2016-8-23 11:54
君と見上げた空
嵐が過ぎ去った空は よく澄んだ青
夏も終わりに差しかかっているのも伝わってくる
あんなに 近くに感じていた空が
今は 少しずつ遠くなってきているんだよ
君と見上げた空は今では遥か彼方に存在し
僕の瞼の向こう側に存在している
忘れたいのに
忘れたくない
信じる事が出来ないのに
信じていたい
そんな矛盾した心が切なくて刹那くて
見上げた空は
何も語りかけてはこない
でも
それでも
顔を上げて空を見上げるよ
歩き出すためにね
君と見上げた空は輝いていて
無限の夢を見せてくれてた
いつかまた
誰かと見上げる事が出来たらいいな
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