ばかー!私のばかー!!!
リョと海の小説が読みたくて読みたくて、でも自給自足ってわかってるから自分でうつしかなくて、仕方ない、打とうと悶々としてたら
全く打てなくて、匙を投げて絵を描いて、寝ようとして日記かこうとしたら、文章打ってしまいましたまる
ばかー!!!!
もう仕事どうすんの…!!!!
今週は忙しくて忙しくてのたうちまわります←
6月まで怒涛になります
仕事が
倒れない程度に頑張ってきます…
いやしかし、睡眠時間…
前半の時に文章打てればよかったのにまったくほんとにけしからん脳め
ちなみに、ヤンデレすぎてぐうの音も出ません
私の趣味です(趣味?)
こーゆーリョと海さんすきですもううはは笑っておきます眠いので
暗いです。相変わらず中学生ではありません
ヤンデレです病んでます
女の子に対してひどいのが苦手な方は読まれないよう注意してください
リョと海であってリョ海でも海リョでもいけますが、…どうだろ…
眠いです(はいはい)
(´言`)ノシ
すきだって言った。
言ったら、すきだって返ってきた。
返ってきたから、抱きしめた。
抱きしめたら、抱きしめ返された。
だから、オレは、
「ふざけんなよ、ふざけんな」
「いいかげんにして、やめて、ほんとイライラする」
「呆れた、もうヤダ、もう疲れた、ほんとなんなの?」
「聞いてる?聞こえてる?」
無言で押し黙ったまま海堂先輩がただ見詰めている
オレは限りなくある言葉の中から、蔑む言葉を選びつつ、睨み、そして右手で壁を殴った
コンクリートを殴った時に鳴る重低音が響いて、相手が肩をびくつかせたのを逃さず見て、こころが落ち着いた
人はこれを狂気と呼ぶんじゃないかな
オレはきつく睨みつけながら、ただ、ただ、蔑みの言葉を喚き散らし、だいすきだと叫んでいる
「越前」
冷静で、でも少し濁った声で名前を呼ばれて瞬きをした
こんだけ言ってもまだわかってないらしい相手が目を伏せて、上目遣いでオレを見る
怯えていると言えば嘘になる
海堂先輩がオレに怯えるわけがないから
結局のところ、支配力ってゆうのは力になる。財力だったり暴力だったり。オレが海堂先輩より勝れているのは正直テニス以外何もない
だから暴力で海堂先輩が怯えるわけもない
殴られて負けるのはいやがおうでもわかりきって、オレだ
なのにこんなに蔑んでも海堂先輩はオレを殴らない
海堂先輩もだいすきだと叫んでいる
「なに?」
「越前、もういいか」
「…いいわけない、ああでもっ」
手を早く洗って
眉を下げて泣きそうになりながら海堂先輩の躯に触れようとして躊躇した
手が、手が、届かなくて
イライラが募る
海堂先輩の部屋で、オレは異質の存在のはずなのに、部屋はオレを受け入れる
海堂先輩そのもので、錯覚するように空気を吸い込んで落ち着く
心臓が痛くて、シャツの上からにぎりしめた
先輩が立ち上がって、横目でオレを見た
「越前」
「なに」
「……、越前」
「……、っわかった、いい、わかった」
ドアから出る前に数回名前を呼ばれる。誰からも呼ばれる名なのに、海堂先輩が呼ぶ時は他とは違う。そうできているんだ
咎めているのか、咎めていないのか
オレにはわからない。わからないけど、先輩は優しい
優しいから、オレが蔑んでも受け止めてくれる
くれるなんて甘ったれた事だけに、吐き気がして、胃を押さえた
海堂先輩の家に招待された。招待されたとゆうか、土曜日だったから、部活終わりに泊まりに来た。先輩の部屋はとても好きで、そこらじゅうに相手を感じる
布団だったり、ガラステーブルだったり、本やDVDだったり。ここで生活してる相手を感じる
だから嬉しかった。なにより一緒に少しでも長くいられる事が
なのに、先輩の家の前に着けば、嗚咽しそうなものを見た
「洗った」
「…消毒は?」
「…ふしゅー」
「よかった」
物音一つさせずに帰ってきた海堂先輩が、とりあえず部屋の鍵を閉めた。その音が心地好くて、少しだけ気が楽になる
密室と呼ばれる空間が楽になる事なんてそうそうない
手を洗ってきた先輩の手が少しだけ赤い。冷たい水で洗ったのだろう。アルコール消毒もしてくれたらしい。よかった、なんて胸を撫で下ろす動作まで見せ付けると、先輩の顔がここぞとばかりに歪む
「あの、女だれ」
「…知らねぇ」
「うそ、うそ、うそ」
「越前、」
「だれ、あの女」
