2013.3.25 02:46 Mon
[つぶやき]
とりあえず
前回のインタビュー、KK氏編載せました〜!正直手抜きだぁ。でもあげたからいいよね←(おい)
とりあえずもう夜遅いし寝よう!おやすみなさい!!
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2013.3.25 02:44 Mon
[小噺]
突撃!インタビュー!!side:Mr.KK
※※※このコーナーは(以下略)※※※
それではいってみましょー!!
はあ…?サトウのどこにホレたかって……?…………………なんでてめえがそんなこと聞いてくんだよ。お前には関係ねーことだろうが。……なに?インタビューしてほしいって、あのクソ神野郎に頼まれただぁあああ!!?なんであんにゃろーがそんなこと知りたがってんだよ…!!ああ…?!多分荒ぶる好奇心だぁ…?ほっとけっ!こういうのはオレ達の問題だろうが!聞くのは野暮ってなもんじゃねーのか!!オレは言いふらして楽しむって趣味はねえんだよ。そもそもなんでお前がんなこと引き受けてんだよ…っ!!
大体そんなことなぁ、そんなこと聞いたって誰も楽しくないだろ。自分(当事者)以外の事情はよ。あ?自分は楽しいって…。ほっとけよ!!……って、だぁああああっっ!!?足元にひっついて泣き喚くんじゃねえっうっとおしい!!!……答えてもらわないと自分が帰れない…?オレだって関わりたくねえんだよ……!!なんだって!?…仕事場に押しかけられて正直なところ困ってるって…?それはオレだって同じなんだが…!!?
(小しばらく一悶着ありまして)
はーっはーっ…!………あーもうわかったよ!!答えりゃ解放されんだなっ!……ったく!なんでオレがこんなこと言わなきゃならないんだよ(ぶつぶつ)
……サトウな。あいつはとにかくあったかいな。いつでもぬくくて、オレをあっためやがる。…あ?子供体温なんですかって…?って、おい!そんなこと言うとオレよりあいつの方が怒るぞ!その手の話題じゃあいつも寛容じゃいられねえからよ。……一度冗談でからかったらえらい目にあっちまったからな。…………今のは聞き流せよ。
ごほん!ともかくだ、あいつの全部があったかいんだよ。
作る飯もあったかくて美味いし、住んでる家もあったかい。あいつ自身の気質も、その肌もナカもな。
………余計なことにツッこまないお前は長生きするぜ。
…あ?餌付けされたんじゃないかだと…?…ハハッ、そうかもしれねーな。今言われてオレが素直に納得しちまった。認めるしかねえよな。
あいつを知る前は割り切った生活をしていたな。舞い込んでくる仕事こなして、寄ってくる女を抱いて、簡単に作れるラーメンって。たまに美味いラーメン屋でメシ食って、可愛い女の子を見聞して。………わりといい加減な生活してたんだな、オレ。今考えると結構ロクでもねーな。
ま、それもあいつを知る前の話になったがな。
今じゃあいつの居場所がオレの領域になっちまった。ホント、世の中ってのはなにがあるかわかんねーよ。このオレが野郎になんぞにイカれるなんてな。以前のオレだったら考えられなかっただろーよ。可愛くて柔らかい女の子の方が断然良いはずだ。お前だってそうだろ?ま、今更んな意味ないこと言っても仕方ねーか。
そんなこと覆るくらいあいつとの出会いは衝撃的だった、な…。なに?それほどに運命的だったか、だぁ…?あー…、正直なところ、物理的な衝撃が強かったな。走ってくるあいつとぶつかって、それから、だよな……。どこの少女漫画の王道パターンかよ、だな…。
だからと言ってそこから好きになったとかじゃねーぞ。言っとくがな、そこらへんは漫画やテレビじゃねえからご都合主義の展開はないからな。ただ、まああの時必死になって謝ってきたあいつはしばらく忘れられなかったな…。……………………なんだよその目は。言いたいことあるならはっきり言いやがれ。
まあともかくだな、いつの間にか関わりあうようになっちまって、あいつの一生懸命さに目がいって、アホな野郎どもに振り回されそうになって、それが気に喰わなくなって、そんな自分になんでだ…?って自問自答して、そこから時間かかって答えをだして…。それからってとこだよな。
そのことに関してはオレは今でも後悔していない。最初はらしくもなく悩んだりしたが、出る結論(答え)は一つだった。オレはあいつが、サトウが欲しかった。
オレはあいつに手を伸ばし、そしてあいつはオレの手を取った。想いを受けいれてくれるのはこれほどに幸せなんだなって実感したな。『片付ける』ことしかできねえこのオレがよ、側に誰かを置くなんてな。ありえねーことがおこるもんだよな、世の中ってやつはよ。これが決まっていたってことだったら、らしくもなく感謝してやってもいいな。………ぁーマジらしくねーこと言ってるぜ、オレ。
優しい笑顔するんだよ。ふんわり春の木漏れ日のように包み込むような、そんな笑顔をよ。……あーくそ、らしくねえこといったらなんか痒くなってきやがった…!
