桜徒然


1月27日 02:14 :読書
『王の厨房:僕僕先生 零』

今日も朝から良い天気。
昨日は月一恒例飲み会だったので、ちょっと寝不足気味。
新しくできた串揚げのお店、美味しかったなぁ。


そんな寝不足で体調不良の中、今日は中学生の職場体験2日目。
今日の図書館はなぜか午前中から利用者が多くてカウンターは忙しかった。
今、3校連続で職場体験の受け入れ中で、さすがにちょっと疲れてきたなぁ。
あと一日頑張れば残り1校。そして、夜は図書館の友達とお食事会、そして、3連休♪
ゆっくり本が読みたい、ラスコー展にも行きたい〜




そんなこんなで、今日も本の話。






調和が崩れ始めた世界を救う宝具「一」の欠片が人間の国・栄陽にあると突き止めた拠比と僕僕は、王都へ潜入。人の王に近づくため、側近の厨師と料理対決に臨む! 美少女仙人×ヘタレ神のファンタジー冒険譚、第2弾。






本編の王弁に出会う前の僕僕を描いたでは「僕僕先生 零シリーズ」第2弾。
本編ではすご〜い力を持っている完璧な仙人だけど、このシリーズでは、まだまだ半人前の幼ささえ感じるひよっこ料理人の僕僕が可愛い!!
でも、1巻から2巻になったら一気に成長していてびっくりしたけどね。これは炎帝の作った薬を飲んだからなのか。
実は、「零シリーズ」の第1弾はあまり面白く感じなかったのだけど、今回は話が大きく動き出したからなのか、最後まで楽しく読めた。でも、料理対決の禁忌の肉料理のエピソードは悲しかったけれど……
いつかは、味音痴の拠比に「美味しい」と言ってもらえる料理が作れるか、今後も僕僕の成長が楽しみ。
新たな旅の仲間も増えて、3巻が待ち遠しい。




話題:本の感想


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