スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ご無沙汰しております(´;ω;`)

お久しぶりでございます。
大変ご無沙汰しております、ちさです。
サイトは更新していたのにこちらに顔を出さなかったり、まったくもってこちらは音信不通で申し訳ありませんでした…。

新年度に入り、さらには実習が始まり今ようやく1月が過ぎようとしております。
息もつけないほどの怒涛の、とは言い難いですが毎日毎日日報、そして週報を書く日々に疲れてきました……。しかし1000文字。されど1000文字。まとめにくいったらありゃしない。
だいぶ実習には慣れてきたとは思いますが、あと1月半実習期間があるので頑張っていきたいと思います。
内容については守秘義務もあり、なかなか言うことはできませんが楽しく忙しい毎日を過ごしております。
今まで習ってきたこと、働くということ、いろいろなことが分かってきてとても楽しい。
人に何かを伝えるって、教えるってすばらしい。

あと、ヒバツナについてはまだまだ健在です。
今でもヒバツナが大好きで二番手には進撃。
進撃はアニメが始まるだいぶ前から友人に借りて読んでいたのですが、面白い漫画としか読んでないのでBLとかは考えていないのですよね。読めるけれどもリヴァエレよりはミカエレのほうが好きw

そうそうヒバツナですが、来週末ブルクラがありますね!
一般で参加予定なのですが、こっそりお世話になった方にペーパーを配る予定です。
大人ヒバツナのぴゅあなお話だけれどうーんどうだろう。
もし、こちらの日記を見た方でもらってもいいよーっていうお優しい方がいらっしゃったらツイッターのほうか支部、あるいはサイトのメルフォからご連絡いただけたら嬉しいです。
いけないよーというかたに朗報!10月のスパコミにもしかしたら塾講×生徒のヒバツナ本が出るかも…?
そのときでよければ!……なんて、こっちの日記まったく更新してないし、見てる方はいないだろうなぁ。

あと、またこんどアンソロに参加させていただけることになりそうです(*´∀`*)
詳細についてはまた後日!


ということで、お知らせばかりになりましたがではまた近いうちに!

これからのサイト運営に関するお知らせ

サイトに来て下さっている方にお知らせです。
いいことと悪いこと、どちらもあるのですが、とりあえず最初は悪いことからにしようかなと思います。

本当に申し訳ないのですが、
7月から12月まで、サイト運営は更新停滞いたします。

詳しくは続きからになります。

more...!

コメント返信ですー!

上記にある更新停止の日記はこれから先も上にのっけておこうかなと思います。
(更新停止理由を追記に移動させてありますー!)
ちゃんと更新ができるようになるまで!

さて、コメント返信は追記にて!

more...!

塾講×生徒なヒバツナ10と拍手お返事ですー^^

奈々が作る沢田家自慢のハンバーグを雲雀先生は箸で摘まんで一口ぱくり。
もぐもぐと咀嚼して、ごくりと飲み込むまで綱吉は固唾を呑んで見つめていた。
「とても、美味しいです。今まで食べた中で一番美味しい」
雲雀先生が母さんにそう言っていってまた一口、そしてさらにもう一口。
綱吉はその様子をずっと眺めていた。
雲雀先生は箸の持ち方も食べ方も全部、きれい。
「雲雀先生の御口にあってよかったです」
奈々は嬉しそうに微笑んで、それから綱吉をみてツッくん?と少しだけ怒ったように言う。
「ほらツっくん、いつまで雲雀先生をみているの? ハンバーグが冷たくなっちゃうわよ」
「……あ、うん」
「君が食べないなら僕がもらってしまうよ?」
我にかえった綱吉は雲雀先生にまで言われてあわてて箸を持って自分のハンバーグに箸を付けた。
食事をしながら今の綱吉の学習内容や塾での綱吉の頑張り具合、綱吉が家で普段何をしているのか、と三者面談みたいだと思いながらも雲雀先生と奈々の話を横で聞いて、時々綱吉は先生に聞かれた質問に答える。
綱吉は内心すごくびくびくしていた。だって今までの綱吉のことを知られてしまったら、呆れられるかもしれない。けれど、びくびくと怯えていたのに先生は「ふうん、そうなの」と軽い返事で頷いて。
「今の君は前とは違うでしょう? ちゃんと努力して頑張っていることを僕は知っているよ」と、とても嬉しい言葉をくれたのだった。
先生からいただいたケーキを食べましょうかと奈々は箱を持ってくると、綱吉に皿を持ってくるように言って包みを開く。
「わぁっ、すごい!」
「美味しそうねぇ」
フルーツが山盛りになったナミモリーヌ限定ケーキは3人で食べるには大きすぎるサイズではないものの、それでも3人分なので等分が難しい。どうやって切ろうかしらと悩む奈々に先生は4等分にして残りの一つも綱吉にあげてくださいと言う。
「あら、いいんですか?」
「お二人に買ってきたものですから」
それにあんなに喜ばれては、ねぇ。
先生の視線の先を奈々が見ればそこには綱吉が、きらきらと幸せいっぱいに輝いた顔をしてケーキをじっとみつめている。
「……ツッくん、4等分にするから2つ食べていいわよ」
奈々は笑いを堪えながら、綱吉にそう言った。
「えっ、いいの!? 雲雀先生は!?」
「ツッくんにあげてくれって」
「っっ雲雀先生、ありがとうございますっ!!」
あふれんばかりの笑顔でお礼を言う綱吉に、何がツボったのか雲雀先生はまた笑いだしたのだった。





