリ成分が控えめな分、ここで名前を叫び、咄嗟にエリーゼを庇うアルヴィンが見られたのが嬉しかった! この場面からの補完みたいな小話を書きたくなったくらいです。…まあ実際に書けるだけの余裕はないわけですがorz
アクションもルドガーVSヴィクトルに並ぶくらい気合いが入っていたのではないでしょうか?とにもかくにも結構好きなEDです。
で、他2つのED。公式としてはエルEDが最善の選択としているようですが、個人的には別にルドガーEDもいいと思うんですよね。…駄目かな?そういやこのEDってオリジンの審判やクルスニク一族の呪いからは解放されてないんだっけ…?
どちらにせよルドガーとエル、相棒として命をかけてまで互いを救おうとする姿には心をうたれました。エルなんてまだ8歳なのにさ…すごいですよね。
エルEDのその後なんかはSSとかで読んでみたいです(`・ω・´)
とりあえずこれくらいかな?
先にも述べた通り、エル不在にも関わらず和気藹々としたキャラエピと、ほとんど使い回しで新規がほんのわずかなマップ以外は個人的にとても満足しました!
しばらくはもそもそTOX2の二次創作を追い求めていこうと思います(。・ω・。)