2009-3-23 23:31
アニマックスで見たケロロ劇場版が、好みの燃え展開ばかりだった永乃です。ベタだけど良かった!しかし冬樹と軍曹はラブラブすぎr(ピチューン
気を取り直してTOL最終巻の感想を! ……今更だなんて言わないで。
◆表紙
ああ、待ってたよジェイ! 1巻発売から2年数ヶ月あまり……長かった。そりゃあもうニヤニヤしながらガン見しましたとも。苦無持ってカッコ良く決めてくれちゃってもう!
でもその一方でグリューネさんが表紙を飾る機会は無くなってしまったので、素直には喜べませんねー……。
もしかして、ジェイがちょっと怒り顔なのは、これで最終巻だというのとグリューネさんが表紙に出られなかったからじゃないだろうか(笑
◆chapter.27 真実
モニュメントの省略、フェモちゃんが同行していること以外は大体同じ流れですね。砂浜でさりげなくモゼとジェイが並んで歩いているのに萌えます(´∀`) そこのお二人、もしや海岸デートですか!?(違う
クロエは相変わらず可愛い。
◆chapter.28 家族の絆
ポッポの初登場が地味すぎるorz
しかし漫画版の滄我ちんはあれですね。随分と気前がいいことで(笑
みんなが滄我に向かって個々の思いをぶつけるシーンは気に入ってたのですが、漫画でやると長ったらしそうだからなぁ。カットも仕方ないか。
そしてここでモゼの話入れちゃうとは。大胆すぎるぜ藤村先生……!
ゲームでは描写が簡素にされてるだけに、彼が目をやられてしまう場面は迫力ありました。
◆chapter.29 別れ
まさかチャバが扉絵(しかもカラー)に登場するなんて、誰が予想出来たのでしょうか(笑
ウィル編、そしてモーゼス編。なるほど、こうして考えてみると家族繋がりってわけか。セネルの過去と今、それが丁度彼らの境遇に重なっているんでしょうね。ずっと話の組み方が無理矢理だと思っていた私を許してくださいorz
5ページ6コマ目を見て「公式でニーソ確定!?」とか一瞬勘違いしたのは秘密。
◆chapter.30 相違&chapter.31 もうひとつの真実
猛りの滄我に対するシャーリィの反発、水の民たちへの訴えなんかは漫画オリジナル……かな?
メルネスとして既に目覚めていながらも、自分自身の意志で二つの民の共存に進もうとするシャーリィは立派だと思います。原作はどちらかといえば受け身がちだったので、より好感が持てるというか。
その一方で、ジェイは原作より無理しすぎですよ(´;ω;`)
本当は優しい子なのに、とことん冷酷に装っちゃって……。
◆chapter.32 絆
ええっ、グリューネさん覚醒!? でも口調がしゃっきりじゃなければほんわかって感じでもない……うーん?
だけどシャーリィを救うために、セネルたちがピンチになったここぞというところで活躍を見せてくれて良かったです(^ワ^) 小説の彼女は残念ながらオスカー以上に出番がありませんでしたからねー……(汗
って、うわああぁあぁ! フェニモールゥゥゥ!!(泣
よりによってシャーリィ(メルネス)の手で死ぬことになるなんて悲しすぎる・゚・(ノД`)・゚・。
フェニモールがメルネス復活時点で生存していてぬか喜びだったので、余計にこれはキツいです。
◆last chapter.結ばれる伝説
ドロビチャボコベコ。グロいよマウリッツさん! 今日アニマックスで見たTOAのモースを思い出した(笑
やっぱりこういう、大勢の力を借りて敵を倒したり静めさせるっていうのはなかなか熱いですね。燃える!
この時、死んだはずのフェニモールが微妙に光がかっているように見えるのですが、この時彼女もセネルたちに力を貸していたのならいいなーと思いました(・ω・)
集められる力の光に照らされていただけなのかもしれませんが。
ところで最終話、ジェイが何気に目立っていると思うのは私だけ?(笑
いくつかの場面が省略されることもありましたが、それを踏まえても藤村先生によるレジェンディア、とても素晴らしかったですv 特に、物語の後半からはシャーリィの心情描写も多く描かれていて、感情移入出来ましたし。
MQだけで見たら、私はこれが一番納得いくし、好きです。勿論、それぞれ違った良さがあると思うのですが。
藤村先生、長い間お疲れ様でした!( ´∀`)ノ
やっぱりいつまで経ってもレジェンディアは大好きだ!!