初めて観たのは高校何年の時だったかな。
尤も"観た"と言っても、何かの授業で見たトニーアワード?
兎に角授賞式の映像つまりひとつひとつの作品の中の一部始終。
オペラ座の怪人がミュージカル映画化された年から近くて、あら、知ってる人が出てる!
と思って割と真剣に見てたのだ←
この頃多分ブロードウェイのミュージカル、まだ観たことなかった。
次々と移り変わる華麗な舞台映像と迫力満点の歌唱に、とても驚いた。
ライオンキング、キャッツ、メリー・ポピンズ、サウンド・オブ・ミュージック…
名作中の名作もたくさん。
そんな中突然現れたキャバレー。
何とも妖しい男がクネクネと歌い踊っている…!
忘れられなくて苦手な先生だったけどもう一度見せてくれって懇願したほど。
結局諸事情でだめで、いつの間にか映像のことは忘れてた。
楽譜は一部だけど手に入れた。
それから何年経ったかな、昨年動画を観ることを覚えて、ふと思い出して探してみた。
すると、あった。
何故もっと早く見なかったんだろう!
私が一瞬にして惚れたその俳優さんはアラン・カミングというイングランド出身の人だと判明。
しかも今まさにやってるドラマにも出てる!
話がそれ倒しましたが、元々よく聴いてたんだけど研究発表やら何やらで久々になっていたのですが、
再び再燃!
というわけでキャバレー聴きまくり観まくりアラン・カミングにどっぷり!
そんなお話なのでした。