脱?めんへら大学生の楽しい生活を目指す日々

今日、八木さん(女性)から電話がかかってきました。アドレス帳にメアドも電話もある方ですが、誰か分からない。知らない。全く誰か検討もつかない。

アドレスにあるってことは、私と直接やりとりした面識のある人に間違いはないけれど…

辛かった過去が全然思い出せなくて不安になります。
たとえ一年前のことすらあんまり思い出せない。遠い昔の古い古い過去のような気がするのです。自分が傷ついたことだけをうっすら覚えてるだけです。例えば、学校で吐きたくないのに昼ご飯を吐いていたこと、家で気付いたら右肘から血が滴って驚いたこと(無意識にリスカしていたみたい)、お腹が痛くてトイレから出られなかったこと、腕を血が滲むまで噛んで、血が流れるまで掻きむしったこと。いろんな薬をフィルムケースいっぱいに集めて水で全部飲んだこと。

曖昧に覚えてはいるんですが、その後自分がどうなったのか、どうしたのかが記憶にない。そして、自分におこったことじゃないような気がする。映画みてるみたいに。夢みてるみたいに。感情が私と切り離されている感じ。だから血がでていても身体は痛くない。心は痛いというか、内蔵が重くなるような息苦しい圧迫感はあるけれど。上記のことまとめて全部、なんだか怖いです。私が人間じゃなくなっていってる気がして。発狂してる私が私じゃない気がして。

羽川さんじゃないけれど、いまいる私が白くあるために、私が私を保つために、私から汚いことを出来る限り切り離しているのかもしれませんね。黒い、汚いことはフタをして。黒い汚い私が別の場所にいるのかもしれない。そう考えると、黒い汚い私が怖い。今の私を脅かしている気がする。飲み込まれてしまいそうな気がする。

思い出せない記憶と感覚と感情がまるまる私に戻ってきたら解決できる話だと思うんだけど、私が私でなくなってしまいそうで怖いです。

本当の自分が何なのかって考えると、頭んなかごちゃごちゃになるね。

虚無感と厭世感が根底にあるためか、基本的に欲がないし欲があってもすぐに飽きてしまいます。