ああ、いいお話だった…。



最終話を読んだ時とは、また違う、

ホッとするような…

まだ続きがあるような……そんな気が、する‥。



ほら実際、この話の時から最終話での時までにまだ時間がある訳で。


そうするとなんか、「繋がっている」と感じるというか、それこそ「続きがある」というわけで…。



でも、あの時ではまた別の物語の終わりそして始まりがあったわけで

そしてこの時はまだあそこに到る前で

でもこの先まだ続いていていずれあの時がくるのであって。



だから、なんだか、不思議な感じというか……。


ようは、「救われた」というか‥。




ああ、まだ本当に続いているんだ。


彼らはまだ続いているんだ、生きているんだ。


確かに、居たんだ。



過去のことなんかじゃない、居るんだ…!





そんな気持ちに、させてくれた。











ありがとう。


おかえり。





さようなら、



また会おう。