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中身のない衝動

 なにかがしたい。
 …なにがしたいんだろう。
 ………。
 モノクロイラ上手くなりたいな。
 …描けってか。
 上達したいなら描けってか。
 そうかそうなのか描くしかないのか。
 でも小説も書きたいな。
 えろいやつ。
 いや違うな。
 艶めかしいやつ。
 官能的な。
 本番じゃないけど赤面するみたいな。
 そんなん書きたい。
 とりあえずヤッてるだけの裏作品をどうにかしたい。
 だってさ。
 いたしてる最中より、銀さん自ら1枚1枚服を脱いでいく様のほうがよっぽどえろいじゃないか。
 あの紅玉の瞳で蟲惑的に微笑まれる方が土方さん風にいえばよっぽど"クる"ものがあると思うんだ。
 そういう…上品なえろ(?)が書きたい。
 ああだめだ脳が働かない。
 弟にPC寄越せって言われてるんだった。
 勉強しろよ。
 ………。
 …………。
 決めた。

 洗濯物たたもう。

もうすぐ銀魂です

 眠い…うがーぁあぁ(何

 花魁パロが書きたいです。書きたいったら書きたいです。欲望だけが募って具体案は全く出てきません。3時間前まで考えていた小説ももう思い出せません。あー、だめだ。もうだめだなにもかもだめだ。

 髪がウザいです。特に前髪が。絵を描いても本を読んでも歩いていてもなにをやっていてもウザいです。後ろ髪もウザいです。変に暖房のかかっている教室内だとそれもひとしおです。でも美容院いくのはめんどくさいです。…もう自分で切っちまうかな。(やめたほうがいいんじゃないか

うそーぅ

 松下村塾小説がものっそ長くなって終わらなかったどうしようもう無理だよー白若までいけないよー。

無窮の天を仰いだ無垢で無知なぼくらの無上の歓び

「おぉおぉぉお…!デケェ魚…」
「ッおい!だれの許可を得て立ちどまりやがるバカ天パ!さっさと先生のとこ行くぞ!」
「ちょっとくらい遅刻してもいーじゃねぇか。それより見てみろよー、なんとも…アレだ。…うん、そう、なんていうかこう…」
「なんだァ?自分の国のことばもしゃべれねえのか?はん、やっぱ無能バカ天パだな」
「うるっせぇわ!そう、あれだっ"ふうりゅう"!日本人のくせにそんなもんもかいせねぇたぁ、松下村塾塾生の名がすたるぜ…。松陽先生も号泣だな」
「な…っ!」
「銀時…貴様のそれは"風流"の意味を正確に解しての発言なのか?」
「…おぉ!まっキンキンのやつもいるぞ!!」
「すた…しょうよ…せ…ごうきゅ…」
「………」
「なぁ、あの魚なんていうんだ?ヅラァ、しってる?」
「ヅラじゃない桂だ。なんどもなんども同じことをくりかえさせるな。…さては貴様、すべてわかったうえで…」
「そんなんいまさらだろ。で、しってんのかしらねぇのかどっちだ」
「舐めてくれるな、あれの名称くらい知っている。あれは…」
「号泣?俺の無能さに先生が号泣?いやいやそんなバカなありえないでもふうりゅうってなにわからないあぁわからない脳味噌腐れ無能馬鹿白髪天パにわかって俺にわからないなぜだそんなことあってたまるかはははははばかなばかなばーかーなーしかし現実に…」
「晋助、うっさい」
「ん゛っんん!!…あれはだな、硬骨魚綱コイ目コイ科コイ属の…」

