prof:bkm:
30代/二次元/メンタル/お洒落
大きな山場でした
06:52 2017/5/22
先週は忙しくて、毎日変な時間に目が覚めていました。疲れが全然とれません。

RG店にヘルプ出勤したら、先月うちのお店で一緒に働いていた中国人男性社員さんがいてほっと一安心。

中国「ハウさん、サブマネからお電話デス。き、緊急事態デス!」
サブ「お疲れー。ハウさんRG店どう?」
ハウ「(よく聞き取れなくて)はい。今日はRG店に入ってます」
サブ「入ってますじゃねーよ笑 RG店どうなのって聞いてんの笑 ちょっと緊急事態でさ、今日うちの社長とGMがRG店視察に行くんだよ。俺も今からそっち向かうから、ふたりとも店の前で呼び込みしてて」

というわけで合流後、三人でお店の前に立って呼び込み&声出しをしていました。そしたらしばらくして男性ふたりが道の向かい側に立って、わたしたちの動画を撮影しだしたのです。ちらっとサブマネの方を見たら「やばいやばいやばい」と小声で言っていて、あっ……あの人が社長なんだ、と思い、いっそう力を入れて呼び込みやらサンプリングをしました。

サブ「いやー今日ハウさんでよかったわ。頭ぶっ飛んでるからさ」
ハウ「お役に立てたのならよかったです。よく頭のネジがはずれてるって言われます」
サブ「うん、知ってる」

この日、週末のOY店でのイベントについて残業での話し合い。サブマネは出張で現場に入らないらしく「俺が入らないときのイベントは、マジでスタッフの生産性見られるからさ。前のイベントこけた分、次は落とせないから。数字とれるように頼むよ」と言われ……この日からずーっとプレッシャーがあったのですよね。

しかもわたしが他のスタッフさんにサブマネからの引き継ぎを連絡することになって、それも大変でした。


翌日、SJ店へヘルプ出勤。
まさかまさかで、先月までうちのエリアを統括していたムーミンみたいなサブマネがいて。

この前サブマネがうちのお店に商品の在庫をとりに来たとき、

ムー「今日はすぐ帰るよ。もうここは俺のエリアじゃないからさ」
ハウ「じゃあもうお会いできないんですね〜寂しくなりますね」
ムー「ホントかよ笑」
ハウ「前にサブから桜もちをごちそうしてもらったから……もう食べられなくなる……」

なお別れをしていてからの再会だったのできゃっきゃしました。

ここのお店が今月契約2しか取れてないらしく、朝礼のときにサブマネが「契約がとれたらもちろんいいけど、今月コンテンツがまったく出てないからさ。今日の目標は三人でコンテンツ1。元々契約してる人が来たら、それで提案すればオーケー。簡単だろ?」と話してて……でも蓋を開けてみれば成約オンパレードで大フィーバーでした。

新卒の子とサブマネと三人でハイタッチして、この日はとても絶好調でした。この日が今月でいちばん数字を取れた日らしくて。わたしも全部に関われたのでお店に貢献できてよかったです。ムーミンサブマネにもお世話になっていたんだもの。

そしてうちのお店に戻り、昨日がイベント最終日。メンバーはいつもの中国人店長・新卒くん・男性ヘルプさん・わたし。

朝、店長からお店の奥に呼ばれ、
新卒くんと男性ヘルプさんはクロージングがまだできない&弱いから、ワタシとハウさんでクロージングやりますヨ、と。
気の引き締まる思い。疲れで体が動かないから、馬力を出せるようモンスターエナジン?を飲みました。

この日の目標が契約3だったのですが、結果的にお店全体で契約5でした。店長が3、わたしが2。もう安心して退勤間際はぐったりして吐きそうになっていました。店長もお昼休みがとれなかったみたいでやつれていました。

数字を出せたのは、もうほんとに運がよかったとしか言いようがありません。ほっとしました……契約0で使えないスタッフだと判断されることがいちばん怖かったのです(;_;)(;_;)(;_;)

新卒くんと男性ヘルプさんとの組み合わせはゴールデンウィーク中すでに何回かあったから、そのぶんお仕事はしやすくって。

コワモテサブマネに叱られて落ち込み気味だった新卒くんは、ムーミンサブマネのエリアへ移動するそう。中国人店長から話を聞いたムーミンサブが「コワモテサブは新卒を育てる気がないみたいだからさ。それなら俺がもらうよ?」と持ちかけたのです。寂しくなるけれど、よかった、よかった。

男性ヘルプさんは、ディアゴスティーニをもじった変なあだ名で呼んできたり、頭にポップコーンを乗せてきたり、勝手にわたしのキレートレモンを飲んだり相変わらずの横暴さでした。まあでもあの人なりのコミュニケーションだと思っておきましょう。大人の余裕なのです。

とにかく先週はコワモテサブマネの力になりたくて。元々2月に別店舗でずっとお世話になっていた恩返しもあるのだけど、うちのお店でゴールデンウィークのイベントをやったとき、お昼休みに休憩室でご飯を食べていたら、ドア一枚向こう側からサブマネが電話をしている声が聞こえたのですよね。

わたしがいることを知らずに他の仲良しのサブマネと話してて「アンタ、GMに話しただろ?何をじゃねーよ笑、俺が辞めるかもしれないってことだよ。いやだから、そうなの?じゃねーよ、GMからアンタから聞いたって言われたんだよ笑」みたいな重要事項で……

聞くつもりはなかったのですが完全に聞こえてしまったのです。正直ちょっと泣きました、本当に近々辞めちゃうのかわからないけど……。その話について誰かに漏らしたりはしないし、サブマネに持ちかけたこともありません。向こうは、わたしがいることに後で気づいていたけれど。

でもとにかくサブマネが居なくなっちゃうかもしれないなら、その前に少しでも数字で協力したいという気持ちだけでした。

話題:仕事の話



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