オレがいることに喜んでいるんだよな。そんな大したタマじゃねえのによ。
…オレがあいつの作ったメシを食べてるとニコニコしながら「どうですか?」って聞いてくんだ。オレもいつも通り「うまい」って一言で返す。たったそれだけで笑顔がより華やかになるんだよな。オレは思ったことを言っただけなのによ。照れくせーけど、その時のサトウを見てると好かれてるな、って思うな。…………なあマジでこのインタビューもどき意味あるのか?正直消し去りたいんだが。
――誰だろうとあいつはわけ隔てなく接してくれる。
最初はな、なんて甘ちゃんやろうだと苦く思ったさ。そんな隙だらけじゃ付け入られ、騙され利用されるのはわかってるからな。世間の厳しさに打ちひしがれるじゃねえかって、苦く思ったさ。……そう思った時点でオレはこいつにヤラれていたんだな。関係ないことならどーとでも思わないはずだからな。
でもな、あいつの度量は半端なかったんだ。
利用するため寄ってくる奴のほとんどが自身の狭量に恥ずかしくなるんだ。どれだけ自分が小さい奴かってな。
華奢な奴なのに大きな奴なんだよ。でもま、そのせいで余計な心配事ができて厄介だがな。……ったく、誰も彼も優しいから余計なムシが増えて大変だっつーの……(ぶつぶつ)
…あ?物理的になにかしてるんですか…っておいおい、さすがにそんなことしねーよ。そんな無駄なことはな。
ぽやってしてて、良く言えば癒し系、悪く言えばのんびりしすぎたところがあるが、たまに見る凛とした顔を見せるときがあるな。大体そんなときは立て込んだ仕事を片付けていたり、チビ(ししゃも)について真剣に話をしたり聞いたりしてる時だな。その時は不覚だが、その、なんだ、かっこいい……と思っちまうな……。………チッ、ガラでもねえこと言っちまったな。あいつに言うんじゃねえぞ。
多少頑固なところもあるが、それもまあ一本筋が通ってることだし、大切なものをなくしたくない、って思いからだよな。あんな見かけだけど、芯が強い奴でもあるんだよ。
だけどよ、怒らせると半端なくこえーぜ。普段穏やかな〜なくだりはよく聞いていたんだが、実際あって納得しちまったぜ。世の中ちゃんと聞くべきところは聞いておくべきだな。……空気読んで口を閉じる利口なヤツは嫌いじゃないぜ。
――あの細い身体に命の輝きをいっぱいに宿しているんだ。優しく照らしてくれる。眩しすぎるくらいにな。でも、それが心地いいんだよ。こんな安らげるのはあいつが初めてだな。
オレのような奴がそれを求めるってのも皮肉なもんだよな。この薄汚れた手を持つオレがよ。でも手放せなくなっちまった。
最初はあいつのことを思って離れようと思ったこともある。オレが近くにいるだけで危険なことが舞い込んでくるだろうし、あいつの未来のことを考えてな。実のない関係を続けたっていいことはない。
正しい道があるはずだ、ってな。
……そんなあいつを考えてるように言ってるが本当は違うんだ。オレ自身が傷つきたくなかったんだよ。オレの本性や生業を知られて嫌われたくないと思ったんだ。
だができなかった。あったかいあいつを手放せなかった。本当にエゴだよな。
だけどな、
――真剣なんだよ。
あいつに関してはマジで。
あの大きな蜂蜜色の瞳も、さらさらの金蜜柑色の髪も、桜色の唇も。……オレを呼ぶ穏やかな声も、細くて華奢な身体も。全てに引き付けられるんだよ。
……なに?熱烈ですね…?うるせーな、お前が聞いてきたんだろ。………でもま、改めて考えるとどうしようもねえよなぁ。ああくそ、大分あいつにまいってるって気がついちまったじゃねえかよ。
…それで、……って、ぎゃあぁああああッッ!!?な、なんでクソ神野郎がいんだよ…っっ?!いつからいたッッ!!!ああ!?ずっと聞いていたって…!?メロメロですねってぇ……っっ!!?ふざけんなぁああああ!!