「金魚、ですよ」

「「!!」」
「しょっ、松陽せんせい…!!」
「こんなところに三人そろって、いったい何をしているのかと一から十までじっくり観察していたら…、今日は諸事情諸々あって、塾は休みですと昨日言ったはずじゃないかなぁと思う次第ですが。…そんなに私と会いたかったのですか?」
「ずっと見てたんですか」
「…塾が休み?先生、昨日はそんなことひとことも…」
「おやおや、また人の話を聞いていなかったようですねぇ…。…言ったったら、言ったんですぅ!!」
「つまり言ってないんですね」
「はぁ…朝からぞろぞろやってくる可愛い可愛い塾生たちを追い返す、私の頭の痛みがわかりますか…!!」
「油断して遅くまで寝てたんですか。先生、低血圧ですもんね」
「そうそう。去りゆく子供たちの顔に、なぜか化け物でも見たような恐怖がはりついていて…、ってちがーう!!」
「せんせぇー、あれってぇ、キンギョなんですかぁー?」
「……。そうでーす、金魚でぇーす」
「先生、なにを戯言を…あれはどこからどう見てもコ」
「金魚、ですよ。…ねぇ?小太郎?」
「……は、い」
「そう、あれは金魚本来の姿なのです。君たちが祭りで見るような小さいもの、あれは"土肥金魚"といって、天人の最新技術による研究で生み出された品種改良種…いわばミニチュア版…!」
「…先生、"トイ金魚"はあまり上手くない名称だと思うのですが」
「銀時、貴方は先ほど、あれを"でかい"と評しましたね?」
「…まぁ、ハイ」
「あの程度ででかいなどと…、あれはまだ稚魚です!」
「…は?」
「ええぇえぇッ!!先生っ、それは本当ですか!!?」
「本当ですよ晋助っ!一見優雅に見えるあの魚は獰猛で、仲間内で共食いを繰り返し、最終的に残った一匹は大の大人をひと呑み出来るほどにまで成長…っ!!っあぁ!!この先はあまりにも怖ろしすぎる…っ」
「先生ッ!!」
「…晋助、銀時、小太郎…貴方達に、この先を聞く勇気がありますか?」
「「………」」
「…はいッ」
「いいお返事ですね晋助。ココだけの話ですよ?…あれは、やわらかーくておいしい、子供の肉が大好きな肉食なのです。そう、ちょうど貴方達のような…ね」
「「…………」」
「……ッッッ!!」
「それも、悪戯をする悪ーい子を、ピンポイントで空蝉から強制排除。噛まずに飲み込み自らの胃液でそれはもうでろんでろんに…」
「あ、あはは…じゃあ、俺はたべられずにすみますね…」
「晋助?」
「ハイっ!!」
「三日ほど前、私が楽しみに楽しみに取っておいたプリンが、忽然と姿を消したのですが…」
「…??!」
「おかしいですよねぇ…物理的にプリンカップに足が生えるはずはないのですが…いったいどこにいってしまったと思いますか?」
「……」
「コイツの胃袋じゃないですかぁ〜?」
「ぎ…っ…!!」
「あっは。銀時、こんなに良い子で信頼できる晋助がそんなことするはずがないでしょう?」
「うっ…」
「ははははーそうですよねー、そんなに良い子で先生に信頼されまくってる晋助が、先生の目を盗んでプリン食ってカップを塾の庭の松の木の根元に埋めて証拠隠滅を図るなんて、そんなマネするはずがないですよねー」
「ぐはっ」
「ねぇ?その庭の松の木の根元に埋めて証拠隠滅を図られたプリンカップが、今私のこの手の中にあるのも、なにかの間違いですよねぇ」
「………っっ…」
「んん?どうしたのですか晋助、顔色が悪いですよ?」
「腹でも下したかぁ?黄色いウン(ぴー)でもでてくんじゃねぇ?」
「こらこら銀時、口が汚いですよ。そんなプリン食べまくったみたいな(ピー)コ出るわけないじゃないですかぁ」
「先生も言ってるじゃないですかー」
「これはこれは、私としたことがついうっかり口が…」

「う、うわあぁあぁ―――――ん!!(去」

「あ、逃げた」
「男子ともあろうものがこの程度で逃げ出すなど…、あとでお尻叩きの刑ですね」
「酷な…」


<終>


 決めました。我が家の松陽先生はこの路線で行こうと思います。
 これがどう「あの金魚まででかくなってんの」に続くかは、また後ほど…、というか、時間があれば明日にでも書きたいなぁ…白若久しぶりなんで、楽しみです。
 

血痰が出た…

 と、思ったら直前に飲んだ"紫の野菜"ジュースの色でした。

 若き日の攘夷s with松陽先生から「あの金魚まだデカクなってんの」発言に至るまでの白若的小話書こうと思ってたんですが、明日にしようと思います。とりあえず、妖精高杉を生み出した松陽先生は、壮絶な天然か、策略家のどっちかだと思います。
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