実は敵をあざむくための情報で
雀部さんは生きていた、…なんてあったらいいのにと思いつつ、
やはりミラクルはありませんでした。あああ…
(まあ、ないのもわかってたけども)
同じ退場させるにしても
一度くらい活躍させてほしかったな。
ああやって「本当は実力者だったんです!」と説明されてもね。寂しいですよね…
そして、だ。
山爺が悲嘆にくれてるのに愛弟子たちの姿が側に見えないなんて!
なんで出てきてないんだろうか?
いて当然のシーンだと思うのに!
ところで
雀部さんは卍解を習得してたそうですが
ちょっと安心したのは
「京楽や浮竹の前に」ではなく
「(二人が)生まれる前より」だったところです。
前者だと当て馬扱いだもの、それは嫌だ(`ヘ´)
(ここで卯の花隊長のお名前がないのはやはり
山爺、卯の花さん、雀部さん、京浮の順で卍解にいたったということですかね?)
雀部さんが卍解に至っており隊長クラスの実力者だった、
けれど山爺への苛烈なまでの忠誠心より一生涯一副隊長を貫いていた、
というのは
やはりどう考えても後付設定くさいんですが
(始解しときながら三人がかりでも一護に瞬殺されるとか、ね。ちょっと、ね)
それでもあえて原作に沿って考えてみると
・今回はじめて卍解を使ったって事は、
藍染との戦いの時よりも山爺の身に危険を感じた、と
そういう解釈でいいんでしょうか?
・胴をまっぷたつのひよりちゃんよりも軽傷に見えたんだけども
それでも致命傷だったというのは
卍解を捕られるとこう、命にかかわるとかいう設定でもあるのかな?
・しかし現副隊長さん達は
雀部さんの実力を知らないかスカッと忘れてるかしているような?
空座町決戦の時にもイズルは思いだしもしなかったし、
そもそもそんな前例があるなら一角が卍解できる事を隠す必要がない
こういう言い方をしたら失礼かもしれないんだけども
卍解もできるようになっても使いこなすまでには相当の鍛錬と年月が必要らしいし、
実戦で使っていってナンボだったんじゃないのかと思います。
封印する必要があったんだろうか?
更にいうなら
本当に相手のことを大事に思って守りたいなら
付き従うのではなく
同じ場所で肩を並べるべきだったのではなかろうかと。
京浮みたく。
あ、でもこれ、
京浮と海燕の関係に案外似てたりして。
山爺→浮竹
銀嶺おじいさま→京楽
雀部さん→海燕
...そう考えると
「ずっと貴方の副隊長でいます」っていうのも
なんとなく納得してしまう私はただの浮竹ファン←
...しかし山爺、以前
「副隊長は首をすげかえれば代わりがきく」なんて言ってましたが
・頭に血が上ってて勢いで言ってしまった
(山爺の発言ってけっこう売り言葉に買い言葉的なものがある。
そういう血気盛んなとこが私は好きなんですがw)
・雀部さんは無意識に副隊長という括りにいれてなかった
・そこまで慕ってくれる雀部さんに対してありがたいと思いつつも
卍解を封印しているとか、隊長にならないとかいう姿勢に対して
複雑な思いを持っていた
思いつくのはこんな感じなんですが。どうなんでしょう。
破面編が織姫の話
死神代行消失篇がチャドの話(そうは見えん扱いの悪さだけども)
今度の話は雨竜メイン?
...と考えると
一護たちに同行しない雨竜にいろいろフラグがたってそうで
ちょっとコワイな...