「ロッキー・ホラー・ショー」
製:1975.イギリス
最高にクールでクレイジーでエロティックなハイテンションロックミュージカル!
男も女もコルセットにガーターベルト、ヒールを履いて腰を振って踊りなさい!
婚約ホヤホヤラブラブカポーが迷い込んだ怪しげな城にはクレイジーな異星人がパーティを開いていた!
てな感じで始まります。
男女ともに最終的に全員ガーター網タイになります。吹くけどカッコイイの。
ノリノリです。コアなファンが集まる鑑賞会…鑑賞というか映画参加会(笑)がとても楽しそう!
話題:イギリス映画
「ローズ・イン・タイドランド」
監:テリー・ギリアム
製:2005.イギリス
ギリアム版「不思議の国のアリス」ですね。
監督はジョデル・フェルランドちゃんが大好きなんですね、わかります(笑)
子ども視点の作品。
子どもの想像力と残酷性が怖い。
アリス好き、というだけで観るには覚悟がいる作品だと思います。
話題:イギリス映画
「レンブラントの夜警」
監:ピーター・グリーナウェイ
製:2007.イギリス+フランス
グリーナウェイ監督の一番新しい作品ですね。
とにっかくやっぱり美しい!今回のこの作品は「光」がとにかく美しいです。差し込む光がひたすら美しい映画です。
申し訳なくも、内容をきっちり把握していないのですが(苦笑)
グリーナウェイ監督の映画は耽美ですね…。
ヴィスコンティの次ぐらいに(笑)
話題:イギリス映画
「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」
監督:ブラザーズ・クエイ
製作総指揮:テリー・ギリアム
製:2005.イギリス.ドイツ.フランス
あぁー、クエイ兄弟は短編が好きかなぁ〜。
めちゃくちゃ好きな色が続く作品なんだけど、正直少し眠かった!
クエイ兄弟の操る人形達は大好きです。
話題:本日のDVD
★管理人ラブ映画★
「アラビアのロレンス」
監:ディヴィッド・リーン
製:1962.イギリス
207分もある歴史大作です。
長い…長くて観る前に挫折していました、が、最近ようやく観る気になりました。
なんと壮大か!!
ああー、もっと早く観ておけばよかった!勿体ない。
207分が嘘のように突き抜けていきました。
歴史ものではありますが、戦争における民族間の複雑な感情、人間ドラマ、葛藤や心理を丁寧に描いてあるなぁと感動しました。
ロレンスが苦しむ度に見ているこちらも無茶苦茶苦しくなる。演技力の勝利ですね。
心理だけではなく、壮大な風景もたまりません。無茶苦茶砂漠に行きたくなります(笑)
終わり方は非常に心苦しかった。
『もうここには勇士は必要でなくなった。私達は協定を進めます。老人の仕事です。若者は戦う。戦いの長所は若者の長所、つまり勇気と未来への希望なのです。だが老人は平和を作る。そして平和の短所は老人の短所、つまり不信と警戒心なのだ。そうに違いない。あなたに対する私の感謝の気持ちは計り知れない。』
話題:洋画