酵素ドリンクを選ぶときには、その原材料と作り方をよく確かめることが重要です。
酵素ドリンクを作るために使われている野菜や果物、野草などの安全性は信頼に足るのか、確認を行いましょう。
また、その製法によっては服用しても、残念ながらあまり酵素を摂取できなかったということも起きるので、どのような製法だったかもチェックしていただければと思います。
色々なやり方を、自分なりに選べるのが酵素ダイエットですが、どのように進めていくにしても、一度始めたら、その間は飲酒を控える必要があります。
酵素をがんばって摂っているのに、アルコールを飲むとその処理のため、酵素が大量に使われます。
そうすると、本当は代謝機能アップの為に使いたい分の酵素がなくなりますから、可能な限り、アルコールを飲むのは止めておくべきでしょう。
しかし、飲酒したからといって酵素ダイエットを中止しなければいけない、ということはありませんので、お酒を飲んだのなら飲んだ次の日から、また酵素ダイエット生活を続けていきましょう。
酵素ドリンクって、モタッとした感じで苦手という人も多かったのではないでしょうか。
最近は酵素や材料のブレンドを変えて、いろいろな味が出ているのをご存知でしたか。
フルーツテイストの中でも、優光泉の梅味は、無添加の甘味の中に素材の梅味が活かされており美味しいと言われています。
冷やしたお水で割るのも良いですが、炭酸で梅ソーダ風にすると格別です。
ほかには、ベジライフ酵素のような、黒糖テイストのものもあります。
癖のないあっさりとした液体なので、薄めずに原液そのままで飲めます。
楽しむなら、100%ジュースやミルク割りが良いでしょう。
野菜の存在感も薄いので(たくさん入ってますが)、野菜系飲料が苦手という人でも大丈夫でしょう。
最後に推すのは、デザート感の強いベルタ酵素です。
黄桃やアプリコットのような味なので、ヨーグルトにかけたときのデザート感が、ダイエット中には嬉しいです。
1日の3食の中で、何食かを酵素ドリンクにすることが酵素ダイエットと呼ばれています。
例をあげると、夜だけ酵素ドリンクに変えたり、昼と夜の2食を変えても結構です。
ただし、急に3食あるうちの全部を酵素ドリンクに変えるのは危険です。
TVや雑誌など多くのメディアで話題を呼んでいる酵素ダイエットですが、生理中は控えたほうがいいです。
生理時にはホルモンバランスが安定しないので、体に負担をかけてしまいます。
ダイエットのために食事を抜くことで精神的な負荷がかかり、普段はあまりこない生理痛が威力を増してくる可能性がありますから、酵素ダイエットに適した時期とはいえません。
月経時もダイエットを続けたいという強い意志を持っているなら、体調や心のケアをしっかりとして、生理痛が悪化したり、貧血が起きたら、やめてください。