職場に秘密で転職活動をしながら心は新天地へと向いているけれど、メンタル面での苦痛からうつ病を発症してしまう人もいます。
一度、うつ病になってしまうと、治療には長い日数を見込む必要がありますし、所得の維持と疾病治療の両方でお金に悩みます。
職業や職場を変えたくて転職先を探していると、目途をたてたようにはいかずにメンタルが行き詰まって、どうして生きてゆけばいいのか分からなくなる人がたくさんいます。
次の職場の採用が決まるまで苦しんで待つのではなく、その苦しみにあるときに速やかに、専門家に相談のできる窓口を探して訪問しましょう。
転職活動を始める時にまず記入する履歴書では、職歴を簡潔に、かつ分かりやすく書きましょう。
これまでの業務内容を把握できれば、新しい職場に馴染み、力を発揮できるか、担当者も書類選考を行いやすくなります。
そして、履歴書に用いる写真はかなり大切なので、大げさに感じられるかもしれませんが、写真館などで、撮ってもらうのが良い、と言われています。
もし、書き間違いをしてしまったことに気づいたら、訂正するのではなく、もう一度書き直しましょう。
今の職に就いている間に、転職活動を始めて転職先が決まってから辞職するのが理想です。
退職してからの方が時間に余裕が持てますし、間を置かずに働き始められますが、転職先がすぐに見つからない事例もあります。
職の無い期間が半年以上を過ぎると、さらに就職先が決まりづらくなりますから、後先を考慮せずに今の仕事を辞職しないようにしましょう。
残念ですが、転職しなければよかったと後悔することも珍しくありません。
転職前より上手く行かなかったり、仕事量がふえても給料が変わらなかったり、新しい会社になじめなかったりすることもあります。
転職をして良かったと思うためには、資料集めを十分に行う事が大切です。
また、自らを売り込む力もとても重要でしょう。
ヤキモキせずに努力を継続してください。
お給料アップを目指して転職希望の方も多数派なのではないでしょうか。
確かに仕事を変わることで年収が上がることはあり得ることです。
ただし、お給料が少なくなってしまう恐れも考えられることを十分承知しておきましょう。
年収アップを見込むには、落ち着いて報酬の高い仕事を探すことがどれだけできるかがキーポイントとなります。
2020-9-16 09:17