大体なんなんだよ!!この茶番はっ!!…ああ!?このインタビューで記事作って世間に広めるだぁッ!!?周りに推奨するだぁぁあああッ!!?
て・め・え・らぁあああ〜〜!!!ぶっ殺すッッ!!!まずはくだらねえこと思いついたMZDッッ!!!てめえからだ!!!覚悟しろコラァアアァアアアッッ!!!
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2013.3.24 23:14 Sun
[つぶやき]
お腹すいたー…
こんな時間ですがお腹空きました。ひもじいよ〜。でもお菓子やパンじゃなくて、今もーれつにお肉食べたいです!!ガッツリ牛の方で!!でも豚も捨てがたい!!鳥は…、そこまでかな(昼の弁当は大体から揚げがはいってるので)
まあ、こんな時間だから無理なんですけどねー。ううう、本当にお腹すいたよぉ。
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2013.3.10 22:31 Sun
[つぶやき]
おめでとう!おめでとう!!おめでとう!!!
今日は一年に一度のサトウsDayアーンドししゃもハピバDay!!!本当におもでとう!!んで、できあがったのがよくわからない台詞文おんりー………。
いつかはKサト以外でししゃも救済企画たてんといかんなぁ==;でもやっぱりサトウさん、むしろKサト優先にしちゃうんだよこんちくしょう!!サトウさんが天使すぎるからいけねぇ…!←(どんな責任転嫁)
ともかく、おめでとう!!今年もサトウさん、Kサトハッスルです!!
あと、後々KK氏篇もあげます、いずれ!!頑張れ自分!!
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2013.3.10 22:28 Sun
[小噺]
突撃!インタビュー!!side:satoh
※※※このコーナーはKサトの二人いずれかを個人でインタビューする企画です※※※
ちなみにMy設定のKサトです。原作とは異なります、鵜呑みなさらないようお気をつけてください。それではいきましょう!!
――え、KKさんのどこを好きになったか、ですか…?
な、なんで急にそんなこと聞くんですか……っ!!そりゃ僕達はそういう意味でお付き合いしてますけど……!(照)だからと言って他の人に話す内容じゃないと思うんですけど……っ!え…?今後の参考になるから……?……意味がわかりませんが……。とにかく話さないと大変な目にあうと……!?そ、それは困ります!ただでさえ最近ちょっとゴタゴタがあってKKさんが心配性になってるのに……!これ以上変なことはおこらないでほしいです……!!
え、なにがあったのか、ですか…?え、あ、いやなんでもないです……!気にしないでください!
ううう、話さないとずっとつきまとう……んですか……?わ、わかりました!お話しますよ、もう!!
――僕がKKさんを好きだなって思うのは、そうですね、優しいところでしょうか。……え、そんなありきたりな答えはいらないって……?そんなこと言われても…!事実だから仕方ないじゃないですか!
