26日彼と会ったときのことを書きます。この日であたしと彼に明らかな変化があって、お互い本音を言い合って、あたしが本当にしなくちゃいけないことが見えた気がします。
気持ちがまだ付いていけてないので、思ってること全部書きます。無茶苦茶かも知れませんがよかったら読んでください。
昼の1時半からの約束で駅で待ち合わせでした。10分前くらいに着いて、約束の時間に彼から電話。いつものごとく遅れるという連絡とごめんっていう彼。以前ならこれで苛々してたあたしも何故か変わらず穏やかに彼を待ってました。
20分くらい遅れて彼がきて、電車に乗って河原町へ行きました。いつも通り隅っこに座って、何気なく話して、彼がいつもより甘えてきたので少し表情が緩んでしまったりしながら過ごしました。
着いて彼の服を見て回って、あたしも彼に似合いそうなのを探して、彼もあたしが提案した服を気に入ってくれて、でも高いから考えとこっていういつものパターン。
そんでやたらと甘えてくる彼。性欲剥き出しであたしの性欲まで煽ってきて、今までそんなことなかったのに「どうしたん?」と聞いたら「分からん、クリスマス寂しかったんかも。M子が可愛くなったのもあるし」って。やっと可愛いって言ってくれたのが泣きそうなくらい嬉しくて顔が熱くなるのが分かるくらい。でも性欲に関しては拒否して、「はっきりしないうちはだめやからね」って。でも彼はそんなこと言わなくてもいざそうなっても絶対にしないですけどね、意気地ないので。
お腹が空いたのでケンタッキー食べて、食べながら色んな話をしました。今日言われたことについては最後にまとめて書きますね。
また服を少しみてから居酒屋に飲みにいきました。
あたしは梅酒ソーダ割り、彼はウィスキーみたいなんを頼んでました。最近飲んでばかりだったので大丈夫だと調子に乗ってしまって梅酒をかなり一気に飲んで、そしたら2杯しか飲んでないのに頭回らなくなってきて意識はあったんですけど彼に甘えるのが自制できなくなってしまい、べたべたくっついてしまいました。
頭ではなにしてんやろって思うのに同時に酔ってるせいにして甘えれたっていうズルい考えもあって、余計にぼーっとしてしまって。
そんなあたしに必死に性欲抑えようとひたすらお酒とタバコを繰り返す彼。結果彼の方が酔ってしまって、もうお互い甘えまくって本当にホテルに行ってしまうとこでした。
居酒屋出たあとも2人ともふらふらで、エレベーターの中で彼に激しくキスされてしまって。久しぶりのキスはきっと彼の記憶には残ってないんかなあと思います。拒めばよかった、でも拒めなかったのは本音では彼とキスしたかったからだと思います。幸せだと思ってしまった。
そのままゲーセンに行って、あたしは大分酔いが覚めてましたが彼がまだふらふらで、夜で人が少なかったのが幸いですけど身体中触られまくって、それも本気で拒めないあたしのだらしなさにうんざりでした。
そんな状態で彼にリラックマのマスコットのクレーンをやらせてもらって500円で取れてやったーって喜びつつ、お返しにウサビッチのクレーンをして1000円かけて取れたので彼にあげました。大事にしてやって。そしたら「うんっ」って言ってすごく喜んでくれて、愛しさが込み上げてきてしまいました。
電車に乗って帰るころ、彼の酔いが覚めて「M子を弄んで悲しませた、辛い思いをさせた」と言って自己嫌悪に陥り出す彼。
「ごめん」って謝る彼をみて「やっぱりまだだめなんや」ってさっきのことが夢みたいに思えて泣いてしまいました。
家まで送ってくれたんですが、ずっとその話ばかり。
あたしのことをどう思ってるのか、どうしたいのかを聞いたら
・M子は今でも一番大切
・たまに会いたくなったり連絡するのは寂しくなるときがあるから
・一番素でいれて気楽に話せる
・性欲だってM子としかしたくないから抑えれる
・でも今は彼女はいらない
・真剣にどこまで1人で頑張れるのか試したい
・だからM子には俺のこといっそ嫌ってほしい
・期待させて辛そうなM子を見たくないから
・でもいなくなったらやっぱり寂しいと思う
・正直惜しい人を振ったなって思ってる
大まかにはこんな感じでした。
最近ちゃんと分かってたんです、彼が本当に本当に美容師っていう仕事が大好きで大切にしてること。だから応援したいって思った。
だけど彼はあたしに辛い思いをさせたくないからもう連絡はしないって言ってきて………みっともないですが、説得しました。
あたしはNくんが頑張ってるのも本当によく分かる、頑張りたい中で彼女っていう存在を重く感じてるけどたまに寂しくなってあたしに頼りたくなるのも分かる、そのせいで辛い思いしてたのは否定しない、でも今は友達としてNくんの応援をさせてくれへんかな?1人で頑張ってみたらいいやん、それでも辛いときあたしがいることを忘れんとってって。いつでも頼って大丈夫やから、Nくんが一番全力で頑張れる状態やったらあたしは幸せやねんで。あたしがいなくなってNくんが少しでも精神的に病んでしまうなんてことは嬉しいけど望んでないよって。
別れ際にこんな話をしたもんだから離れがたくて、彼は泣いてるあたしを抱き締めてくれました。口では酷いことしてごめんっていうNくん、誰より優しいのは分かってるよ。それがあたしにとっては嬉しくも悲しくもあるけど、今はそれ全部幸せって思える。不器用な彼をすきになったのはもう随分前からやし。
いつかまた彼女ほしいなって思ったとき、彼が思い出すのはあたしじゃないかも知れない。それでも彼との切れない縁を信じてみようと思いました。もちろんその間ずっと1人ってわけじゃなく、他の人とも恋したい。あたしも結果的に彼を選ぶかは分からない。
今は親友として応援させて
そんな話を昨日は彼としました。彼の涙をみたのはいつぶりか分からないほど。彼も辛くて寂しくてしんどいんだって痛いほど分かった。
見送った背中は今まで見たことないくらいに弱々しくて、あたしがしっかりしなきゃと思ったら自然と明るく笑って見送れました。
帰って最近ずっと相談に乗ってくれてたYに連絡しました。「元気だせよ」ってそれだけやのに電話切った途端今までにないくらい泣けてきて、お風呂で泣いて泣いてたくさん泣きました。
別れたときより泣いたかも知れない。誰よりも一番大好きで大切で愛しいNくん、辛い思いをさせてごめんね。Nくんが頑張ってる間あたしも頑張るからね。
次の恋したいけどもう少し好きでいさせてください
きっと今までみたいに連絡はこないと思います。そしたらこのブログもあまりNくんの話はでてこないかも知れません。
少し様子みて、方向性決めますね