寝る前にぐわあああって打ってるので、碌な文章ではないですな…
文体めちゃくちゃ。まあ、ね、うん…
見返す時間もないです(おまえ)
ハロウィンですね!!!
ハロウィンリョ海はまだできてません!仕事から帰ってやっても間に合わないので、11月になっちゃうなー;;
困った困った。
濡れた猫っ毛を白いタオルで乱暴に拭きながら、越前がアイスと一言口にした。
アイスなんて冷凍庫にないと応えれば、買いに行こうよと誘われる。海堂自身は食べたいわけでもなかったので、首を左右に振れば、じゃあ買ってくる。と唇を尖らせた。
海堂は風呂上がりの越前が財布を片手に、そのままサンダルを穿いたので、首根っこ捕まえて、それで行くのかと聞いた。越前は当たり前じゃないですか、とキョトンとした顔をして、首を傾げてきた。コンビニぐらいスウェットで行くだろうと越前は言い捨てて、意気揚々と玄関を出ていった。
見送った海堂は、呆れて口が塞がらなかったが、時計を目に入れて、口を引き結ぶ。
明日も朝から大学がある。越前を先に風呂に入れたので、とっとと自分が入って、さっさと寝なければ。
海堂は着替えを手にして、風呂場へと向かった。
「へっくしゅ!」
「ん…」
音が躯に入り込み、目に眩しい光りが刺さった。少し肌寒くて、寝返りをうてば、隣に温かいものがあって目を瞬く。
越前がすやすやと隣で寝ていて、寝起きの頭でぼんやりとそれを見ていた。
昨夜、越前がアイスを買いに出掛けて、海堂は風呂に入り、風呂から上がっても越前は帰っていなかった。ベッドに座って、ケータイを弄りながら寝転んだ辺りまでははっきり覚えていたが、どうやらそのままフェードアウトしたらしく、案の定ケータイが頭上に転がっていた。
越前は普段、海堂が客用の布団をテーブルを退けてベッドの横に敷いてやるのだが、コンビニから帰ったら既に海堂が寝ていたのだろう。寝る場所を自分で確保できなくて、越前は寒さに負け、海堂の隣で寝るとゆう判断をしたらしかった。
「馬鹿ヤロウ、起きろ」
「んーーー、」
越前を揺さ振り起こして、海堂は立ち上がる。今日も元気に大学に行かなくてはならない。越前も昨夜、大学だと言っていた。
「オレ、昼から、っス」
「あぁ?!」
うーん!と唸って、寒いと越前がみのむしの様に布団に包まり、丸まった。大きな毛虫は授業が昼かららしい。海堂は舌打ちをして、自分だけ身支度を整え、朝食を食べる。人のベッドで毛虫が寝ていて、なんだか気に食わない。自分のベッドなのに。自分の布団なのに。何故、自分は寝ていないのに毛虫が寝ているのか。悔し紛れに家を出る前、越前に時間になったらちゃんと起きる様にと念を押し、鍵をちゃんとかけるよう言って、爪先で毛虫を軽く蹴った。
寝ている相手に、言う必要もないのだが、海堂は律儀に
「いってきます」
そう言って、自分の家を出た。