cosmic time

サシノミの後日、みくは友達に誘われて某会社の忘年会に出席。
飲まされてめったに酔わないみくが酔っ払って、のぶに会いたくなって帰りながら電話した。

「のぶ、何してる？」
"チェケと飯食べてるよー"
「そっかー、りょー。」
"どしたー？"
「暇だったら遊んでもらおうかなって」
"どこいんの？"
「駅ついたー」
"は？すぐ行く。待てる？"

って感じでチェケと車飛ばして来てくれた。
酔ってるみくは、コンビニでしょうもないこびとづかんのおもちゃ買ってタバコ吸って待ってた。
着いた瞬間駆け寄って、「のぶー、なんで買ったかわかんないけどクリスマスプレゼント！」って渡したら「みく酔ってんの？w意味わかんないけどセンスあるわー」って二人とも爆笑してた。
だっていい顔してるこびと一生懸命選んだもん。
チェケにもちゃんとチョコレートあげた。（笑）


で、この前行った夜景に。今では安定スポットです。
帰りに後部座席でうとうとしてた。
前から「みく寝ちゃったから静かにしろよ」ってのぶの声がした。
だからなんとなく狸寝入り続行（笑）
そしたらのぶが、「クリスマスプレゼントもらっちゃった。あげないよー。俺の宝物」って、小声でこびとづかんのやつチェケに自慢してた(°_°)
にやけそうになるのめっちゃ我慢してもー幸せすぎた。気づいたら本当に寝てて、みく家到着！


一日中連絡とってたりして、友達以上？なのかな。ってなり始めてた頃でした。


話題:友達以上恋人未満

みくの友達のマホと、5人で鍋パーティーをした時の話。
もう一人の男の子(以下インテリと呼びます)の家に集まったのが10時前で、みんなもうお腹すきすぎて鍋作ってる場合じゃなくて、結局ピザーラw
ワイワイしてお酒も飲み過ぎなくらい飲んで、夜中までトランプやったりチェケいじって遊んでた。
修学旅行みたい！なんかこういうのいい！って思った。（笑）

いつのまにかちゃんと布団で寝てて起きたら誰もいなくて焦った。
けどインテリは朝から仕事で、マホもお昼から仕事だったからのぶとチェケが送ってったらしかった。
みくは気にせず勝手にお風呂借りて待ってたw

で、チェケとのぶ帰ってきて、三人とも暇だったからどこか行こうって言いつつダラダラゴロゴロしてたらとうとう家主のインテリが帰ってきた（笑）
もういい時間だしさすがにインテリに悪いから、とりあえずご飯食べようってなってしゃぶしゃぶ屋さんへ（笑）
それから、みくおすすめの夜景スポットに行った！
大分人見知りされてたチェケについに「みくがいても違和感ない。俺なんか今落ち着いちゃってるもん」って言われて笑った。（笑）

夜景なんか見たもんだからさみしくなって、
さみしいねーって口々に言い出してさ、
そしたらのぶが、みくだったらすぐ男できるよ！みく次第だろ。ってすごい励まされた。
そしてこの時彼女できるフラグだったチェケは一人叩かれていた。（笑）


三人が仲良しになった日！



話題:星に願いを ＊

ゆいの伝で、のぶと会ってない間に何故か連絡先交換してた。
でもお互い連絡がすれ違ってて、なかなか会えず。

みくは8月からずーっとちゃらちゃらしながらも一目惚れ君のことが好きだった。
けど完全セフレ扱いされてて、11月ついに問い詰めたら連絡返してくれなくなった（笑）
セフレ扱いが辛くて、他の人をもてあそぶことで自分の存在価値を見出してたね。

で、一目惚れ君にあっさり切られたもんだからキープのうちの一人と付き合ってみたんだ。浮気するつもりもないし、好きって言ってくれてるんだから本気で付き合ってみよう。って思ってた。
しかしすぐに現れた彼の本性。首締め束縛。ちょっと濃ゆすぎてそっこーバイバイ。
残るものは虚しさだけ。
あーみく一体何してるんだろう。もう普通でいい。普通の幸せが欲しい。戯言のように言ってた（笑）

