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雪が積もっていました。
ほんの少し。本当に少し。
でも、暗闇に白の影を宿すには、充分なほど。
風の無い間に、しんしんと。
暗闇に口を閉ざした、雪の白。
まるで吸い込まれるような、悲しい色。
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-エムブロ-