原作で主人公がおじいちゃんになっても死んでも、そのキャラクターを愛する人が紙に鉛筆を走らせればそこにいつまでも色あせないこの子が生きるんだねって思った…!!
純粋にキャラクターを愛しているからこそ、老後を描いたりできるんだな
かいじ先生はそれだけ生きてるし描いてる、経験してる
今の二十代とかの若い作家は自分が老けていくことすら想像できなくて、それを大半はネガティブにとらえていると思うんだよね
老ける衰える醜くなる
私もそう思ってるとこあるし
それを経験してもう60代、何十年も漫画描いてなきゃできない展開てたくさんあると思う
歳をとってわかること、歳を重ねることの意味、意義、そういうのを噛み締めて生きたいとおもう

いやほんとショウくんがおじいちゃんになって…マコトがはげて…レイがしわしわになって…コンタが太って…正直とてもとてもショックで外見的な意味ですっごい落ち込んだんだけど、それもかいじ先生だからこそかけたんだな、と
そう思うと愛おしいよ…