はちみつハニー

１人で必死になって気にして。
もう気を回すの止めようか。
馬鹿げてる。
見返りがほしい訳じゃあない。
でもなんか…違う。

それに…俺の言葉は届かないようだし。
そろそろ口を噤もうか。
好きなようにすると良い。

あー…頭痛い……

話は変わるが…
離れて行こうとしてるのは俺の方だとか言ってた子ぉがいるけど…どう考えてもお前から離れてってるだろ。
連絡寄越さないで。
俺は都合の良いおもちゃじゃねーよ？

おもちゃになるよりおもちゃで遊ぶ方が断然タノシイ。


あぁ。なんか…ガキみたい。
無い物ねだり

入院最終日。
７日より入院、絶食、暫くしたら食事許可出るも食べる気になれず。
しかし痩せないとはコレ如何に？

そんなことよりハニーちゃん。
ハニーちゃんが元気ない。
自分の必要性を感じないとか。
…愛情不足かー。
入院してからというものろくに話せてなかったしな……。
心配。
明日退院して昼、ハニーちゃんが仕事終わった頃。
電話しようか。ハニーちゃん。
出来ることできる限りするから。
俺にとってはとても大切で必要だから。
ただ、今すぐ会いに来てとかは少し難しいゴメンナサイOrz
入院費が30万くらいなもんでちょっとえーと……ねぇ？←

絵を描いてといってたね？
頑張ってみるよ。
体力落ちたらしくあまり活動していられないのが難点(´д｀)

愛してるよ。
解るまで、染み渡るまで何度でも。
繰り返し伝えて浸蝕しよう。
お前は俺のだから。

昼は三分粥というわりにお粥ではなく
うどん…！
あけた瞬間飛び交う疑問符…！
この汁なんだ？この白いのは？！この黄色い団子なんだ！
ミキサー食のため推理が必要(笑)

切られているうどん
漬け汁と思われるが得体の知れない緑汁
カボチャとブロッコリーのサラダをミキサーにかけて成形したもの。
とろろ芋がごとくミキサーにかけられたら…フルーツヨーグルトと思われるもの。

…美味しい、と、おもう。
殆ど食えなかった。

昼過ぎに大の親友、通称‘‘お兄さん‘’が来てくれた。お母様は来られなかったとのことでひとりで来てくれた。
因みにお兄さんだけど性別は♀です(笑)
七階のラウンジ行って…炭酸ジュースおごってもらた。炭酸…まだ良くはないんだけど飲みたくて←
飲んでたら背中さすりながら
「おい。無理して飲むなよ？ゆっくり飲め？」とナチュラルな気遣い。
人の温度が心地よい。
具合悪くなったらごめんと伝えたら
「大丈夫。姫抱きして世界の中心で愛を叫ぶばりに誰か助けてください！！ってやってやるからwww」
『やめてくれwww』
とひさしぶりに笑った。
病室戻って眠そうなお兄さんベッドに上げてダラダラ。退院して元気そうなら飯喰いに行く約束して別れる。
見送ってベッドでくつろぎ始めた頃母親が叔父をつれて見舞いに。
談笑して…ジュースの許可がでた話を伝えたら叔父がジュースを買ってきてくれた。リンゴジュースうめぇー！！
母親と叔父に見られながら夕飯。
手が進まない俺に食べないと栄養が足りないよと二人は言うけど…わかってんだよぉそんくらい。
いましてる点滴の栄養は100カロリーか80カロリーの二種類だし点滴ももう本数減らされてるから食事から栄養取らないと何だけど……。
美味しそうなご飯目の前にしても食べたくないと思ってしまうんだ。
食べて胃が動くとギリギリ痛むし…食べたい気持ちが少なくて。
食べたいと思ってもいざ目の前にすると…なんか変でな。
先生は若いから大丈夫ってことで毎食ご飯変えて重湯、三分粥、五分粥ってしてくれてるんだけど。
今朝は全粥で昼からは普通食。
食べたくないと思うことが、変。
食べるのは好きなはずなのにな。
食べたくないんだ。
お腹はなるけど。

昨夜は強烈な眠剤と痛み止めを入れてもらった。
眠剤は入れてるときから頭が熱くなりクラクラしはじめたからメールもできずノックダウン。
日付変わる頃には目が覚めて…中途覚醒くりかえしてた。
ので、眠い。
今夜も眠剤貰いたいかな。

さて…飯…取ってくるかなぁ…怠いなぁ。

７日に入院し、ずっと点滴だけで過ごしてた。
同室の人のカーテン越しに漂う美味しそうな匂い…交わされる本日のメニューの話。
ご飯好きな俺としては溜まらんかった。

そして今日！
朝食から少しずつ食事が開始された！
重湯、具無し味噌汁、低脂肪ヨーグルト

重湯ってのはあれだ。お粥作ったときにでる粘液というかでんぷん汁というか。
あれだけ。
あれに練り梅掛けて飲む感じ？

なんか…食欲なくて半分しか食えなかった。食えなかった…？飲めなかった？
どっちだ。

どの道点滴してるから喰わなくても支障はないんだが…。
気付いたら食事とることが面倒くさい。
食べたいような…食べたくないような。
お昼からは三分粥、夜は五分粥だから食欲湧くかな。

