もうあなたは私にとって、とても遠い人になってしまったようです
それくらい、私は孤独に侵食されてしまいました
食い尽くされてしまえばいいのに
どんなに損な役割だって、自分が必要だと思うならば率先してやってきた
報われなくったって、自分がもらったものはしっかり返したいと思ってやってきた
それでいいと思ってた
信頼は時にお金で買わなければいけないし、労力を要するものだと知っている
その信頼はほんとに薄くて目に見えるものでもないのに、積み重ねるしかないって思って、ただただひたすら
でもさ、時々、ほんとにくそかと思う程バカらしくなるよ
足元しか見えなくて
泣いて泣いて
それでも時間は経って行くから無理やり顔を上げて
ボロボロになって歩いてまた転んでまた泣いて
そんなことを繰り返して、
でも 時々
無理矢理顔を上げて見えたものにはっとさせられたりして
今、思い出せば
幸せだったときのことしか考えられないけど
本当に幸せそうにしている人を見て、
ああ、私はこうじゃなかったな、と思ったりして
やっぱり、こういう結果になるにはそれなりの理由があったんだな、と
あのまま付き合ってたら、あの人たちみたいには、絶対になれなかったと思うから
仕方なかったんだね、やっぱり
そう思えるようになれたのかな
次の幸せを信じたい
考えるよ
あの時だって限界だったんだって
頭のどこかでそれを理解してるから、どうしても戻る気にはなれないんだって
早く次に行かなくちゃね