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1月21日、新刊通販と、既刊のおしらせー。

1月21日現在。

通販開始しました!




「キグルイピエロ」

P44 300円 モノクロ表紙 オンデマンド

www.toranoana.jp

とらのあなさんでも通販してます。あと、自家通販も行ってます。

見本は支部にあがってます!




「宴Joy」

78p

深緋、しいなさんと串さん、常磐さんとの合同攘夷本。ノンカプです!小説と漫画2本ずつ。

とらのあなで販売してます。
宴★JOY www.toranoana.jp





「ニセアカシア」


銀のトゲでは初通販!

鬨花の常磐さんとの合同攘夷高桂本。

32p 300円 一色ずり

常磐さんの漫画に、私の小説。全体的にシリアスめです!!

こっちは残部小なので、自家通販のみです。

よろしくお願いしまーす!!


お気軽にお申し込みください。

大体一週間くらいで発送しております!



マラソン初心者として。新たなる誓い

大袈裟なタイトルで、スミマセン。






マラソン大会にでてきました。

ハーフマラソンのはずでしたが、6キロでリタイア。


焦りすぎてたような気がします。


昔、陸上部で、きつい練習を無理矢理やらされていた時の後遺症か。私は走るのが嫌いです。嫌で嫌でしょうがない。

会社の子と「駅伝部」を結成した時にはダイエットの目的で参加しましたが(今の会社に入って10キロ太りましたからね)走るのは相変わらず嫌いでした。

そして、いやいやながら練習し、いやいやながら大会にもでまくりましたが、やはり走るのはなかなか好きにはなれず。

「走るのが楽しい!」という仲間達から完全においていかれたような心境でした。


仲間達には、陸上経験者は一人もいません。みんな走るのは初めてとか久しぶりな方々。年齢層も様々。50代の方もいらっしゃいます!

そういったにわかランナーの方々よりも、私は遅いのです。ダントツ遅い。

それもなんだか嫌になる原因で。昔はさっさと走れただけに今の不甲斐なさが嫌で嫌で嫌で仕方がない。


そんな気持ちが煮詰まってしまった状態で参加した大会。

結果はボロボロ。


制限時間の厳しい大会で、歩くのも許されない状況で、ついに私は、最後尾という赤いゼッケンを着けたランナーと並走することに、、、、(T-T)


情けないやら悲しいやらで。


昔は先頭集団で走っていただけに余計にきつかったです。

まるで晒し者になったような気分でした。

沿道の皆さんも、最後尾の私を暖かく応援してくれました。最後尾ランナーのゼッケンを着けた方も「調子悪かったらバスがありますからね!」と何度も何度も声をかけてくれました。


それなのに、私はその状況を嬉しく思えなかったのです。


恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかった。沿道の応援に対しても「そんな同情に満ちた応援はいらないよ」と反発さえ感じてしまったのです(最悪だ(T-T))。


だから、目標としていた5キロ地点にある新しく出来た橋をクリアしてから、6キロ地点でリタイアしました。

バスもパトカーも、私の後ろからずーーーーーーーーーーーーーーーーっとついてきている状態でしたからねー。


なんだかもういたたまれない気持ちでしたよ。多少歩いても、せめて10キロまでは走りたかったのですが、それも許されず、追いたてられるように走らされて、結局途中リタイア。


なんだかなーという感じです。


そのまま走り続けても第一関門の11,3キロで時間制限に引っかかりバスには収容されていたのですが、ね。


昔の栄光?を覚えているだけに、今の自分をなかなか認められない。本当はもっと速いはずなのに、仲間達よりずっと苦しい特訓をつんできたはずなのに、今は最後尾を走るのがやっとなんて。


惨めですねー。


でも意外に落ち込んではいないんですよ。


今はあくまでも趣味で走っているだけだから、リタイアしても死ぬわけではないですし。逆にどん底を味わったので、どこか開き直りもでてきました。


今は、走ることを好きになることから始めようかなと思っています。

なまじっか走ることに変なプライドを持っていたので、それが邪魔になっていたのですが、今はそれを取り去って、初心者としてウォーキングから練習を始めようと思ってます。


先をいく仲間達のことは気になりますが、基礎固めが大事なことは経験から知ってますしね!陸上経験者だというプライドは捨て、完全初心者、最後尾ランナーとして、一から出直したいと思ってます。


そのために、昨日はマラソン初心者のための練習方法という本も購入しました。


不思議なことにですね、それでもマラソンをやめようとか
駅伝部をやめようとかは思わないのですよ。


むしろこれからだなという気がしてます。




3月2日、uniketにて委託販売していただきまーす!


かぶき屋八条堂の、八条様のご厚意で、

銀のトゲの本と常磐様との合同本を委託していただけることになりました!!!

学生さんが主催する若い力が結集したコミケみたいです!


uniket

開催概要
開催日時 2014年3月2日(日)
会場 東京・浅草橋 東商センター 3F展示場( homepage2.nifty.com )

サークル名はかぶき屋様、スペース番号A07です。


銀トゲからは、

「五色の糸」


常磐さんとの合同本

「ニセアカシア」


を販売して頂けます!

八条様、ありがとうございます!!!


八条様の素敵な桂受小説もあるようなので、是非訪れてくださいませ!!

なぜか突然でてきた土沖




「今だに忘れられないみたいです!やっぱり特別なんでしょうね…副長にとっても」


山崎からの報告に興味なさげに頷いた。調べろと言ったのは己だが、後悔の念だけが強く胸をしめる。

「いつまでも死んだ女に囚われてるなんて、とんだロマンチストでさァ」


ひとりきりになってから悪態をついた。口先だけの言葉は何の意味も持たない。


女にモテるわりに女を遠ざけるのはやはり今も。

彼女だけを。


「いい加減、返してほしいッス。姉上」


祈るように風に呟く

その声は誰にも届かず消えていく。


休みのたびにひそかに会いにいくほど、今も、彼は。


山崎に真実を告げられた沖田の胸はざわつく。


淋しいのか、嬉しいのか、泣きたいのか、悲しいのか。


何とも表現できない感情が胸の奥で目を覚ます。












サイトミニメへんしーん。

おこころあたりのくろこっちは、下に下にィーー。
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