そんな時にのぶから連絡がきて、話聞いてよ。となり、みくを元気づける会が開かれることに（笑）



三ヶ月半ぶりくらいの再会。
のぶとチェケともう一人の男の子と居酒屋へ。
「みくはすぐ人を信じすぎ。絶対いい奴だっているのに、この人しかって思い込んじゃうのがいけない。」
って説教されました。ごもっともすぎてハイ。しか言えねーみく（笑）
すっかり話に花が咲き、今度はみくの友達を呼んで鍋でもやろう！ってことになった。
ついでにその日はお笑いDVDが見たくて、みんなでもう一人の子の家のコタツで笑い疲れて寝た。（笑）
のぶのおかげでみくは元気になったし、前向きになった！もっとのぶみたいに楽しく生きよう！って思えるくらい、のぶはイキイキ眩しく見えた。
めちゃくちゃ話しやすくて子供なのに、やっぱり年上で頼りがいもあって、大親友になれるんじゃないかってこの時は思ったw


この会がなかったら今の関係はないんだから、人生はわかんないですね。
のぶと久しぶりの再会のお話でした。


話題:再会

今更ですがクリスマスの話。
みくはゆいと居酒屋で過ごしてました。
男なんてクソスマスとか半ばやけくそな感じで(°_°)

そしたらのぶから電話がきて
今どこで何してんの？って。
ゆいと飲んでるーって言ったらなんと、仕事帰りそのままスーツで現れた。プラスチェケ。（笑）
終電で帰るつもりだったんだけどゆいが珍しく潰れてトイレから出てこなくて、カラオケへ。

この時はまだのぶのこと好きとかは思ってなくて、自分の気持ちがわかってなかった。

でも、ゆいがやたらのぶにべたべたで、なんかモヤモヤしてた。
けど場の雰囲気崩すのも嫌でテンションと真逆の歌ばっか歌って、元気だなーとか言われてうるせー元気じゃねーよって思ってた。（笑）

そんな心情を前の職場の同期25♂にメールしてたら電話がきて、トイレで電話してたらなんか泣けてきて、号泣。もちろん同期はすこぶるびっくりしてたw
お酒も入ってたしみくも仲良すぎる2人を見てるのは我慢の限界だったんだと思う。

「わかんないけど、つらいです…」

とかずっと言ってて、なだめられて涙を拭いて戻ってまたひたすら歌った。
もうのぶとゆいは寝てて、チェケと二人でひたすら歌った。


で、家に帰ってからなんで泣いたんだろうってなって、のぶへの気持ちに気付き始めた！！
クリスマスに連絡くれて会いにきてくれたことと、別れてから「家着いたら連絡して」ってメールくれたことを励みに元気を取り戻すみく。


自分の気持ちに確信が欲しくて、次は二人で会おうって思った。
のちに前記事に繋がる。


話題:クリスマス

去年の12月下旬。

初めてサシノミ。みくから誘った。
それまでに何度か遊んでたけど、二人きりは初めてで緊張してカラコン忘れて萎えてたの覚えてる（笑）
お酒のせいかわからないけど秘密主義ののぶが、大事に大事にしてた秘密を話してくれた。
他の人には言わないんだよって打ち明けてくれた。

いつも強くて明るくてひょうきんなのぶだけど、本当は誰にも本音言えなくて、弱い自分を見せるのが苦手な人なんだって思った。

のぶのこともっとわかってあげたいって勝手に母性本能発揮しちゃった日。

その日は調子乗って居酒屋はしごしたせいで終電なくして二人でネカフェに行った。
ホテルって言わないとこがまたキュンってしたんだよね。
で、映画見てたのに気づいたら朝で起こされて、寝ぼけてるみくを見てのぶが笑ってて、えらく幸せだった。
そばにいるだけで安心するなーって思った。

自分の気持ちがはっきりわかったのがこの日かな。


話題:安心感