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描いてみた

※十二国記新作 落照の獄ネタバレ!!

おっさんばっかりで嬉しかったから描いてみた。

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上のが淵雅たん、下のが左から典令?の人、瑛庚、司刺?の人
今家にいないから名前分からないです…うろ覚えの官名だけ。

新作読んだので眠れんなって明け方くらいに描いてました。眠いです。
淵雅たんはもっとがっしりもっさりしてるはずなのになー
それにしてもおっさん下手だな!

『落照の獄』 感想後半

以下十二国記新作の感想です。
ネタバレ注意!
















今回の話も面白かったです。猟奇殺人事件の考察サイトとか好きなので非常に興味を持って読めた。

この時期に絶妙な話題を持ってきたなーと思ったですよ。
蓬莱じゃサイコパスですよとか更生しませんよとか世界中に溢れる前例を持ち出して理由付けできるから死刑にすることに躊躇いがないし、私自身もこんな人極刑にしてしまえばいいと思うのですが、あちらの人は色々縛られてるんだなあ

この話、十二国記読んでないとよく意味が分からないんじゃないかな。読んでても新出の単語が怒涛のように出てきて、ちょっと笑えた。いいなあこの流される感覚!
架空の世界という設定でここまで踏み込んだ描写ができるって凄いなあ

これを書いてる間、感想をどう文章にしようか悩むときに頭に浮かぶのは他人の文章や言葉で、自分ではっきりとした思考ができないから淵雅たんに共感するのかなあと思った。
なんだか自分大好きみたいですごく嫌だ(笑)

これ読むと、斡由の元州統治が歪んではいますが一番平和なんじゃないかなあと思った。異を唱える者は官吏が独断で人知れず始末して、支配者は善人面するという。
もちろん斡由は外道ですが、信じていれば幸せならそれでいいじゃないですか。私は将来何かの宗教にハマるかもです。
こないだも塙王のことで似たようなの書いたけど、斡由は何故さっさと父親を始末しなかったんだろう。
斡由くらいの外道ならそれくらいやりそうなものですが、斡由でさえできなかった(心情的にじゃなくても)ってことなのかな。


起承転結の結のベクトルは真逆ですが、この話は乗月や丕緒の鳥と同じく悩んで悩んで悩みぬく話ですね。
他の話と違って人が死んでるので、何をうだうだ悩んでるんだ、被害者がいるのに罪人に更生させようなんておこがましいとは思わんのかねー!(本間先生)とか思ってたら、民は無関係だから極論が言えるんだよと言われましたよ。
そりゃそうだけど、動物のはしくれとして狩獺のような輩を生かしておこがましいとは思わんのかねー!(本間先生)

終盤に淵雅たんの無責任な言葉が活きてそこはかとなく満たされました。
この人は特に悪いことも良いこともせず王朝末期にかっこいいとこ見せようとするけどやっぱり父親に一蹴される、とかそういう可もなく不可もなくな末路が良いなあ

狩獺と三官吏とのやり取りは、さもありなんと思いました。狩獺腹立つー!


とかまあ頭の悪そうなことを長々と書きましたが、無事新作を拝めて良かったです。
新作に関連してコメントをくれて私の士気を高めてくださった方、ありがとうございました!
そして、再び十二国記作品を提供してくださった小野先生お疲れさまでした!

なんだこの締めは!

『落照の獄』 感想前半

以下十二国記新作のネタバレ含む感想。
まだ読んでおられない方は引き返すことをおすすめします。



(過剰改行ですまなんだ)



















小松スゲーッッ!!!
と思ったよ。帰山で言ってたことほぼ当たってるじゃないですか。惚れ直した。

知音さんの名の直後にいつ『こ』が来るかとヒヤヒヤしながら読んだことは否めない。小学生かよ!

