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言い訳なんていらない
遠く離れてなんかいたくない
あなたの生き方なんていらない
あなたの言い分なんていらない
かかってこない電話なんていらない
欲しいのはあなたの愛 今すぐ

あなたの歴史なんていらない
そんなものいらない


私のハートは強くなったのよ
そう思ってたの 昨日までは
これからも変わることはないって思ってたの 昨日まで

欲しいのはあなたの愛 今すぐ







Before Today/Everything but the girl

EBTG

青年期、確かによく聴いた

プリファブスプラウトなんかもよく聴いたか、やがては遠のき継続性があったのはこっち


ランゲージオブライフが聴きたくなり、レンタルショップに行ったがやはり置いてない
もしかしたらあると思ったんだけど

それにしたって他の作品すら一枚も置いてないとは

三軒目の店でコーナーがあった
やはり古い店舗では過去に入荷してそのまま置いてあるのか
だけどミッシング以降のもの

ミッシングが意外な大ヒットしたせいでハウスっぽく変わってしまう

過去にもボサノヴァ、ジャズ、フォークからAOR的な方向に行ってしまい、いわゆる売れる音楽を模索してファンをがっかりさせてきたが、俺はランゲージオブライフ、ワールドワイド辺りの洗練されたAORも好きだった

だけどさすがにハウス、クラブっぽいサウンドに転向して嫌気がさした

やっぱり80年代後半のベイビーザスターズサンシャインブライト、アイドルワイルドは最高だ
今でも愛聴盤である

この二枚はリアルタイムではなく追体験として聴いたのだが、今でも聴くと20代の自分のナイーブな雰囲気が甦る


悲しみや寂しさといった灰色の感情がトレイシーソーンの物憂げなボーカルに現れてるような気がしてそういった楽曲が好きである

ワールドワイド辺りはエンターテイメントな佇まいになってしまい鼻についたとこもあったが好きな曲もある
やっぱり殺那的でリリカルな響きがする曲がいい

陰鬱した雰囲気や孤独なかんじ
初期の屈折して不安げなかんじとかね

下手なバラードなんかよりも日常的な疲労やため息、息遣い、そんなリアルさがある
淡々と過ぎ行くたよりなく不安定な空気

そんなのを感じるからかえって大げさで下手なバラードより全然信頼感があって落ち着ける

人生は辛いものであって劇場的なハッピーなんてなくシニカルな現実
そんなふうにぼんやり思えてくる
ていうか改めて納得する


悲観的な考えだけど、そういう部分も嫌いじゃない




イーチアンドエブリワンは何度聴いてもたまらなくいい
クロスマイハートの切なさやシャドウオブザハーベストムーンのジャージーさも凄く好きで飽きがこない


だけど20年以上だったり10数年前の曲になっちゃうんだよなあ
当時日本でも人気あったけどそれじゃあレンタルも着うたもあるわけないか

淋しいというか感慨深い







ビタースウィート/エブリシングバットザガール

ノットイナフ

誕生日。



自分がこの年になるなんて想像もつかず、想像したくもなかったが、きちまったってかんじ。

これからどうしよう…
具体的な展望も抱けず時は過ぎていく

最近はうちのめされることも多く、無邪気になれなくなった

だけど歩を止めるわけにはいかない
力を振り絞って信念をもってひとつひとつ当たろう

よくしていこう、成長しようという気持ちはある

まだ終わっちゃいない






ラブブレイクスダウン/プリファブスプラウト
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