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「子供と自分が元気に楽しく暮らしていくには、離婚以外に生きる道はない」

 そう決意し仕事に家事に育児に奮闘するシングルマザーに、世間はかならずしも、励ましや応援の言葉だけをくれるわけではないようです。

◆養育費がまともに支払われた月はゼロ

 5ヶ月の別居の果て、つい最近、離婚したばかりの河野智子さん(フリーライター・40歳)。

 6歳と4歳の子供を引き取ったが、元夫は「子供との面会も連絡も求めない。自分に再婚相手が見つかったら養育費の引き下げの検討を願いたい」と言い、ひと月5万円の養育費もまともに支払われていないのです。

「元夫の収入からしたら月5万の養育費は格安ですが、それでも生活に逼迫(ひっぱく)してるのか、はたまた嫌がらせか2、3ヶ月に1回支払う程度。今は自分の稼ぎで生計を立て、たまに入る養育費は貯金しています。

 とにかく自分の収入を確保できるよう頑張るのみですが、周囲からの言葉の圧力に、たまにくじけそうになる時があります」と、苦々しい表情。

◆離婚は子供に悪影響、子供に一生かけて償え、と非難の嵐

 河野さんはそれまで住んでいた夫所有のマンションを引き払い、新天地での生活の基盤を固める日々を送っています。そんな中、離婚のことを知って突然電話をかけてくるさほど親しくもない知人や、久しぶりに再会する友達の思わぬ言葉に傷つけられることも。

 どこからか離婚を聞きつけたママ友からは、こんなお節介なLINEがきたそうです。

「夫婦のことは私が口に挟むことじゃないですが、離婚によって傷ついた子供達の精神状態が私はとても心配です。大丈夫なのですか。子供達は笑っていますか? パパにもちゃんと会わせているのでしょうか」

 また、元夫も含め付き合いのあった男友達にはしたり顔でこんな“子育て論”を語られたそうです。

「離婚ってさ、すごく良くないし傷つくことだよ。俺の両親は仲は悪かったけど、離婚しないでいてくれたことだけは感謝してる。子供にとって家族は土台だし、一緒であることが大事だから。離婚はその土台を崩すことだから、子供には悪影響だけだよ。子供たちに時間をかけて償う気持ち、忘れちゃだめだからね」

 久しぶりに会った子持ちの知人女性からは、“諦めが足りない”と咎(とが)められたそうです。

「私は夫に対して文句は山ほどあるけど完全に諦めたよ。だって、私と夫は別人だから。私の周辺でも離婚した夫婦いるけど、だいたいが夫を自分色に染めようとする人が多いんだよ。ちょっと諦めが足りなかったんじゃない?」

◆「お前は元夫に舐められてたんだよ」説教ジジイの理不尽な罵倒

 極めつけが、仕事上で20年来の付き合いのある50代の説教大好きおじさんに「お前、離婚したんだって? 慰めてやるから飲みにでも行くか」と誘われ、ふたりで飲みに行った時のこと。

 言葉の通り慰められに行った河野さんでしたが、とんでもない目に遭いました。

 離婚理由を聞かれたので、元夫の自己中心的な言動や家計を脅かす浪費癖、その他の理由を愚痴っぽくならないよう答えたそうです。すると説教おじさんはこう言い放ったのです。

「ようするにお前は、元夫に舐められてたんだな」

「お前は20年前から軸がないし、今も変わってない。成長してないんだよ。どうせ元夫に依存してたんだろ?」

「だいたいお前は自分の非も認めないで人のせいばかりにして、その思考回路がダメなんだ!」

 と延々と怒鳴られ続けたのだとか。

「最初は反論していましたが、次第にその気力も失せ、結局は3時間弱、“ですよねー”とか“その通りです。ダメな女です、私は”と、おじさんの説教に付き合ってました。翌朝、酒も飲んでないのにひどい頭痛に悩まされました。

 離婚後の傷ついた心を癒し、今後の活力を見出す周囲からの言葉は、『大変だったね』『頑張ってね』のふたつのみ。それ以外のしたり顔で圧力をかけてくる人たちの言葉はすべて聞き流せば良いんです。なんなら周辺の人付き合いも考え直す良い機会だと思ったほうが良いです」

と話す河野さん。シングルマザーという生き方を選んだ彼女の行動に、誰が文句をいえるものでしょうか。私は応援したいと思います。


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