土曜日の、『白熱教室』あの、ハーバード大学の、マイケル・サンデル教授でした☆




今回は、東京のスタジオに、教授を招き、数ヵ国を結んで、大学生と、ディスカッションしました。




スタジオには、斉藤恵子や、シェリー、古田、等が、ディスカッションに、参加してました。




いろいろな、エピソードから、ディスカッションするんだけど、最後の方で、インドの『代理出産』が、テーマになりました。




代理出産は、各国で、法的な規制があり、規制された人達が、インドで、代理出産を、依頼しに来てるそぉです




この実態に、皆が、ディスカッションしたんだけど、賛否両論でした。




それは、人身売買に通じる…とか、ある種、売春的だ…とか?




そこで、大反論したのが、シェリーでした。




その、インドの現場を、取材した経験があるらしく、代理出産をして、収入を得た女性達は、その収入を元手に、以後の人生を、大きく、好転させてる。らしいのです




出産出来ない、ご夫婦にも、大変、感謝されて、両者が納得の上、幸せを掴んでる、そのどこが、悪いのですか?




それの、どこが、売春的なんですか?




両親の遺伝子を持った、子供を、代理出産すのが、人身売買なんかでは、有り得ない!




等々…




意見を聞くたびに、説得力があり、深くうなずいてしまいました。




ここで、問題なのは、お金が絡んだ、ビジネス!だからです。




人身や、体の一部を、提供する事を、ビジネスにして良いのか?




との、倫理的、社会的な問題なんです。




しかし、この、エピソードの、引用や、展開から、問題意識を提起して、意見を引き出して行く…





更に、自分の持っている、答えの方向へと、導いて行く…





この展開は、正に、ハーバード大学の教授、マイケル・サンデルなんですね☆☆☆




素晴らしかったですよ(^.^)




そして、その教授に、自分の意見を、堂々と、発言できる、学生達も、素晴らしかったです(^^)d☆




いつか、機会があったら、皆さんも、是非一度、見てみて下さい。




目から、ウロコですよ(^.^)☆☆☆