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泣いて



悲しみ

愛より深いのはだぁれ?


生まれくる風に吹かれ

泣いて


壊れてしまうのは何故?



でも大丈夫


あなたはきっと

わたしを忘れるから


…忘れたかな?


(風化風葬/Cocco)





潰したいなら潰せばいい。


わたしをここに残して

わたしをいっそ壊して

この儘でいさせて。


あぁ、どうか笑って。


無様なわたしも

わたしの躯も

全部笑ってくれていいのに。


バターに塗れて

ミルクに溺れるわたしを

本当は

愚かだと思っているくせに。


平気よ。


いざとなったら

ひとりで何とかするから。





鼻の奥突き抜ける冬の夢


その先にあるものを恐れてた



黄金の森とウージの音色


わたしの頬はどうして

あんなに凍えていたのだろう



暮れていく毎日も止められず

怖いのは膨らんでいく乳房


胸をかき鳴らす砂埃


たぶん全ては絡まって

風に押されて走ってた



夕顔咲いた海までの道


わたしの耳はどうして

あんなに凍えていたのだろう



なだらかに巡り

こぼれ落ちるデイゴの涙



(うたかた。/Cocco)





やたらと温い

この躯が不安だなんて

誰に全てを明かせましょう。

血塗れの白



わたしは

何を恐れているんだろう。


何が怖いんだろう。


何か聞かれたところで

わたしは

言葉に詰まる。


何も言えなくなる。


気がつくと

薬に溺れることと

ここから飛ぶことばかり

考えている。


まだ

決まったわけじゃないのに

殺すことを

思わずにはいられない。


わたしは

人を一人でも殺して

平然としていられるほど

罪悪感なく過ごせる

そんな人間じゃない。


あ…そのボール、

わたしにぶつけたらいいよ。


そんなことしてないで

わたしのお腹を狙ったらいいよ。


何回だって

投げつけたらいいよ。


怯えから

吐き気が止まらない。





泣き虫は今日で卒業。


足取りは重く

帰れそうにもない。


苦しい。


もう戻れないから。


泣き疲れて腫れた目を

どう誤魔化そう。


痛い。


今なら死ねる気がする。


寒い。


一人じゃ嫌。


殺してよ。


もう限界なの。


普通の生活を送るのに

疲れてしまったの。





さみしいだけだから大丈夫。


脚の震えはひどく

頭の異常は限界で

不安は絶頂にあるだけで。


平気よ。

違和感




みんな

気のせいならいいのに。


違和感の全てが

妄想と思い込みで

できているのだと

誰か一人でもいいから

抱きしめて

言い聞かせてくれたら

わたしはきっと

大丈夫だと

泣きながら笑って

何も言えずに

腕を伸ばすけれど

本当に伝えたいことや

本当に伝えたい人には

ずっと

届かないだろう。


わたしは

何も伝えられない儘

何も言えずに

何も言わずに

この街を飛び出して

遠くなる彼の胸に

飛び込みたい。


もっとも

今のわたしは

誰かに何かを伝える気なんて

更々ないのだけれど。


せめて

好きだと言えたら

伝わらないとしても

悔いを残さず

肌を晒せるようになれるのに。

アナーキー

悪寒




「毛布」だって

寒いときぐらいあるよ。


さぶっ!


補習も面接練習も

なかったので

さっさと帰って来ました。


てかてか

今井先生への罪悪感が

払拭できません。


補習も授業も

すごく気ィ遣ってもらって

ありがたいし

先生大好きなんだけど

今さら

生物いらないなんて

言えないし

言いたくないのです。


だって

生物を勉強できるのは

たぶん

今しかないし

これが終わったら

もう

生物を勉強する機会は

ないだろうから

もっと

生物やりたいって思うし。


何より

今までずっと

諦め過ぎてきたから

少しぐらい

諦めない儘でいたい。


もっと、もっと。


この儘でいたい。
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