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夢の中で、時間を戻した

私は遅刻しそうになった

困っていたら、夢だと気づいた


そうだ、夢だから、自分の好きに出来る


私が思いついたのは、時間を1時間、戻すことだった

なかなか出来なくて少し焦ったが

夢だから、出来るはずだと思った

私の意思の通り、時計の針が、1時間前に戻った

夢による心理分析

私はこのところ、夢を見ている最中に、少しだけ目覚めていることが出来るようになって来ました

その時間は短く、また完全に眠って夢に入ってしまいますが


睡眠は浅くなりました

それで、何回も目を覚まし、見ていた夢を思い返します

それにより、自分自身の過去からの心理状態を分析しようと試みます

その試みから再び夢に入って、分析が進むような夢が現れて来るようになりました

3:睡眠と覚醒時の中間段階

私は夢のコントロールにまた興味を持って来たので、昨夜の体験を書きます


私は、睡眠前に睡眠と覚醒時との中間段階を 持続できるようになりました

この時 目覚めている時には あり得ないビジョンが見えるので夢だと気づきます

意識は変容しているから 起きている時よりずっと気持ちが楽です


昨夜 その中間段階のビジョンに、長身の青年が現れ

「お前の死と俺の死のどっちが良い?」


と私に訪ねたから、私は「自分の死」と答えたが

自分は夢の中で何回も死んだが 人の死はあまり見ていない

と思いだし その男の死を望むと言い直しました

実際は その男は私の中の何かの象徴なのです



彼の死で、私の性格や能力等は どう改善されるか

それを期待し 戦う準備をしたが

ここから先の記憶が無いので 完全に寝てしまったようです


夢で何かが自分を追うのは

意識化されていない性格なり能力なりが統合したくて来るのだから

それと向き合うと良いです


起きている時に、

追われたら こうしよう

と考えておくと 次第に上手くいくようになります

夢の中では 起きている時とは意識状態が全く違うので、覚醒夢をマスターすれば 、夢の中で勉強も出来るし、普段より楽に能率的に頭に入るそうです

2:白馬の王子の象徴

「白馬の王子様」の出現を待ち望む若い女性が時々います

現代にそんな王子なんて存在しないけど、そういう夢物語を半ば本気で願う女の子の心理は、現実逃避か妄想のようでいて、実は深い真理に基づいています


王子というものは王国を改革する者で

心理学的説明では、

新しい洞察や力などを産み出すものの象徴

でもあるからです



王国とは、

意識と無意識を含む自分自身の全体

です


それを統治する王が年老いて、あるいは死んで、若い王子が王位に着く時、王国が良い方向に改革されます

だから女性だけでなく男性の夢にも王子が現れたら、自分の中の改めるべき何かが、良い方向に変革されると考えることが出来ます

当然、内界ばかりでなく、外界(現実)も多少良くなります


さらに言うなら、

年老いた王が若い王子を飲み込み、

若さと力を取り戻して不死鳥のようによみがえり、

苦悩を越えてまた成長して、王国(自己)をより良く統治します


「知識は力なり」
と言われます

知識は、障害を粉砕する攻撃力の精神化で、これを知るだけで多少変われます


簡単なまじない(呪術と呼ぶ程は本格的ではないもの)をして願望をかなえようとする時も、そのまじないが、どのような要素から成り立っているか知っている方がかないやすいです

無意識の中のものを、出来る限り意識化する方が運が開けます

その分、盲目的な言動が少なくなるからです

1 覚醒夢

夢については 沢山書く事がありますが

今回は私の覚醒夢の体験です

夢を見ながら夢だということを自覚し

なおかつ 夢をコントロール出来たことは何回かありますが

それは夢に凝っていた時で

起きている時の自分の意識が夢にあまり向いていないと 不可能のようです


昼の空を夕焼けに変えたり 何かを出現させたり色々出来ました

夢だと気づいて目が覚めてしまうことが多く

あまりよく出来ませんが、最近また少し上手くいく時があります

夢によって運命の軌道修正が出来たりもし

心理学でも夢は非常に重要視されていますが、それは別の機会に書きます
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