それは、ある番組の撮影風景だった。
内容はゲストを霊視するみたいな感じの在り来たりで季節にのっかった番組。
しかし、ある一人のゲストだけひっかかった。
その人は、最近人気のでだしたタレントで音楽からドラマまで幅広く活動しているのだが、その人がパリコレにでた事で相当言われ始めた。
霊能者は外人で北欧系の人なので通訳の人がいるのだが明らかに訳すのをためらっていたが、ついに本人に耳打ちする様に伝えた。
内容はこうだ。
(貴方はパリに行ってはならなかった。本当ならここにいる筈のない人なのだから。なのに、生きてるという事は呪をのけたか避けた結果なんだろう。帰りの飛行機が爆発する映像が見えた。多分、飛行機に呪がかかったのだろう)
そういった後番組は中断された。
見た映像
青白く光る空
赤くひかる花火
激しい振動
人の影。
恐怖。
何だか最近は無双はかなり有名になっていきついには三国志の映画まであるんですが。
(昔から、三国志自体は有名なんですけれどもね。)
なつかしい、身内ネタだった呂布のあだ名を思い出して一人思いだし笑いしてしまった。
あの、強さにしてあの頭から伸びる二本の触角…。
数々の暴虐無尽ぶりに味方に酒を盛られ寝ているうちに夢から帰れなくなったお馬鹿さん。
そんな彼を、ゴキと呼んでいた。
真っ赤なフォルムに身を包みそのありえない強さと揺れる触角…。
なつかしいな。
鼻を描くのが難しい。
スッと通った日本人の鼻筋が私的には一番美しいのではないかとおもっているのです。