……家庭訪問編が長引いていくのはなぜでしょう。
次こそは、次こそは家庭訪問編を終わらせて期末テスト編に入りたいです……!!!
そしてそろそろこのお話のタイトルをまじめに考えたいです。
えと、どうしましょうか?←

続きはMEMO内の拍手のお返事です!
(最近拍手コメントを残せることに気付きました……>< そして本当にごめんなさいっ!コメントありがとうございました!)
more...!

塾講×生徒なヒバツナ9(今回は短いです……!)

「ただいまーっ!」
雲雀の車で送ってもらった綱吉は雲雀と一緒に車から降りて玄関に向かう。
綱吉が帰ってくる時間を見越して鍵が外してある玄関を開けて、最初はただいまの挨拶だ。
キッチンから玄関までいいにおいが漂って来てる。美味しそうなハンバーグのにおい。
おかえりなさーいとすぐに手が離せなかったのか声だけが返ってきて、それからパタパタとスリッパの足音がした。
「はじめまして、綱吉の母の奈々と申します。雲雀先生には息子がいつも大変お世話になっています」
ツっくんもお帰りなさい。雲雀先生よくいらして下さいました、すぐに夕御飯の準備が済みますからゆっくりとお掛けになってくださいね。
雲雀先生はそんな母に、こちらこそはじめまして。綱吉君の授業を担当しております、雲雀と申します。
と、普段の先生を知っている綱吉がびっくりするほど丁寧な言葉遣いで話す。そして手に持った何かが入っている箱を取り出した。
中身はホールケーキだという雲雀に、受け取った奈々がそれじゃあデザートに皆で食べましょうか、と言って雲雀によろしいでしょうかと許可を取る。
「ツッくん、雲雀先生を案内してちょうだいな」
「はーい!」
「それから、うがいと手洗い忘れないことよ」
「……はーい」
母さんてば雲雀先生の前でそんなことまで言わなくてもいいのに。先生笑っちゃってるじゃん。
口元に手をやって隠しているけれど笑っているのがバレバレな先生をじと、と睨みつけて去っていく奈々の後姿を追いかける。
「君、母親と二人暮らしなの?」
笑いが収まった雲雀先生は綱吉に質問した。
「そうなんです、父親は滅多に帰ってこないんで……」
「そうなんだ」
「それより、雲雀先生あの箱の中身ケーキだったんですね!」
「ケーキは嫌い?」
一応、ここら辺で有名なラ・ナミモリーヌで買ってきたんだけど。
少しばかり不安げに言う先生にぶんぶんと横に首を振る。
「ナミモリーヌのケーキなんですか? 俺、大好きなんです!!」
「よかった」
雲雀先生は安心したように笑みを深くして綱吉の髪の毛をいい子いい子と撫でた。
その仕草があまりに自然で気持ち良くて。綱吉はぼうっとする。
「それじゃあ、案内してくれるかい?」
僕の好きな、ハンバーグなんだろう? ……ああそれより先に手洗いうがいだったね。
靴を脱ぎ出した雲雀先生にあわててスリッパを取り出しそろえて置いて、綱吉は自分も靴を脱いで上がる。
「……先生って意地悪だったんですね」
綱吉がぽそりと言えば、今頃気づいたのかいとでも言うように雲雀先生は今度は声を上げて笑ったのだった。






雲雀先生の家庭訪問編今回で終わりにするつもりだったのに終わりませんでした^p^
もう少しだけ続きますー><
prev next