白黒メトロ

プチがおわったあと、みきすさんととがわさんとろばきよさんに、ビートルズコンベンションとやらに連れてってもらいました

コピーバンドはなぜコピーをやるのか、ってことをずっと考えてたんだけど
バンギャとかで考えると、好きなバンドの曲を自分たちで演奏してそれ自体を楽しむよね？
その曲、バンドが好きなお客さんも一緒に盛り上がって楽しむ
ビートルズのコピーバンドも同じで、それに限っては特にファン層が広くてやってる人も多いってところが違う
それ専門のお店もあるし、大きな公式イベントもある
絵で考えると、例えばバロック、例えばルネッサンス、が好きで、それを時代に逆行していようと追究している現代画家とすると考えやすい、のかな？
本当のところはきっとバンドごとに違ってて、目指す音も完璧なビートルズなのか、それともビートルズをベースにしたオリジナルなのか、とかで細かく追いきれないほど細分化、多様化しているはず
それでも、ビートルズが好きで、彼らの書いた曲を楽しんでいる、という根幹はきっと共通していると思う

アビーロードで件のバンドの演奏を初めて聴いた私は泣いてしまった
なぜ、とか、言葉は見つからないし、理由もよくわからない
でも、そこに、いたのだという感動がただただあった
国籍も生まれた時代も違うし、本物のビートルズの演奏を生で聴いたことなんて勿論ない
写真や映像、現代のCDプレーヤーから再生されたメディアの向こうの彼らしか知らない
その彼らを、すぐ前のステージに見た気がした
バンドの人たちが本当にビートルズが好きで、なんどもなんども聴いて練習して追いかけて仕草まで真似して、そこに再現したビートルズ
もちろん「うわーーーショウくんがいる！！！」っていう身も蓋もない感動もあったのですが
ギターの音ベースの音ドラムの音、それからまわりの人たちのビートルズへの愛、それらの真ん中に立って、声を、音を聴いたら、涙が溢れてきて、多分ものすごいまぬけだったと思うけど、私はビートルズを好きで良かった！と心から思った

東京はいつも私にたくさんのものをくれるし、そこに導いてくれるお姉さん方がいてくれて本当に縁というものに感謝している
コンベンションおわったあとお茶に付き合っていただいて、いっぱいお話していただいて、また世界は広がりました
妹分なんて思っていただけているようで、だはは照れますな！
大好きな人が日本中にいる幸せ…(*^o^*)
素敵なところに連れてってくださって本当にありがとうございました

東京の話はこれでおわりです

10月7日！コミックシティスパークにて行われたかいじ作品プチオンリーかいじ讃頌！
サークル参加させていただきました！

前日夜からバスで超どきどき、夜中鼻血でおろしたばっかのカーディガンを汚すというハプニングに見舞われつつ新宿着
なんとか化粧して電車乗ろうとしたら切符の買い方がわからぬ
駅員さんに聞いたらとても親切に教えていただいたのだが
駅員「今日なにかあるんですか？」
私「ああ〜…えーっと…個人で作った作品の展示会ですかね〜あはは…」
駅員「同人とかですかｗｗ」
私「まあそんなもんです〜＾＾；」
知っとるやないか言わせんな恥ずかしい

そんなこんな会場着
それからはもうほんとにほんとに楽しくて久しぶりにイベントで大興奮しましたうひひ
僕ビの新刊既刊、どちらも手に取ってくださる方がたくさんいて感激でした
ひっどいジパングコピー本も午後には完売してしまって、買い逃した方にはとても申し訳なかったです…
ノベルティでお渡ししてたシールもとても好評で、こちらも早々になくなってしまいました
スペースにお越しくださった方、話しかけてくださった方、差し入れくださった方、本当にありがとうございました！
個人的なお買い物もとても充実していました…
ボーボボ合同誌の受け取りに西館にも一瞬行ったのですが、ジャンプスペースの人の密度が異常でした
こえー
ゆきのさんのスペースにお行儀よくお座りしていた詩人くん人形、とてもかわいらしくてゆきのさんを質問攻めにしてしまった
ほんとに美人さんで！
合同誌もお一人で編集されたらしく、本当にお疲れ様でした！
自分の原稿は置いといて毎回たのしみです

本がたくさん買えて幸せでした
フォロワーさんにもお会いできて、ちやほやしてもらって…しかしかいじクラスタさんがお世辞抜きに美人さん揃いでやべーなってホテルでしあわ戦士と語り合ってました
年に何回のレベルで気合入れてこのレベルな私は私は