「越」
「だれ」
ぐっと唇を引き結んだ海堂先輩にイライラがまた募る
なんで言わないの、なんでかばうの、なんで優しくするの
どうでもいい女ならどうでもいいじゃんと叫べば、無言で歯軋りだけしてオレを睨む
海堂先輩の家の前に着いた時、調度先輩もランニングから帰った時だったらしく、会えて嬉しかった
嬉しかったのに、見知らぬ制服を着た見知らぬ女が、海堂先輩の右手を両手で握り締め、頑張ってください。なんて言って頬を赤らめていて稲妻が落ちた
そっからはもう惨劇。怒鳴っても、物を投げても、先輩は女の肩ばかり持って、何も教えてくれない
「なんなの、あの女」
「………知らねぇ」
「オレの」
「あ?」
「オレの、先輩に」
「!!、えちっ」
触った、と言いたかったのに、我慢できない思いが、目からこぼれ落ちて驚いた
1番驚いているのは、それを目の当たりにした海堂先輩だ
ぎょっとした顔をしてから、造りが端正なパーツを歪めて、眉を下げた
流石に自分でも驚いて、目を瞬く。瞬けば瞬くほど、ぼろぼろと涙が落ちて、フローリングの床を濡らしてゆく
海堂先輩が唇をぱくぱくと動かして、目線を右下に下げてさ迷わせ、また再びオレを見た
少しだけ先輩の目に水の膜が見えて、驚いた。自分から零れている、止められない涙の為だろうか
それとも、
すきで、すきで、すきで、すきで、
何がどうして、どうなって、こんな事になってしまったのか、オレにはわからない
先輩の骨っぽい指が涙を拭ってくれたけど、少しだけ怖い
怯えているのは、オレの方で
あんな女に先輩を汚された気分になって
怯えているのはオレがオレ自身にで
いつかきっと滅ぼされる自滅する自爆する
あと何回何十回そんな場面を見なきゃならないんだろう
「つらい、か、越前」
「……、う」
「わりぃ」
「海堂、せんぱ」
強く抱きしめられて、耳に唇をつけられる。わかっている。わかっていた。わかっていたつもりでいた。わかっているだけだった
悪いのは海堂先輩でも、あの女でもない。そしてオレでもない
不毛と呼ばれるこころで蒔いた種が悪かった
なんで、アンタは優しいんだろう
なんでオレは甘えてしまうんだろう
なんで、アンタはオレのものなのに、他人に見えて触れられてしまうんだろう
なんで、オレは、それを、赦せないんだろう
「越前」
何度も名前を呼びながら、海堂先輩が耳や耳の裏側、首にとやわらかい唇をつけてくれる
ちり、と痛みが少しだけ走って、珍しく跡をつけられた。珍しくて少し笑う
恥ずかしいからと全然そうゆうのはやってくれない海堂先輩が真っ赤になって、申し訳なさそうに目線を泳がせた
海堂先輩の長めの前髪を左手でかきあげ、出た形のいい額にキスをした
「………」
「………か」
「…?なに」
「…、あ…、いや」
「なに?」
「え、越前」
「なんなんスか」
申し訳なさそうに目線を泳がせて真っ赤になった海堂先輩が、ぎゅっとオレを抱きしめた
強く抱きしめられて苦しかったけれど、何かを言いかけたそれが気になって、何度も聞き返す
やっと聞こえた言葉に、オレは眩暈した。
海堂先輩は海堂先輩でほんとにどうしようもなくて
なんなんだろう、この人は、と思いながらも、オレはきつく抱きしめ返す
こんな歪んだオレをアンタはどうしてかわいいだなんて思えるんだろう
歪んでるのは、どっちかなんて、オレにはもうわかんない。
互いに叫ぶ声がうるさいから、オレ達はこうして成り立っているらしい
笑えるから、とりあえず笑っておこうと、海堂先輩にキスをした。
☆*:゚'゚:*☆+゚'゚:*☆*:゚'゚:*☆+゚'
前半はばっちりリョマにヤンデレってもらおうと思いましたが、最後はデレヤンの海堂先輩登場で
文章打ってたらあっちこっち散乱するからゴールは全く見えません
予測自分でも不可能。プロット全く立てないので
海堂先輩がそんなヤンデレリョマをかわいいって言う萌え
わかりづらいですねほんと、何に萌えるかわからない私ですが
海堂先輩がリョマにかわいいって言うだなんて、ほんっっっっとないと思うんですが、内に秘めるものは底知れない海堂先輩なので
海リョっぼいかもしれませんが、海堂先輩はリョマをかわいがっていますのでリョ海だろうが海リョだろうが、にくたらしい癖にかわいい奴がリョマです(^^)
自己満自己満
外が明るい(´;エ;`)