お久しぶりです。
東京にいますロドリゲスはとりあえず無事です。
東北の方々の安否、及び今後起こり得る余震・災害等に対する防災対策、まだまだ他にも余談を許さない状況があり、非常に心配です。
現地で救出活動を行っている方々も、ご自身の安全に気を配りながら、一人でも多くの方の命を救っていただけたらと思います。
私は、現地に行って救出活動を手伝うこともできません。
やってることと言っても今は節電のみです。
我々一般市民にできることは、この大災害を他人事とは思わず、『明日は我が身』ととらえ、いざ自身に起こったときに、無事に生還できるようにする事だと思います。
なので今回私は、このブログで情報を発信する事にしました。
昨日の地震発生直後、私は店員に促され店外へ誘導されましたが、都会での大地震の場合、建物の中の方が安全なことが多いです。
外は、車や落下物 特に窓ガラスが地震によって割れて落ちる範囲はとてつもなく広範囲です。
まずは落ち着いて、自分のいる場所をしっかり把握し、どこが一番安全なのか判断しましょう。
係の人の指示に従うことが大事ですが、今回私が経験したように、間違っているケースもあるのでしっかり考えましょう。
次に、在宅時に被災した場合。
最優先すべきは『テーブルの下に隠れること』です。
出口の確保でも
火の元の確認でもありません。
もちろんできる余裕があれば、するに越したことはありません。
しかし、突然大地震が襲ってきた場合、出口の確保等をしていると、周りのものが倒れてきたり、転んでしまったりと、けがをしてしまう可能性があります。そのけがにより、脱出が困難になったり、安全の確保が遅れて致命傷を負ったりすることが多いのです。
なので、まずは身の安全の確保が大事です。
ちなみにこれは国がそうするようにと促してます。
もちろん理想としては火を消してからがいいですけどね。
最後は避難する際に必要なものです。
これは皆さんだいたい必要なものの種類はわかると思います。
もちろん防災袋として一式がまとまってあれば言うことありません。
しかし、ずっと地震のニュースを観てると、最も必要なものは『水』のようです。
避難所では、あらゆるものが不足するようですが、そんな中でもやはり水が人間にとって一番大切なようです。
なので防災袋等のまとまった準備がない場合は、懐中電灯やラジオを探すよりも、まずは水。あわよくば食料も。といったかんじです。
以上です。
最後に思ったことを書きます。
今回の大地震で、私は特に被害を受けませんでした。
しかし、だからといって、このことを他人事と考えてはいけないのです。
ニュースで被災地のことを知って『つらいなぁ』『大丈夫かな』と思うだけではいけないのだと感じました。
被害の状況を知り、しっかりと正確な情報を仕入れて、いざ自身に起こったときに活かさなければ、いつまでも同じことの繰り返しになってしまう。
そういえば防災グッズ揃ってるかな
広域避難場所はどこだったかな??
もし今自分に起こったらどうやって避難しよう
などの小さなことでもいいので、この被害をただ受けただけにならず、学び、次につなぐ必要があります。
この記事を読んで少しでも私と同じ考えを持ってもらえると、この記事にも意味が生まれます。
それから、この記事に書かれていることが必ずしも正しいというわけではありません。
知識の一介です。
本当に正しい情報はなんなのか
それを調べることも大事だと思います。
たくさん思うことがあったので、長くなってしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
東北の方々、どうか気をしっかり持って生きてください。
そしてもう二度とこんな被害を出さないためにも、後世に伝えていってください。
全国民が味方です。
一人でも多くの命が救われることを切に願ってます。
そして亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
以上 ロドリゲスでした。
※もしこの記事を読んで不快に思われたら誠に申し訳ないです。