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狂喜。





塞がり掛けた傷口に、

自己の生温さの戒めとして、塩を塗り込む。

人差し指と患部と毒の摩擦音、

滲み出た、罪深さという膿。

朱く、膨れ上がる肌は

何時しか痛覚を麻痺させ

掻き毟って迸しる、

其の、血の紅に魅入られて

浮かび上がる傷を舐めあげた。













「生きているという実感、苦みは私を安心させてくれる」

小説に関して。


光栄にも、此処のブログに前サイトのお客様が来てくださっているようで、先日小説に関してのお問い合わせをいただきました。

夢小説、その他お借りしているサーバーすべてのページが閲覧できないというものでした。
私自身、前サイトは此処半年以上全く手につけておらず、サーバーが移行したという事も知らず…。



直しようにも、編集パスを忘れてしまい、一部小説を公開することは不可能になってしまいました。


幸いにも、お客様より支持を頂いていた裏小説の編集パスは奇跡的に覚えていました。
裏小説に関しましては先ほど公開させていただきました。


鋼の小説に関しましては、一作品のみで、後は公開不可能となります。


大変申し訳ございません。
パスが思い出す時がきたら、そのときはすぐに公開できるように致します。




たくさんのお問い合わせ、本当に感謝致します。
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