このは彼が出張で泊まるホテルの
近くで食事していたんだけど、
まだもう少し飲もうって事で
お酒買って部屋に行きました。


今までもそんなことあったんだけど
ほんとに何もなく終電で帰っていたので
いつも通りな感じで。

まあ結果今回は違ったんだけど、、




彼「さっき言ってたの本当にそう思うよ!
もし俺ら近くにいて付き合ったとしたら
上手く行きそうって。」

ト「うん、ほんとに思うよね!」

彼「ねっ。」

ト「うん! (、、、?)」



この時初めてこの人と
良い雰囲気みたいな感じになったの。

空気が一瞬で変わる感じ、
すっごく肌で感じました。



彼「好きだよ、トマトちゃん。」

ト「知ってるよー!笑 ありがと!私もー!」



笑って空気を戻そうと思ったけどそうはならず、
めっちゃソフトに引き寄せられてちゅ。



ト「いやいや、どうしたのいつもと違う。」

彼「嫌?」

ト「嫌とかじゃないけど、、、」

彼「ダメだね、ごめん。」


もうね、お酒も入ってるし
顔見たら男前だしいい雰囲気で、

最近こういう事ってなかったから
正直もうどうなっちゃっても
なんでも良いかなーって思った。




でも、もう中途半端な恋愛はしたくないし
割り切れるタイプでもないのに
いつまでもこんな事してたらダメだよ
って天使の囁きが。



何よりこの今心地いい
友達以上恋人未満で何でも話せる相手
って言う関係を変えたくなかった。





しかしもうこの状況で
今迄の関係は無理に近い。