淵雅たんに萌えながら読んでたら、太子か…!若いのか…!
イメージでいうとサムライ7のゲンゾウさまのような、がっしりした体格で肉付きも良く、ヒゲ面の中年を妄想してニヤニヤしてたのにっ
まあその後そういやそんな設定だったなと別の方向でニヤニヤしてたんだけど。なにこの私気持ち悪いッッ
で、その後ちょっと力量ない人って分かって惚れなおした。こういうキャラ好きです。リアルで身近にいたら嫌だけどかわゆいなー
劉王はこんなのが周りにいたらたまらんだろうなあ

狩獺はシリアルキラーですね。『羊たちの沈黙』とか『サイコ』の元ネタになった猟奇殺人犯を思い出した。
私はすごく単純だからこういう手合いは死刑にすればいいと思うからこそ淵雅たんの登場は胸踊ったよ。結局自分で考えた意見じゃなかったんだけどな!だがそれでこそ淵雅たん。


ということでついさっき読み終わりました。
うちのスウ(飼い猫)は人間嫌いで、母猫がそんなだと子猫もそうなると言った父がいま子猫の片割れを母猫から離して家でみてるのですが、その子猫が母猫を捜して鳴くので落照の獄読むのを中断してました。


怖い、というのが読み終わった直後の感想です。
この話は十二国記のうちで珍しく救いの無い話ですよね。
東亰異聞のように希望が残されるわけではない、本当に救いが無い。ラストは瑛庚さんたちとシンクロしてしまって項垂れたよ。

小野神が作中で書かれてた『前例ができれば躊躇いが消える』というのが、十二国記本編の未来を暗示してるみたいで怖いなあ
ということは、本編も書いてくれるのだろうかッッ!?結末がどんなになろうと(極端に言うと屍鬼エンドとか)付いて行く所存です。
十二国記の怖さは『天』の存在を肌で感じることができるあたりにあるのかなあと思った。


長くなるので続きは別記事で。
いらんこと書きすぎた。


追記
あれ…淵雅たんは死刑反対なのに何故私は喜んでるんだろう…
台詞の端々から私の好みそうな匂いがそんなにしてたんだろうか。

買ってきた

2時間サビ残だったよ!
忙しい残業と上司が帰るまでの時間を潰すだけの虚しい残業がありまして、今回は前者でした。
パートたんがやる気ないのとメンツがあれだったんで後にこけた感じ。今日はさすがの温厚な私も怒った。返事くらいしてよ!何年子育てして何年BBAやってるんだよ!
あっ愚痴ですごめんなさい。

あと前記事も田舎ファック!とか書いてすまなんだ。気が動転してた。


今日更新した絵、構図被ってますね。間になにか挟めばよかった…


で、yomyom買うまでの経緯を書く。知りたくないだろうが気にしないでください。
前の丕緒のときもそうだったんですが、本屋さんへ行くまで、本屋さんから家へつくまでがかなり情緒不安定なのはなんとかならないか。
本屋さんに行く前に寄ったサニマ(潰れないでください)でゲンゾウ頼んでた写真を受け取るまでに姪っ子への貢ぎ物や猫エサを吟味してみたり野良猫を追い回したり

あれっすごくどうでもよくね?新作が目の前にあるのに日記書いてられるかー!

こやつめハハハ

首都圏は26日発売だけどド田舎は28日だってさ!滅んでしまえよこんな田舎…!


そういうわけで夕飯の材料を買いに立ち寄ったサニマ(ド田舎のスーパーです。潰れればいいのに)で、コンパスチョコという駄菓子を発見しました。
たぶん知る人ぞ知るんだろうけど、コンパスの盤には見たことあるような上杉謙信のイラストが。
どう見たって戦国無双なんだけど、ヒゲがあります。
で、面白いのでヒゲ面の宮本武蔵も一緒に買いました
あと前田利家もいた。
どこを見てもコーエーって書いてなかったんだけど無許可だろうか…
ド田舎で暇だったからメーカーに問い合わせしたかったけど電話番号書いてませんでした。どんな企業だチーリン製菓(株)さん。

柴田勝家とか三國バージョンとか出ないかなー

あとコーエーさん北斗無双出すっぽいですね。
前々から読んで見たい漫画だったし、とても気になります。

それはそうとこんな田舎なくなればいいのにね!なんだよ!今日日発売が2日遅れとか!あほか!
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