例えば僕が言いたいのは、KKさん、おおっぴらに優しいんじゃなくて、さり気なく優しいんです。僕が持っていた荷物をさり気なく重たい物を持ってくれたりとか、無くなりかけだったししゃものご飯を買ってきてくれたりとか、僕の部屋を片付けてくれるとか。そんな普段何気ない、日常のシーンでKKさんの優しいんです。……え、ただ気がきくだけじゃない…、ですか?…うーん、そういうものなんでしょうか…?でも僕、そんなKKさんの行動、とても嬉しいんです。
僕達お付き合いはしてますけど、女性扱いはされたくないです。僕だって男なんですから、過剰に気をつかわれるのは辛いです。与えられるだけっていうのはなんとなく悔しいと言いますか…。甘さに流されるだけの人間になっちゃうんじゃないか、て怖くなっちゃいますから。
おこがましいですけど、対等でいたい、僕もあの人に返すものがあればいいなって思ってるんです。……ちょっとえらそうなこと言っちゃいましたね。
ほかには、ええと、……ちょっとだけ意地悪なところもありますけど、でもそれで嫌いになるわけじゃないですし、あの人なりの気の引き方……でしょうか。その時は可愛く見えちゃうんですよね。……『ホレた欲目じゃない』って……!!〜〜〜、その通りですね、はい!(照)
……え、大体わかったから、外見的にはどうだ…ですか?そうですね…、KKさんって目つきが鋭くて一見とっつきにくい人に見られがちですけど、実にその通りなんですよね。僕も初めて会った時はやましいことがないのに、身体が竦んじゃいましたもの。なんというか、眼光が本当に鋭くて、隙なく相手の出方を窺って姿はなんというか、怖いなってと思っちゃいましたから。
でもそれから縁あって親しくなれて、お友達になれた時は嬉しかったです。今ではそれ以上の大切な人、になっちゃいましたけどね……(照)
…………ううう〜、なんかすごく恥ずかしいんですが、まだ続けないといけませんか?…ダメなんですね、わかりました…。
ええと、ちゃんと見ると渋いというかイケメンなんですよね。怖いって思ってた目付きも切れ長でかっこいいですし、鼻筋も通ってますし。いつも煙草を吸っている唇も、その、色っぽいといいますか……。……〜〜〜っっ。……あ、な、なんでもないですっ!!
そういえばKKさん、トレードマーク(?)の無精ひげ剃ると若く見えるんですよ。その時は年相応に見えますね。初めてお会いした時はまさか年下と思ってなくて……。……え?それ貴方が言ったらせわないって………。僕の外見(超童顔)については触れないでください〜〜〜!!!
あ、それで、……え?どっちのKKさんが好みか、ですか…?えええ!?そ、そんなの!ど、どっちのKKさんも魅力的で、選べませんよー!!ある方はワイルドでかっこいいし、ないと清潔感が出て爽やかな印象になっちゃうし……!ううう〜、んと……!そ、その二択は勘弁してくださいっ……!!
――身体のパーツで一番好きだなって思うのは大きな手です!あ、KKさんの手、とてもきれいなんですよ!
掃除屋さんですから手作業なので手が荒れてしまうんですけど、その造形が見事なんです!……男の人の手をきれいって表現するのも変ですけどね。そういえば、この間ことなんですけど、荒れてるKKさんの手を専用のクリームで塗った時に気づいたんです。ああ、きれいだな、って。爪もスラッとしてて、節は目立つんですけど、それ以上に指の整った長さに、ですね。女の人だけじゃなく、男の人でも憧れちゃうんじゃないでしょうか。
あの手で触れてもらえる時が一番幸せなんです。…………って、わぁああああっ!!!何言わせるんですかっ……!!……え、自分でペラペラ喋ったんじゃない、ですか……?ううう、忘れてくださいッッ!!!
ええっと!…あとはおしゃれにこだわりがあるみたいで、かっこいいなって思っています。僕自身は着る服にこだわりがないんで。清潔にしてればいいかな、って思ってたら「ったく、しかたねーな」ってことで服をもらったことがあって。それもお付き合いする前の話なんですよ。結構面倒見がいいですよね!……はい?その時はなにもされなかったの…?ですか?……???その時はこれといってなにもありませんでしたけど…???
あとはそうですね、服のほかにもKKさん香りにも気を使ってるみたいなんです。いつも使っている香水というかコロンのそれにKKさん自身の匂いといつも吸っている煙草が合わさって、ちょっとドキドキする匂いになるんですよね……。
でも今ではそれが当たり前みたいなことになっちゃって。たまに会う友人たちは僕にもうつっている苦笑いされちゃいますね。……え、なんでそんな顔するんですか!僕、なにか変なこと言いました…?