この一年僕ビに始まりかいじ漫画のおかげでたくさんの良い出会いがありました
人の温かさに触れて(ていうかやさしくしてもらってお金とか気を遣ってもらって食べ物もらってちやほやしてもらってというヒモのような)本当にかいじ先生にお礼を差し上げたいくらいです
学ぶことも多かったし、得たものもたくさんあります
風呂敷を畳むのが下手とか各所で言われてますが、かいじ漫画は求めなければ与えられないものだと思ってます
逆に、求めれば求めただけ返ってくるものだとも

主催のりつさん、しまさん、ぱよこさん、本当にお疲れ様でした
また参加された皆様、お疲れ様でした
楽しい空間を提供してくださって、ありがとうございました


この後とがわさんとみきすさんとろばきよさんとしあわ戦士とご飯、のち六本木あびーろーどに連れてってもらいました
それはこの後の記事で

未だに感想がまとまらないのですが！

去る9月30日、台風が接近する中呉に行きました
目的は海上じA隊のごえいかん、いせの一般公開
朝電話で確認したところ、予定通りやるとのことでしあわ戦士と電車に乗る
呉に着いてからはけつこさんというナイスなお姉さんに車出していただいてマジでいろいろお世話になりました…

ごえいかんとか見るのが初めてだったもので大興奮でした
人もそんなに多いことはなく、いざ中へ
格納庫から航空機昇降エレベーターに乗せてもらって甲板へ
でかい
広い！
海士長のお兄さんつかまえていろいろ質問攻めにしました(*^o^*)
生きることは知ることだｷﾘｯ
そのあと女性じA官の方(同い年！！！)にもたくさんお話ききました
写真も撮らせていただきました！！
みなさん頑張ってください！かっこよかった！

解散後はぷらぷらしながら桟橋から陸を目指してたんですが、ゆらというちょっと小さいおふねでひまそうにしてた(失礼)お兄さんに話し掛けてかまってもらいました
ラッパとか、サイドパイプとか、いろいろ見せてもらいました
次行った時にお兄さんの名前出せば特別におふねに乗せてもらえるとかいう約束してもらった…(^o^)ほんまかいな…

てかせっかく見に行ったんだから艦橋も入りたかったっす


そのあとはご飯たべたり、制服屋さん連れてってもらったり、ケーキ屋さん連れてってもらったり、やまとミュージアムのお土産ではしゃいだり(時間の都合で展示は入れなかったのでまた今度…！)

そしてからすこじまから見る夜の桟橋はとてもとても美しいものでした
潜水艦が軋む音が印象的で

その向かいにあったセブンにはギャッツビーが大量に

駅まで送ってもらってまじお世話になりまくりでした
けつこ姉さん楽しい人でした
なつきました

また呉リベンジします
江田島もね！
いいところでした
なんだかんだ晴れたし
別のお姉さん曰く「呉は人を詩人にする」全くその通りでした

原作で主人公がおじいちゃんになっても死んでも、そのキャラクターを愛する人が紙に鉛筆を走らせればそこにいつまでも色あせないこの子が生きるんだねって思った…！！
純粋にキャラクターを愛しているからこそ、老後を描いたりできるんだな
かいじ先生はそれだけ生きてるし描いてる、経験してる
今の二十代とかの若い作家は自分が老けていくことすら想像できなくて、それを大半はネガティブにとらえていると思うんだよね
老ける衰える醜くなる
私もそう思ってるとこあるし
それを経験してもう60代、何十年も漫画描いてなきゃできない展開てたくさんあると思う
歳をとってわかること、歳を重ねることの意味、意義、そういうのを噛み締めて生きたいとおもう

いやほんとショウくんがおじいちゃんになって…マコトがはげて…レイがしわしわになって…コンタが太って…正直とてもとてもショックで外見的な意味ですっごい落ち込んだんだけど、それもかいじ先生だからこそかけたんだな、と
そう思うと愛おしいよ…

学祭関連のメールを変なとこに送り続けてたことにさっき気付いて超はずかし〜しにたい〜(*^o^*)…
ごめんなさい〜

三連勤やっと終わったけど明日は大学の有志展示プロジェクトのシフトが入ってるよ〜午前中は学校行ってぼっちで学祭準備するよ〜
ほんとしんどくて投げたいけど私しかできる人おらんからやるよ〜
はー！どっこいどっこい！打ち上げとかで褒め称えてくれよ！！！！！

原稿超やばいのに昨日なにもせずに寝落ちして台風期待してたけど特に何もなくてバイトも通常営業だったよ
はーどっこいどっこい！！！！！！！！！
睡眠とらなくていいならとりたくない！
てかレッドブルでドーピングしたはずなのにお風呂入ったら超ねむい！おきろ！
今寝たら死ぬぞ！新刊落とすぞ！プチで皆様に合わせる顔がねーぜ！
バイト中は何着ていくか差し入れどんなんにしようかとか考えて過ごしてる
たのしいね！
夜行バスとホテルの予約が何気に一番めんどくさい