音韻論の授業内レポートの資料集めにオノマトペについて調べてたんだけどさ
「シーン」って静寂を表すオノマトペってよく考えると面白いなって

「無い」はずのものをわざわざ表現してる

去年とってた国語学では、「否定文の存在っておかしい」ものだと言われた

だってくもってる状態は「くもってる」って肯定文でいいんだよ
わざわざ「雨が降ってない」って否定文で表すのはちょっと変じゃないかって

そこには「期待」とか「予想」とか、明らかに人の感情が入ってるんだって

はあ、なるほどなあ、って思った 

あと「ゼロ」の概念とか
これは数学とか物理とかに必須事項だったとはわかってるんだけど

「ゼロ」「無」を発見した人ってすごいなあって 
気付かないよなあって 

うまく言えないんだけど、面白いなって思った
要は見方なのかな