ほかには、その、こ、恋人、としてかっこいいな、って思ってますけど、僕、KKさんこと一人の人間としてもすごいな、って思っています。仕事も雑務も完璧にこなしていて、すごく尊敬してます。清掃業ではプロフェッショナルで有名なんですよ。だからというか、僕本当にすごいなーって思ってまして……。実は僕自身、片付けは苦手なんです……。だからKKさんが家の片付けしてくれるとピッカピカになって気持ちがいいんですよ!まあそのこと(掃除のこと)でたまに喧嘩っぽいのになったりするんですけどね。主に(ゴミの)分別についてですが……。
……あれ?なんだか論点(パートナーの好きなところ)がズレてきてるような。
あと、あの人の笑顔が好きです。お付き合いする前は男の人全般に皮肉気な人を食ったような笑い方だったのに、いつからか優しい笑顔になるようになったんですよ。こう、本当にくつろいでるような。いつでも気を張った感じがしたので、その笑顔を見た時は見惚れちゃいました。
まあ、全開の笑顔は僕もまだ見たことないんですけどね。
あと僕の作るご飯も嬉しそうに食べてくれます。
そういえば出会ったころのKKさん、かなりの偏食家だったんですよ。三食ラーメンでも大丈夫みたいで。そのことで一度揉めたことがあるんです。
あの時は僕も大分大人気ない態度とってしまって……。今考えるとすごく恥ずかしいですね……。…………この出来事は口が裂けても言えません……。
――そして僕を好きでいてくれる
こんな冴えない僕を愛してくれるんです。
これまでお付き合いしてきた人達はみんな離れていって……。理由はみんな一緒でした『貴方に私は合わない』『優しすぎるの』
――そうやってフラれてたんです。
KKさんは僕を必要としてくれる。
傍にいてくつろいでいるんです。
――え、もしKKさんが別れようと言ってきたら、ですか…?
ぁ……。
そう……、ですね……。…、考えたくない、ことですけど、ありえない…とは言い切れないですよね。
…………。
……でもそうですね、――もしも、もしもその時がきたら僕、ただで別れるつもりはありませんから。理由を聞いて、それが最善で正しいと言われたとしても、お互いのためだ、って聞かされても、僕別れたくないです。必死で駄々をこねてプライドも捨てて、「別れたくないです…っ!!」「捨てないでください……っ!」ってみっともなく泣いてすがりつくと思います。
…やだな、いつの間に自分本位な考えをする人間になっちゃったんだろ、僕。
でも僕、KKさんは諦めたくないんです。
……しつこい、て思われるでしょうね。ひどい時にはうざったいって煙たがれるかもしれません。醜いって蔑まれるかもしれません。
それでも僕は――…。
……それぐらい好きになっちゃったんです。
これまではきっと諦めていたんです。引き止めることを。好きでい続けることを。僕なりに好きだと思ってたけど、違ってたのかもしれません。別れたくないと祈るくらいな人がいる今ならわかります。
そう考えると僕って不誠実だったかもしれませんね。本当の意味で彼女たちを好きじゃなかった。……ひどい人間、です。
……あ、ごめんなさい、卑屈なこと言ってあなたを困らせてしまって。そんなつもりはないんです。え…?『あなたはひどい人間なんかじゃない』…ですか?………ありがとうございます。そう言ってくれるとホッとしました。
ただそうですね、――僕、KKさんのこと、好きなんです。どうしようもないくらい好きなんです。
――あの人のことを、愛しているんです。
…あれ?どうしたんですか、口元に手を当てて。あの、もしかして具合悪いんですか!?心なしか震えていますよ…!!顔も赤いようですし……!え、『もう十二分以上に参考になったわ』ですか……?あ、はい、お役にたててよかったです……。でもあの、本当に大丈夫なんですか?
え?このくらいでインタビューは終わらせてもらうわ、ですか?あ、はい、お疲れ様でした。でも、こんな僕の言葉でいいんですか…?
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