白杖使いの白杖使いによる白杖使いのための白状ランド

姉とその彼氏さんがとうとう婚約したらしい。

私はそんなに心の広い人間ではないし

いつも自分よりどんどん先へと歩いていく姉に勝るところなんて一つもなくて

だからこそ姉は私にとってあこがれの存在でもあるし、時にはその才能をねたましく思うこともある。

それでもやはり姉ちゃんはいつも小さな私をかわいがってくれたし、守ってくれた。

その分、たくさん幸せになってほしいと思う。

家の事情とか難しい問題は多々あるのだけれど

彼氏さんが姉のことを本当に大事に思っているのは二人をみていても一目瞭然で。

私もいつか絶対姉に負けないくらい幸せになってやるんだ。

いやもちろん今も十分幸せだけどさ。

悔しいけれど本当におめでとう！

親になんか負けるんじゃないぞ。

二人でいつまでも仲むつまじく暮らしてほしい。

私は二人のお荷物にならないよう、自分なりにせいいっぱい生きていきたい。

春休みに入って約2週間。

振り返ってみるといろんなことがありました。

友達の家に泊まりに行って皆でカレーを作ったり

学会でプロの紙芝居をみたり、クレープを作って食べたり

初めて同級生と服を買いに行ったり

盲ろう者のイベントに参加したり、Sさんと再会を喜んだり

一緒についてきてくれた同級生が指点字に興味持ってくれたり

そのイベントを途中で抜けて、通訳の方も含め皆で飲み物飲みながら話をしたり

そのイベントの帰りに一緒についてきてくれた子と、スイーツパラダイスによったり

その次の日は1ヶ月ぶりくらいにサークルに顔を出したら、やることがほとんどなくて暇だったり（笑）。

そして、今日はいよいよ実家に帰省する日です。

よし、そろそろ起きあがるか。

しかも、パソコンまで動かなくなった。
だんだん、心が平穏な状態ではなくなってきたのでもう寝ます。