食べたく…ないかも。
寝不足のせいかな。
今夜眠剤貰おう。
死んだように眠ろう。

じゃないとちょっと疲れる。
ハニーちゃんに癒されたい。

今日は午後から面会予定。
高校から付き合いのある親友がお母さんと一緒に見舞いに来てくれるんだって。
楽しみかな。
あと…なんて言うんだ？相方。
前カノ？元カノ？
正式に別れたのか解らんが恐らく互いにそういった思いはもう一切存在しない仲。
一応ダチとしての付き合いはある。
相方の話をだすとハニーちゃんは不安がるけど…大丈夫。
ハニーちゃんだけみてるから。
俺にしては珍しくよそ見せず……。
お前しかみてねーから。
だから安心しとけ。


あー。
自分のキャラすらさだまらねーのな。
寝てないせいだわなぁ。
だりぃ。すこぶるダリィ。
内臓いてぇ……。
果物くいてぇかも。
…あとアイス←

夜間眠れず…
朝の６時起床
７時半お茶配り
８時朝食
↑これらは絶食の俺には関係ないが放送等はいるため眠れず。
皆さん方飯が終わる頃ウトウト始めたら
主治医�@の外人先生が来て…
昨日手術ガンバリマシタネ！色々乗り越えマシタ！あと少しね！
と経過観察と挨拶をしていき…ついでに
「日中は起きておきましょう！夜眠れなくなるから！」
とおっしゃった。

必死にモンハンしてみたりしながら起き続け３日間睡眠ろくにとれてないためウトウト…。
10時頃同室の婆ちゃん二名が退院
11時30お茶
12昼飯
13時災害訓練
15時半同室の婆ちゃんの来客
６人部屋で５人だったのが日に日に退院していって最後の婆ちゃんも明日で退院かな？

最後のばあちゃんはくせ者で。
他の人が居なくなったとたん気配りなくなりやがって放屁連発。
大音量のどでかいのを…。
夜間簡易トイレを使うみたいだがその便座を音を立てて閉めたり…コップを音立ててテーブルに置いたり…。

17時頃母親が面会に。
毎日来てくれて申し訳ない。
19時頃職場の事務員さんと掃除のおばちゃんが様子見に来てくれた。
確か昨日の13時頃？は施設長が見舞いにきてくれたっけ。

実はこの事務員さん。
俺の恩人。
七日の仕事中体調崩した俺を施設長が自宅まで送ると言ってくれたが、事務員さんが病院へ行くように指示。
施設長につれられて病院いって独りで受け付けまで行くと
【本日受付け終了】
のもじ。
絶望しつつ駐車場にもどるも終わってから迎えに来るつもりだった施設長は既におらず。
半泣きになりながら職場に電話すると事務員さんが出て
「どうだった？え？受付終了？施設長は？はぁ？！戻った？！解った。とりあえずそこ動くんじゃないわよ！たた連絡する！！」
すぐさま事務員さんが施設ナースに指示をだし病院に連絡を取る。
俺の行った病院が施設の提携病院だったため、ナースさんが病院側を丸め込み無理やり俺を診察にねじ込んでくれた。
緊急診察にて即点滴、病状観察、即日入院…となったわけだ。
ありがたい…！

ただ俺のせいで職場でもめてるらしい。
歩くのもやっとの俺を置いてきた施設長の対応に対する疑問の声。
電話対応してくれたナースが自分も病院に行くといったらもう一人のナースに止められたと言うこと。
２人もナースが居るのだから１人向かってやるべきだっ！という暖かい声。

職場に戻るのが怖い←

ただでさえ最近ギスギスしぎみの職場。
申し訳ないなぁ…。
取りあえず職場復帰したら事務員さんと掃除のおばちゃんと診察させてくれたナースさんの味方であろうとおもう。

掃除のおばちゃん「人の暖かさを知ったね！勉強になったでしょ！」
事務員さん「今痛みを知ったんだから他の人が痛いときに返してあげるのよ？」

この二人大好きです(笑)
掃除のおばちゃんは口調がきついけど仕事に真っ直ぐで嘘がつけないだけなのです。怖いけどいいひと。

さて。
夜も更けまして20時から就寝の21時まで
ゲームしてすごし…いざ寝る時間！
ウトウトしてきた…昼寝控えたかいがあっ……だああああ！！
うるっせーよ夜勤ナースさぁぁぁん！
何時もなら静かなのに今日のナースさん達騒がしい！
廊下走ったり声のトーン普通で話したり…！装飾品の音も煩いわぁああ！！
寝かさないつもりだろ！そうなんだろ？！このやろ…(涙)
今度点滴交換来たら眠剤もらおうかな…
何時もしずかな同室の婆ちゃんも寝言だか独り言いうとって気になる。

はぁ…ナースさん…一回入院してみ。
響くぜ？音。


昨日今日とハニーちゃんが休みで…
沢山メールしてくれた。
小説も描いてくれて。
ちょっと…凄く嬉しかった。
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