R-18気味な気持ち悪い臨也…臨帝です。別人注意報
頭悪い感じのえろすです。暴力表現あり、むしろ死ネタ苦情は受け付けませんさーせんんん
其のナイフは特別製で、彼に遣うナイフは大まかに二種類。
共通点は両方とも出血する可能性があるということと彼はなくということ。
余り焦りや、やりすぎは禁物。そうそう、自分に言い聞かせなくては、彼が小さくなってしまう。
いつも先生と呼ぶかあいいその口は最近はもう先生なんていわなくなった。
帝人くん、あぁかあいい帝人くん。
先生ってのはまぁ俺にとっては厄介でしかなかったから、あぁでも君がいうせんせいは大好きだよ。
「先生」て立場で君に安易に近付けたのはよかったね。
こうして一緒にいれるのも「先生」のおかげ、ね?
でも、「先生」は帝人くんにはもったいないから、おれがきみの先生になるね?
ねぇねぇいざやせんせい、せんせいってよんでみて
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俺が先生になってから、そのうち俺の家に呼んだ。
ほんと帝人くんはかわいい。その怯えた目も可愛いし、何故か構えてるボールペンにも君の物なら愛着が湧く。
ああ可愛い。何をたべようか?
フォークとナイフもあるし美味しいお菓子を君のために買ってあるよ。
お菓子を渡したらそれは受け止められることもなく地に落ちてしまった、ああ痛いな。
ほんとにきみは素直じゃないね、それじゃあ駄目だよみかどくん、そんな君だからかわいいけど
ああ、おれはそれは食べないから大丈夫。
おれのお菓子はきみだから大丈夫だよ帝人くん。
最初のうちは先生先生なきさけぶものだから何故かそれにも興奮しちゃってきみの薄いしろい美味しそうな皮膚を裂いた。
きれいなあかにすごく興奮したら凄く泣きそうな顔をする。
わざとやってるのかな、だとしたらほんと帝人くんてわるいこだよねほんと、さ
先生がもっていたやらしい薬を頂戴して(ほんとなんでもってたんだか)抵抗するのを抑えるため、それをつかったらなきやんだみかどくんは焦点の合わない目でせんせいと呼んだ。
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もうあれからあの忌々しい薬は使ってない。
浮気性ないやらしい帝人くんの所業がばれた瞬間に俺は彼の足の腱をナイフで切った。
それなりの医者をよんでそれなりに彼の足を治療してもらって、俺は満足だった。
帝人くんは俺を愛してくれて、帝人くんは俺のナイフを欲す。
きちんと二種類の、きみの大好きなおれのナイフ。
まぁ前みたいな帝人くんじゃなくて凄く単純な帝人くんになってしまったのは俺の計算違いだったかもしれない。
正直、つまらない。
前みたいな利発な君の目が大好きだったのにいまや魅力を感じない。
ただ濁ってるだけのブルーには興味はない。
もっと色々みせて欲しかったのになぁ、残念だ。
でも病院に放置したら喧嘩人形に殺されても困る、いや俺がさ。
君はほんと色んな人間に好かれていたから本当に困るよ。
首無しの化け物や黄色と赤に、
処分にも困るんだからほんとどうしようか。
ここまで君に踏み込めたんだから、勿体ない。
ほかの人間の跡なんて残されても、癪に触るだけ。
君がお菓子だったようにカニバリズムも考えたけど生憎血肉を啜る趣味はないんだ、ごめんね帝人くん。
*
目が覚めて、帝人の微笑み。
毎日めが覚めるときみはいつも俺より早くおきて俺に微笑みかける。
腱を切ったことできみはいつもベッドのそばにいる。
そうしていつも俺を迎える。
動けない帝人くんを抱き起こし、きちんとリビングのテレビがみえる机の君の特等席にきみを座らせた。
「臨也さん、今日はお仕事ないんですか?」
帝人くんにご飯をたべさせると、君はそういう。その顔には微笑み。
ああ、ないよ、と頷くときみはほんとうに嬉しそうだった。
夜にはきちんときみを抱く。
二種類のナイフで君の体を抉って、流れ出した液体を舐め上げた。
慣れた味。きみのあじ。
それも今日で終わり。
君の首に手をかけ、そのまま体重をかけた。
まったく抵抗もすることもなく、ただ君は微笑みを浮かべたまま、うかべたまま
(好き。すき、き
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サーセン苦情はうけつけないです。