うわ、久しぶりなのに京浮の話じゃなくて
ごめんなさいです。
潜ってた間のぐだぐだはそのうち書くとして
(PCがね、...壊れたんです、ううう)
忘れないうちに書いておきたい
12/14 西やんの公演を見に鎌倉に行ってきました〜
演出上のナイショ&ネタバレなので
折りたたんでおきます。
あ、これだけは言っておかねば!
私はすっごい面白かったwww
日程がキツイけどもう一回見たいです、なんとかならないかしら
見に行くご予定の皆様
毎回、公演内容が変わるらしいので絶対とは言えませんが
たぶん開場から開演までの間も席についておいた方が楽しいです。
あと、開場時にプログラムをくれるので
それを読んでおいた方が舞台に入りやすいかと思います。
(私は後で読もうとか思ってて、世界観がわかんなかったクチです。
それはそれで面白かったけどもww)
※
なぜ開場後に席についていた方が楽しいかといえば
開演前にすでに舞台上で
ストレッチを兼ねてるんだろう寸劇が始まっているから。
(気づいたときには始まってたからかなりビックリしたですよw)
私は開場のかなり前に到着してたので余裕でしたw
座席が真ん中の山の通路から二番目(下手寄り)
前の座席とも通路を挟んだところだったので
背の低い私としては見やすくてうれしかったんだけど
この席はそれだけじゃなかったことが後で知れたw神様ありがとーww
舞台の中心にはバレエバーがひとつ置かれ
数人の人たちがそれぞれストレッチをされてます。
が、その恰好がとても個性的。
たとえば水泳キャップ&ゴーグルの人がいたんですけど
プログラムによると
「太平洋ダンスカンパニー・プリンシバルのGO」
つまりいろいろなバレエ団のプリンシバルが集っているらしい。
それに団名にちなんだ恰好をしているらしい。
で、メンバー内でも自己主張やら衝突があってるらしい様子が
コミカルにパントマイムであらわされてく訳です。
「開演になったら西やんもここに加わるのかしら〜?」とか
のんきに構えてたら、
その前にご登場でした「恋する旅人ダンサーのKAZU」←w
KAZU君はめがね君で
(太い黒縁のフレーム大き目のメガネでちょっとあか抜けない感じの子)
サティのジムノペティの流れる中、
ストレッチをしつつ他のダンサー達と絡んだり。
ナイショ話してるのか耳に顔を近づけるシーンとか
肩に手を回すシーンとか
なんか無駄にドキドキした、いやらしさはこれっぽちもないんだけどな
ここで開演だったかしら
ああ、もうすでにあやふやです、すみません
同じバーを今度はのBARのカウンターに見立てて
またパントマイムなどがあり。
KAZU君はその中のひとりの女の子にアプローチしては玉砕ww
そのうち舞台上からは人がいなくなって
KAZU君はひとりでストレッチを続けてるんだけど
客席に降りて通路でそれを始めたから
「うひゃー」と内心叫びつつ
このあたりで音楽が「ボレロ」に変わってることに気が付いた私は
かなり舞い上がってたんだと思います。
はじめは音量が小さくて
ストレッチのバックに流れてる単なるBGMみたいな感じだったのに
音が大きくなってくるにつれ
ちょっとづつ歯車がかみ合うように
動きが音に乗っていくのが面白かった。
なんて感心しながら見てたらば
KAZU君がちょうど前を通、・・通って、って
えええ?!
ほら、私、席が通路の真後ろだから前に手すりがついてまして
それをバーに見立ててストレッチ。
なんだけど、ちょうど真ん前でそれが念入りに始まったんですねw
ほんとに神様ありがとー!
なんかこんなに間近に見てていいのかしら?と申し訳なくなりながら
(でも穴が開くほど見てましたけども)
メガネっこカワイイなーとかヘラヘラしてたら
一緒に観劇にきてて前の方の席だったKはらさんにしっかり目撃されてたらしい。
くうぅ、不覚。
でもいいの、通り過ぎちゃった、とかちょっと残念に思ってたら
また戻ってきてストレッチww
いつもああいう演出だとしたら
かなりおいしい席ですね、通路のすぐ後ろ。
あとおすすめは下手(舞台に向かって左側)かな?
KAZU君に気を取られていたら
いつの間にか舞台上ではバーが片づけられ
ダンサーのみなさんが横一列に並んで踊ってらした。
さっきまであんなにコミカルな感じだったのに
雰囲気がガラッと変わって
迫力があってカッコイイ!
激しいフリではなく淡々としていながら
鬼気迫るものがあるというか。
特に「口元を手の甲でぐいっと横に拭うような」しぐさ、
「右手で片目を覆う」しぐさ、が
なんともカッコイイし、エロくさえ感じる。
うーん、すみません私には表現できません、
どなたか描いてくれたらいいのにな!(私信)
KAZU君も舞台上に戻ってソロで踊るけども(めがねはナシ)
跳んだり回ったりという軽やかさではなく
もっと力強くて叩きつけるような?
ワンフレーズ踊ったところで
またストレッチみたいな慣らしの動きになったので
「あれ、終わったのかな?」とか思ったら
次にもっと激しいダンスが!
確か去年のガラのふりつけと同じだったと思うのですが
映像で見るのと本当に見るのは
こんなにも違うのかと圧倒されました。
息をするのを忘れそうになった...
終わりに照明が落とされ
黒いシルエットが真ん中に残され立ちすくんでいる。
はっきりと聞き取れる荒い息遣い、
それがだんだんおさまってきて...ってところで
次のダンサーの方が登場。
この息の乱れてる様子が色っぽいって感じたのは
私だけじゃないと思いたいww
あ、この調子で書き続けるとキリがないので
簡単に。
前半ではこの後、
クラシックを踊る西島さんがww
黒タイツ姿を初めて見たけどかっこいいなー
なんで西やんファンになり前はバレエに興味がなかったかといえば
このタイツ姿に抵抗があったからなんだけど
かっこいい人はかっこいいんだなw
ノーブルでさわやかな王子様だったw
でもクラシックってどうも女性ダンサーが主役に感じてしまうので
やはりコンテンポラリーの西島さんの方が私は胸躍る。
(あ、私は、ですのでサラッと聞き流してくださいね?)
後半については明日
書けたらいいなー←希望
2012-12-17 02:53