結婚準備
結婚の挨拶と顔合わせが終わりました
前日から挨拶の言葉を一生懸命考えてくれていて
これでばっちりよ、最初に僕からバシッと言うよ
なんて言ってくれるものだからすっかり安心して、わたしは安心してここぞとばかりに緊張させてもらうことにしました、へへ
地元についたーと連絡をもらって、ホテルまで彼を迎えに行ったら
なんということでしょう
今まで見たことのない顔をした彼がいました
どうしよう、緊張すんねんけど…
どうした、昨日の気合はどこ行った
就職試験でも緊張しないし、彼に緊張するなんていう機能が付いているとは思わなかったのでおもしろすぎた
笑ってごめんね、おもしろかった
実家ではきちんと手土産も渡して、父と談笑して、がんばってた
そしてちゃんと自分から本題に切り込んでた!
この度は結婚のお願いにあがりました。
みんさんとお付き合いをさせていただいて5年になります。
その中で〜
そんなに丁寧に話すとは思っていなかったので、わたしびっくり
それを聞いている母が泣きだす
それをみてわたしも泣きながら笑う
ナニコレ(笑)
父「ぼくは君たちの年齢の時は仕事を頑張りたくて、結婚なんて考えなかったんだけど、そのことについてはどう考えているの」
たしかにまだ就職して1年ですので、ご不安な点もあるかと思います。ですが、みんさんを知らない土地で一人で生活させて、さみしい思いをさせていると思うとすこしでも早く一緒に生活できればと考えました。
やたらさくさく結婚の話を進めるなーとしか思っていなかったけど、そんなふうに考えていてくれたなんて知らなくて、初めて聞きました
本当にずっとわたしのことを助けてくれるんだろうなと、隣で話を聞きながら、ただただうれしかったです
「いいところを見てくれて、考えてくれてありがとう、さみしいですがうれしいです」
あとは式を挙げる時期、お金の話、新居の場所を話しをして挨拶は終了